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(朝日新聞2010.7.7付)
日中韓の青少年交流、NPOが参加者募集
来月4日から6日間
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日中韓の青少年が、フィールドワークなどを通して交流するイベントの参加者を、NPO法人安房文化遺産フォーラムが募集している。8月4日から9日までの6日間、大房岬少年自然の家(南房総市)に宿泊しながら、安房地域の特攻基地などの戦争遺跡を巡ったり、アジアの歴史や将来像についての討論会をしたりする。
募集は中学生以上、大学院生までの50人。参加費3万3千円。
締切は20日。申し込み・問い合わせは、同フォーラム(0470-22-8271)まで。
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⇒開催概要はコチラ。
『芸術新潮』2011年7月号
【特集】没後100年・青木繁
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60頁にわたる大特集。そのうち、「現在編・第二章:布良…画家の聖地を守る人びと」(P.66~69)では、NPO法人安房文化遺産フォーラムと 青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会が取材に協力し、記事に紹介されています。
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(房日新聞2010.4.11付)
赤山地下壕、昨年度見学者は1万7,112人
過去最高記録、観光スポットとして定着
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館山市が、平和学習・観光交流の拠点として一般公開している戦争遺跡の赤山地下壕の平成21年度見学者実績がまとまった。総見学者数は前年より11.2%、1,723人増えて過去最高の1万7,112人を数えた。1日平均では約50人が訪れており、同市の観光スポットとして定着しつつある。
同地下壕は、米軍の空襲がはげしくなった太平洋末期、当時の館山海軍航空隊の防空壕として使われた。総延長1.6キロと全国的にも大きな地下壕で、市を代表する戦争遺跡のひとつ。一般公開翌年の平成17年1月には、市の史跡にも指定されている。
まとめによると、見学者の内訳は個人客が9,264人で全体の54.1%と半数を超えている。学習旅行などの高校生は24.7%と全体の4分の1にとどまり、大人が75.3%を占め、相変わらず戦前・戦中世代の人たちに関心が高いことがうかがえる。県外からの来訪者も9,542人で55.8%と過半数を数える。月別では、7月が2,000人と最も多く、次いで5月の1,934人、10月の1,742人、11月の1,648人の順で続き、7月の1日平均は66.7人にのぼった。
同市教委によると、一度ガイドをした団体などから紹介され、見学の際にガイドを依頼するケースが増えており、近くのホテルなどの案内で訪れる宿泊者の姿も目立つ。「こうした相乗効果が増加につながっている」としたうえで、「さらにPRに努めていきたい」としている。