!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

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●脳裏に描く戦時の情景

〜千葉の高校生が館山の戦跡見学

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(房日2005.5.31)

05年5月31日 6,634

韓国の児童が館山訪問、祖先の供養塔見学

平和の意義考える

05年7月29日 6,339

「アンニョンハセヨ」

韓国の子ら館山で交流

3日間、自然や歴史も満喫

05年8月3日 7,953

館山で知事と対談

9月3日、米国での房総アワビ漁師語る

合唱組曲の初演コンサートも

05年8月18日 8,499

平和の組曲合唱 懐中電灯の代替に軍事利用されたウミホタル

秘話題材に来月3日 館山市民ら

(毎日新聞 2005.8.31.)

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戦時中の千葉県館山市で、青白く光るミジンコの一種「ウミホタル」の光を本土決戦の夜間戦の明かりに利用しようとした秘話を題材に、合唱組曲「ウミホタル~コスモスブルーは平和の色」が完成した。歌は終戦直後に連合国軍が館山に上陸し、軍政を始めた9月3日にあわせて同市の県南総文化ホールで披露する。

体細胞中の物質が海中の酸素と反応して発光する体長約3ミリのウミホタルは、太平洋戦争末期に懐中電灯の代替として軍事利用が研究された。館山市では子供たちが採取を命じられ、終戦の前捻の1944年夏、同市の安房中(現安房高)の生徒だった利渉義宣さん(74)は「ひもにブリの頭をつけて海に垂らすと、たくさん寄ってきた。採取の目的は深く考えなかった」と振り返る。

歌は03年夏に同市を訪れた東京都北区に住む作詞家、大門高子さん(60)がウミホタルを巡る秘話を聞き、「戦争と今をつなぐ歌を作りたい」と作詞。「ぞうれっしゃがやってきた」で知られる音楽家、藤村記一郎さん(53)=愛知県日進市=が「平和の歌として全国に広めたい」と作曲を担当し、「夕日の海」「戦場のウミホタル」などからなる演奏時間約35分の合唱組曲に仕上がった。

合唱には、館山市民をはじめ東京都内のアマチュア合唱団などから約150人が参加する予定で、館山二中の鈴木喬子さん(13)は「戦争を考えつつ、明るく歌いたい」と話している。問い合わせは実行委員会(電話 0470・24・0224)。

【森禎行】

05年8月31日 8,492

「虹のかけ橋〜ウミホタルとアワビがむすぶ日米交流」開催にあたり①

愛沢伸雄=NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム理事長

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05年8月31日 8,307

「虹のかけ橋〜ウミホタルとアワビがむすぶ日米交流」開催にあたり②

船田正廣=合唱組曲『ウミホタル』初演実行委員長

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05年9月1日 8,558

「虹のかけ橋〜ウミホタルとアワビがむすぶ日米交流」開催にあたり③

池田恵美子=NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長

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05年9月2日 8,340

アワビがむすぶ日米交流

潜水漁法伝えた小谷源之助ら紹介

米研究家と堂本知事の対話も

05年9月4日 8,477

アワビが結んだ交流

講演や対談

日米市民ら900人が聴く

05年9月6日 8,554

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

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