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高齢者、乳児の医療費を無料化した村長描いた

映画「いのちの山河」上映へ

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館山市を中心とした市民グループ「安房の地域医療を考える会」(愛沢伸雄代表)は、全国で初めて老人・乳児の医療費無料化を決断した岩手県(旧)沢内村の深澤晟雄村長の半生を描いた映画「いのちの山河・日本の青空Ⅱ」の上映会を、3月6日に南総文化ホール大ホールで行うことを決めた。

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10年2月18日 4,693

(房日新聞2010.5.19付)

次期館山市長選、市民参加でマニフェストを

有志が呼びかけシンポ開催へ

独立候補擁立も視野

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今年11月にも行われる館山市長選挙をにらみ、市民参加型のまちづくりを願う有志らが「『立て直そう館山!』全市民の会」を立ち上げる方針であることが18日までに明らかになった。

優先すべき課題の抽出と具体的施策を探り、市民側が候補者に求める「マニフェスト」づくりに取り組む一方、市民の声を市政に生かすことのできる独自候補の擁立も視野に活動していくという。

呼びかけ人には愛沢伸雄・NPO法人安房文化遺産フォーラム代表、天野努・安房歴史文化研究会会長ら16人が名を連ねている。

国政レベルでは昨年衆院選で「マニフェスト選挙」が一気に普及したが、館山市民が同会の取り組みを今後どう受け止めるかが注目される。

関係者によると、市民の会はキックオフイベントとして、6月12日午後2時から同市の南総文化ホールでシンポジウムを開催。広く市民の参加を募った上で、「元気なまちづくり市民講座」を実施しながら市政を貫くビジョン、優先すべき課題、具体的な政策提言などを盛り込んだマニフェストをまとめていくとしている。

それに並行して、同会の理念や方向性に合致する人物がいれば早急に対話を重ね、新たな市長候補者擁立にかかわっていくという。

シンポジウムには館山出身で、館山市との「里・まち連携」を積極的に進めてきた東京都中野区の石神正義副区長、日本で初めて雪を商品化した「雪の宅配便」などユニークな活動を進めた矢野学・前新潟県安塚町長(現・上越市議会議員)をゲストに招く。

呼びかけ人の一人で、同会世話人に就任する愛沢伸雄氏は「安房の地域医療を考える市民の会を立ちあげ、医療従事者と市民サイドの対話の場をつくってきたものの、市政には危機感がまったくない。悪化する財政問題も含め、いま市民が関心をもつことが重要だ」と指摘。「呼びかけ人に名前は出せないが、賛同する企業人や農水産関係者などは多い。市民の本音を吸い上げ、マニフェスト作成に反映させていきたい」と話している。

『立て直そう館山!』全市民の会」の趣旨書(案)によると、呼びかけ人は次のとおり。(50音順)

▽愛沢伸雄(NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)

▽天野努(安房歴史文化研究会代表、元安房博物館館長)

▽天羽道子(社会福祉法人かにた婦人の村施設長)

▽池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長)

▽伊東万里子(人形劇団貝の火主宰)▽梅園忠(元安房医師会長)

▽大島博幸(東京医科歯科大学名誉教授・館山病院総長)

▽沖山静彦(安房の地域医療を考える市民の会事務局)

▽小谷栄(館山市手をつなごう親の会事務局長)

▽高野良裕(前館山病院院長・徳州会最高顧問)

▽中沼良二(出版編集者)

▽橋本芳久(安房・平和のための美術展事務局長)

▽橋本新子(華道家・池坊湖月派代表)

▽船田正廣(彫刻家・館山美術会顧問)

▽平本 紀久雄(水産学博士・千葉の海と漁業を考える会代表)

▽渡辺隆祥(千葉県臨床心理ネットワーク顧問)


⇒⇒2010.6.12=癒しの海辺のまちづくりシンポジウム第2弾

10年5月19日 9,866

(房日新聞2010.6.15付)

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11月14日投開票の館山市長選に、東京都中野区で副区長を務めた石神正義氏(61)が出馬する意向を固めた。同氏に極めて近い関係筋によると、今週中にも記者会見を開き正式表明する。同選挙には1期目を終える金丸謙一市長の出馬が確実視されており、2人の一騎打ちとなる公算が高まっている。

