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「クールジャパン」と呼ばれる日本のアニメ・ゲーム・コスプレなどの若者文化は、驚くほど世界を席捲しているといいます。
「コスプレ」とは、コスチューム・プレイの造語で「仮装」を意味します。といっても、秋葉原のメイドカフェではありません。
本物志向のコスプレイヤー(通称:レイヤー)たちは、お気に入りのアニメやゲームの登場人物そっくりに衣装を縫いあげて、自ら着用して、そのキャラクターになり切るのです。
特に。今、世の中は戦国ブーム!
戦国時代を舞台として実在の武将たちが活躍するゲーム、『戦国無双』『戦国BASARA』『信長の野望』などは、10年以上も人気を誇っているそうです。
戦国時代をこよなく愛し、歴史の勉強に精を出し、本物そっくりにお裁縫をするレイヤーたちは、できることなら、本物の城跡で武将になり切ることを望んでいるようです。
そこで、安房国が誇る『南総里見八犬伝』のふるさと
里見のまちの館山城跡を舞台に、コスプレ大会を開催することにしました。
どうなることやら。。乞うご期待!
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ちなみにこの写真は、2007年10月13日の南総里見まつりのひとコマです。
館山市民の手作り甲冑隊に囲まれ、
中央でほほ笑む伏姫は堂本暁子千葉県知事。
となりのゝ大法師こと金碗大輔に扮するは金丸謙一館山市長。
ここに4名のレイヤー(チーム裏天竺)が、八犬伝の登場人物に扮して特別参加しました。
左側から、妙椿・玉梓・赤岩一角・船虫といった妖女・妖怪たち。
八犬伝コスプレ大会も楽しそうですね。