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1996年8月〜12月
≪保存運動の「第2段階」≫
★「地域の歴史学習をしながら、啓蒙活動につとめる」
●第2段階の運動方針(世話人事務局会議96年8月14日)
(1)会の運営のため、定期的な会合をもつ。
(2)会則の方針で事務局体制を早急に確立する。
(3)冊子の発行と資金問題
(4)今後の日程について
●第2段階の具体的方策
1.「保存する会」運営のため、世話人事務局の会合を定期的に開催する
2.会則の方針で事務局体制を早急に確立する。
・仕事の分担
総務 ・署名活動の推進(1万名目標)・会員の拡大(200名目標)
・冊子「里見氏稲村城跡をみつめて」作成・会報の発行
財政 ・会計・・・郵便局振込口座・賛助金依頼、冊子等の販売
企画 ・史跡見学会、講演会等の企画、運営
・里見関係史跡伝承ガイドブック等の企画、作成
文化財・文化財調査研究論文等収集・全国の保存運動・法律問題(文化財保護法)、史跡指定問題等
3.冊子の発行する(「里見氏稲村城跡をみつめて」1000円)
4.地域の史跡等の調査研究活動に積極的に取り組む