お知らせ » 記事詳細
20人が貝磨き、オリジナルのペンダント
安房文化遺産フォーラム
(房日新聞2018.11.22付)‥⇒印刷用PDF
館山市布良の布良崎神社でこのほど、貝磨きペンダントづくりがあり、20人が地元に住む会の宝石づくりの職人、福田康孝さん(50)の手ほどきを受け、ペンダントをつくった。
青木繁「海の幸」誕生の家と記念碑を保存する会と、NPO安房文化遺産フォーラムが主催した。ペンダントづくりの前に、シーサイドセラピーと浜掃除が行われる予定だったが、雨のため中止に。
貝磨きの前に、青木繁を紹介したNHKの「日曜美術館」(昨年7月放映)を視聴。東京美術学校(現・東京芸術大)を卒業して間もない青木繁が絵の仲間と恋人を連れて布良の小谷家に逗留、ここで海の幸が生まれたことを確認した。
参加者は思い思いの貝を選んで、オリジナルのペンダントをつくった。