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病気療養しながら風景画など描く

愛沢綾子さんの絵画展始まる

〜千倉のカフェ・ド・ヴォンで

(房日新聞2006.3.4付)

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06年3月4日 8,951

新市民伝*池田恵美子さん

NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム事務局長

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「東京湾要塞」から大戦を知る

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第二次世界大戦末期、「本土決戦」に備え多くの軍事施設がつくられた千葉県の房総半島南部。「東京湾要塞」と呼ばれた。その遺跡の保存と地域の再発見を呼びかけている。

半島南部の館山で育った。家の前の直線道路は旧館山海軍航空隊の滑走路跡、遊び場は地下壕や砲台跡だった。

小学校の終わりにハワイのサマーキャンプに参加したとき、日本軍の真珠湾攻撃を教えられた。教科書で学ぶのとは違う衝撃を受け、戦争とは何かを真剣に考えた。

フェリス女学院大から保険会社などで東京に17年。体調を崩して00年、館山に戻る。地域雑誌の編集をしていた際、戦跡の調査と保存活動を続ける高校教師と出会った。

「館山の基地で訓練を受けたパイロットが真珠湾に出撃した」

「基地に近い赤山地下壕(総延長約2キロ)では、無線で太平洋全体の戦闘を指揮していたのではないか」

ふるさとが戦争で果たした役割を知った。学校の勉強だけではわからないことがある。

「子どもたちに戦跡を見てまず何かを感じてほしい」

04年、高校教師とともに戦跡を保存・活用するNPO法人を設立した。市は赤山地下壕を一般公開し、文化財に指定した。年間約1万5千人が訪れる。特攻基地などを含めた戦跡の見学コースをつくり、ガイドも養成する。

住民の歴史も掘り起こす。戦争中、地元農家は食糧増産のため栽培を禁じられた特産の花の種を隠して残した。戦争だけではない。「八犬伝」の里見氏の城跡、4言語が刻まれた江戸時代初期の石塔、渡米したアワビ漁師…。

「先人の営みに学びたい」

(編集委員:辻陽明)

06年7月29日 6,902

●済州島の大学教授視察

(房日新聞2006.8.30付)

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06年8月30日 9,503

「白浜民報」第984号-2006年8月20日発行


記録し伝えたい白浜での戦争


白浜民報ではこれまで、多くの方々のご協力を得て、白浜での戦争の記録をしてきました。このたび、白浜への米軍艦砲射撃の貴重な体験記を黒須さんから提供していただきましたのでお読みください。

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白浜の艦砲射撃

鴨川市 黒須禮子


●20年7月18日深夜

昭和20年7月18日の真夜中、私たちの村(白浜町)は艦砲射撃を浴び、23名の死傷者を出した。 その夜、ものすごい轟音と家がなぎ倒されるような衝撃に跳ね起き、裏の防空壕にとび込んだ。 とたん、防空壕の壁土がバラバラと崩れ落ちてきた。

駄目だ。

反射的に土手をかけあがり、「凄いよっ」と叫ぶ弟のあとから、横に張り出している梅の木の枝にとび乗った。 なぜかあたり一帯が明るく、野島崎灯台の左方向の水平線上にくっきりと黒い船が2隻並び、その周囲をまるで花火が炸裂する時のようにバチバチと火花が散り、ドカーン、ズズーン、ドカーン、ズズーンと体中に響く衝撃がきた。 父母、弟妹、隣の家の人もいたが、誰も声も出さない。 と、次の瞬間、忽然と船は水平線の向こうに消えていってしまった。 その間、長い長い時間に思えたが実際には数分間のできごとだった。


●島崎で死人が

翌朝、夜明けと共に村内は慌ただしくなり、大人達が走り回っていた。

「城山が禿げてるようっ」

「田がアナだらけだようっ」

「島崎で死人がでたってようっ」、

私達子どもも大人の合間を縫って駆け出した。屹立した城山の壁に砲弾が当たったらしく、山肌が茶色くむき出しになってしまっていた。 すぐ隣の山麓が私達の集落である。手元が1_狂えばこっちに来たところだ。田圃への道も灯台への道も既に縄が張られ、警防団の人達が警戒に当たっていた。張られた縄の遠くから覗くと、砲弾の穴は田圃一枚の大きさですり鉢型をしている。厚い鉈を何枚か重ねたような、両側が鋭くギザギザになった鉄板も積んである。城山から五、六百b離れた私の家でさえあの衝撃だったのだ。田圃のすぐそばのこの家の人達はどんなだったのか。

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06年8月20日 11,479

館山の文化財・戦跡保存活用フォーラム

内閣官房長官賞を受賞〜まち・くらしづくり活動賞

…遺跡ガイドや交流事業に高い評価

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(房日新聞/読売新聞2006.11.10付)

06年11月10日 8,294

●地域で元気〜NPO・住民グループ

南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(千葉・館山市)

「平和・交流・共生」の地域づくりに歴史・文化を活かす 愛沢伸雄

06年2月6日 7,177

懐かしの鉄道グッズずらり

市民の身近な交流拠点に

NPO法人が企画、呼びかけ

06年9月15日 8,187

演出家・映画監督のせんぼんよしこさん

78歳で映画監督デビュー、テレビ時代からの夢叶う

(千葉日報2006.11.25付)

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06年11月25日 578

館山の商店に鉄道グッズ

NPOが企画、まちかどミニ博物館に

06年8月20日 8,431

南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム

館山市


南房総の歴史文化を守り地域の活性化に貢献

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「南房総には、大変重要であるにもかかわらず、これまであまり知られていなかった歴史文化の痕跡が多数残っています。これらを学ぶことは、私たちに郷土への誇りと愛着を与えてくれるのです」と語るのはNPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム理事長の愛沢伸雄(あいざわのぶお)さん。

赤山地下壕をはじめとする戦争遺跡、『南総里見八犬伝』で知られる里見氏ゆかりの城跡や文化財、海洋交流の痕跡などの地域資源を調査研究し、年間200団体のガイド活動やシンポジウムの開催などで南房総の魅力を伝えています。

昔から、海路による外国との交流が行われ、また、東京湾の入口に位置することから首都防衛上の要衝であった南房総。地域の人々が主役となり、足元の歴史を見つめ直す活動を通してコミュニティーが再生され、また、地域資源を保存・活用することで多くの人が訪れる活気ある南房総を目指して活動しています。

06年9月6日 7,944

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

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