◎美術通じて平和訴え
…29日から地元芸術家57人が作品展、チャリティー活動も
.
安房地域に住むさまざまなジャンルのアーティスト57人が出品し、世界平和のためのチャリティー活動も同時に行うユニークな作品展「安房・平和のための美術展」(同実行委員会主催)が、8月29日から9月6日まで、南房総市富浦町の枇杷倶楽部ギャラリーで開かれる。
作品やグッズ売り上げによる収益を、アフリカ・ウガンダの子ども支援団体や地雷除去活動に寄付する。房日新聞後援。
美術展は今回が5回目。先の大戦で多くの芸術家の命が奪われ、さらに自由な表現も制約されたことなどを踏まえ、世界中で戦禍、飢え、貧困などにあえぐ人たちが平和な生活を取り戻し、さらに美しい地球を守ることを願いスタートした。
アーティストらによる絵画や陶芸、イラストなどの作品展示とともに、チャリティーコーナーで各作家の小作品やグッズを販売する。開場時間は午前10時から午後5時。
出品者は次のとおり。=敬称略
.
青木雅彦、荒井恵美子、石井純、石井範子、石川武雄、井原如泥、今井香、今井茂淑、植松七重、
鵜澤貫秀、大岩敏夫、小谷美恵子、加藤正、川田久代、川田正孝、吉良康矢、込山哲夫、近藤博、
斉藤勇夫、坂本一樹、笹子三喜男、佐藤洋子、柴崎孝雄、杉田考浩、鈴木陽児、田村洋子、富樫研二、
冨山善夫、仲野邦男、白熊勝美、白熊初枝、橋本新子、橋本登、橋本まちこ、橋本芳久、早川厚子、
原政義、半沢てる、樋口茂明、桧山薫、船田正廣、穂積節夫、本庄高士、真魚長明、前川章子、
溝口七生、溝口利治、三橋ユリ子、宮下昌也、谷貝順子、谷貝宗平、谷貝七華、谷貝庸介、山川晴子、
山口マオ、雪縄真緯、吉田議一郎、和田剛志