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10年6月15日 12,561

24年開学目指す 亀田医療大学 県の財政支援望めず

鉄蕉館の理事長、国のモデル地域認定を模索

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学校法人鉄蕉館の亀田省吾理事長は18日、平成24年春に開学を予定している亀田医療大学(仮称)について、「千葉県からの(財政)支援は望めない」との見通しを明らかにした。鴨川市で同日行った医療シンポジウム後の記者会見の中で語った。

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10年4月20日 6,913

(週刊朝日2010.5.7・14合併号)

東京近郊WONDER TRIP

.歴史から消された美しく謎めいた「地下要塞」

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10年4月27日 8,646

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館山市のNPO法人安房文化遺産フォーラムは13、14の両日、同市の富崎地区公民館で「元気なまちづくり市民講座」を開催する。

14日午前には、生涯学習まちづくりブームの「仕掛け人」として知られる福留強・聖徳大学教授が「日本各地のまちづくり活動の実践事例」について講演。13日には愛沢伸雄・同フォーラム代表の講話や、布良・相浜両地区のウォーキング・イベントなどが予定されている。

また、地域が抱える課題の解決方法を探る「グループ別意見交換」も連日行われる。

両日とも午前10時から午後4時ごろまでの予定で、参加費は無料。同フォーラムの池田恵美子事務局長は「富崎地区に限らず、まちづくりに関心のある方〃はぜひ参加してほしい」と話している。

問い合わせ、申し込みは同フォーラムへ。電話、ファクス0470-22-8271。電子メールはawabunka@awa.or.jp

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(房日新聞2010.2.7付)

10年2月7日 4,141

第三回家庭教育学級〜安房の国を再発見

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2月4日、図書館にて、第三回家庭教育学級が行われました。皆さんは地元館山の歴史についてどの位知っていますか?NPO法人安房文化遺産フォーラムの池田恵美子先生を講師にお迎えして知られざる安房のお話を伺いました。

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安房に残る数々の戦争遺跡にはこの10年間で6千人、いまも年間にして200団体もの人々が国内外から訪れています。大房の砲台跡や赤山地下壕などが有名ですが、たくさんの遺跡があるということはそれだけ戦争の拠点として重要な場所だったことです。もしかしたら沖縄のような地上戦が、この館山で起こっていたかもしれないのです。1945年には米占領軍3500名が上陸し、日本本土で唯一「4日間」の直接軍政が敷かれ、館山の街を占領支配しました。ほか、人間魚雷「回天」の格納壕・数々の砲台跡・基地跡など、一時間の講演ではとても足りない戦争の傷跡に驚くばかりでした。

ほとんどの親やよは戦争体験のない世代。遺跡を見ただけでは想像することすらできません。よくわからないから子供にも見せない、敬遠してしまう、という人も多いと思います。安房文化遺産フォーラムの方々は、放置され朽ちかけていたこうした遺跡を、戦争の事実とともに保存しようと調査・研究を続けながら遺跡巡りのガイドもしてくれます。宮城の赤山地下壕は600万年前の地層や、掘削した当時のツルハシの跡も見られるそうです。ぜひわが子にも見せたい、と思いました。そして見塚な遺跡をめぐり、先人たちが築いた知恵や歴史を語り継ぐことの大切さを感じました。

館山海岸通りにある小高記念館という白い建物に、NPO法人安房文化遺産フォーラムはあります。一度足を運んではいかがでしょうか。

(那古小学校PTA広報2010.3.15号)

10年3月18日 4,066

富崎ウォーク

好評で29日に再び開催

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(房日新聞2010.5.21付)

10年5月21日 9,790


万石騒動ウォーク、館山で23日に開催

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館山市の「万石騒動安房三義民300年祭実行委員会」が主催する、「万石騒動・安房三義民ウォーキング」が、23日午前10時から行なわれる。館野地区公民館から国分寺、三義民刑場跡などを巡る2時間のウォーク。館山市の学芸員・岡田晃司さんが講師をつとめる。参加費は100円(保険代などを含む)。受け付けは同公民館で午前9時45分から。問い合わせは、共催の安房文化遺産フォーラムへファックス(0470-22-8271)へ。

(房日新聞2010.5.19)


⇒⇒開催概要はコチラ

10年5月19日 8,127

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

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