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3施設に力作141点 女子美大付属中のスケッチ展 館山
生徒らの力作が並ぶスケッチ展=「千里の風」で9月2日まで
今年6月、館山市布良にスケッチツアーに訪れた、東京の女子美術大付属中学校2年生のスケッチ展が、小谷家住宅「青木繁『海の幸』記念館」、ホテル「千里の風」、安房自然村の3か所で開催されている。9月2日まで。
布良は画家・青木繁が愛した聖地で、女子美大の名誉理事長・大村智氏が「小谷家住宅」の保存活動に尽力するなど大学とも縁の深い地であることから、今回初めて実現されたスケッチツアー。
2年生141人が2泊3日の日程で訪れ、小谷家住宅、布良崎神社、布良漁港などで絵筆を振るった。今回は子どもたちの力作141点を3施設に展示。生徒らが宿泊した「千里の風」には、小谷家住宅や漁船、布良崎神社の鳥居などを描いた48点が並べられている。
青木繁『海の幸』記念館は土曜、日曜日に開館。入館料は、一般200円、小中高は100円。
【写真説明】生徒らの力作が並ぶスケッチ展=「千里の風」で