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22店でコーヒー180キロ流通
ウガンダキャンペーン終わる、支援・寄付金も
(房日新聞2018.12.14付)‥⇒印刷用PDF
NPO法人安房文化遺産フォーラムが10月に展開した「ウガンダコーヒーを飲みましょう」キャンペーンで、支援金7万9400円と、寄付金4万6136円が寄せられた。主催者が在日ウガンダ大使館政務次官と面会、活動を報告した。
NPOの関係者3人が現地のコーヒー農園を視察したことで、ウガンダ産コーヒーのフェアトレードなどを呼びかけ、10月をコーヒー月間とし、関連イベントを展開した。
安房地域の22店舗がウガンダコーヒーを取り扱い、その流通量は180キロになった。
支援金、寄付金は平和のための美術展、安房西高校JRC部のバザー、館山病院感謝祭のバザーなどでも寄せられた。寄せられた支援金、寄付金は活動支援の経費の一部に充てるという。
政務次官からは「ぜひ館山を訪問し、感謝を伝えたい」旨のメッセージが届いた。
NPO法人安房文化遺産フォーラムでは、コーヒーの予約販売を続けるという。
問い合わせは、同フォーラム(0470-22-8271)へ。