【知恵袋講座】は、NPO安房文化遺産フォーラムの会員が語り手となって、それぞれの得意分野や趣味などを紹介する茶話会です。
毎月第三火曜日に開催しています。
参加費は、茶菓子代200円です。
ご参加希望者は、ぜひ会員にご登録ください。
※右上の「タイトルリスト」を選択すると、テーマ一覧表を確認できます。
語り手=成田均さん
テーマ「館山の海を愛したジャック・マイヨールのメッセージ」
日時=2016年9月20日(火)13:30〜
参加費=会員200円・一般500円(茶菓子・資料代)
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【講師】天羽道子さん(かにた婦人の村施設長)
【テーマ】かにた婦人の村のあゆみ
【参加費】200円
知恵袋講座59回目
語り手=大場俊雄さん
テーマ「千葉県安房地域における水産伝習所生徒実地演習」
〜関澤明清のつくった水産伝習所と房州アワビ漁の変遷〜
日時=2013年1月22日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
水産学者の大場先生は、『房総アワビ漁業の変遷と漁業法』『あわび文化と日本人』『早川雪洲-房総が生んだ国際俳優』などの著者です。青木繁が滞在した小谷家住宅から発見された明治期の書簡(関澤明清)と重要水産動植物図にまつわる、近代水産業発展と館山の実習についてご紹介いただきます。
=関連報道〜北國新聞10/2付・朝日千葉版10/13付=
知恵袋講座59回目
語り手=愛沢伸雄さん
テーマ「沖縄戦から安房の本土決戦体制へ」
日時=2013年2月26日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
昭和20年6月29日付けの「沖縄戦の教訓」という郡極秘書類があります。作成されたのは、沖縄戦終結から1週間後です。この教訓を生かし、安房地域では本土決戦に備え、次々と特攻基地や陣地が構築されました。20年にわたる調査活動の成果を報告します。戦跡ガイド学習会と合わせてご参加ください。
知恵袋講座58回目
語り手=溝口七生さん
テーマ「安房の美術について」
日時=2012年11月27日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
これまで安房の芸術といえば、菱川師宣・武田石翁・波の伊八・後藤義光を代表とする浮世絵や石仏など文化財としての扱いが中心でした。しかし、青木繁に代表されるように、安房で制作された名作、安房出身の美術家、安房で活躍した美術家、…などなど安房にゆかりの深い芸術家は多くいます。幅広く見つめ直してみましょう。
【講師】石渡延男さん(日韓教育実践研究会顧問、東洋大学講師)
【テーマ】韓国併合100年と館山
【参加費】200円(茶菓子代)
知恵袋講座61回目
語り手=愛沢香苗さん
テーマ「沖縄平和ツアーの報告」
日時=2013年3月26日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
NPOフォーラムと年金者組合安房支部の共催で、3月11〜12日に14名が沖縄平和ツアーを実施しました。沖縄陸軍病院南風原壕群第20号/首里第32群司令部壕/チビチリガマ/シムクガマ/掩体壕 などの戦跡を見学しあらためて館山との関わりを学んだことや、普天間基地のオスプレー機や嘉手納基地の戦闘機などを遠望したことを報告します。なお、沖縄国際大学の吉浜忍教授/戦争遺跡保存全国ネットワークの村上有慶代表/読谷村の米軍楚辺通信所(通称:象のオリ)の軍用地貸借契約を拒否した元地主の知花昌一氏/普天間基地から返還を受けた土地に平和祈念の美術館を開館した佐喜眞道夫氏から、重要な沖縄の近現代史を伺い懇親を深めたことなどを語り合いたいと思います。