【知恵袋講座】は、NPO安房文化遺産フォーラムの会員が語り手となって、それぞれの得意分野や趣味などを紹介する茶話会です。
毎月第三火曜日に開催しています。
参加費は、茶菓子代200円です。
ご参加希望者は、ぜひ会員にご登録ください。
※右上の「タイトルリスト」を選択すると、テーマ一覧表を確認できます。
※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
・日時=2022年9月20日(火)13:30〜
・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735)
・語り手=粕谷智美さん
・テーマ「コロナ禍のウガンダ近況と支援交流28年のあゆみ」
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
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【日時】2007年10月23日(火)13:30〜15:30
【会場】小高記念館
【講師】愛沢伸雄さん(NPO会員)
【テーマ】「快鷹丸」遭難100年の韓国浦項訪問


【日時】2008年6月24日(火)13:30〜15:30
【会場】小高記念館
【講師】下妻八重子さん(NPO会員)
【テーマ】女性の目から見た戦時下の館山(洲ノ埼海軍航空隊理事生として)


知恵袋講座52回目
語り手=舟津悠紀さん
テーマ=深津文雄牧師の理念と実践
参加費=200円(茶菓子・資料代)
専修大学の卒業論文として、長期婦人保護施設「かにた婦人の村」の創設者・深津文雄牧師をテーマに研究しました。


知恵袋講座57回目
語り手=平本紀久雄さん
テーマ「房州キリスト教伝道の夜明け」
参加費=200円(茶菓子・資料代)
房州では明治期から、イギリス人牧師のコルバン夫妻や秦呑舟(はたどんしゅう)など医療者を中心にキリスト教伝道がさかんになってきました。コルバン夫妻を頼って、啄木未亡人が療養に来たことは有名です。イワシ博士として知られる水産学者の平本氏は、南房教会の建設にも尽力したキリスト者です。




知恵袋講座はNPO会員が講師となり、それぞれの専門分野や人生経験をご講話いただく茶話会です。
【日時】2009年3月24日(火)13:30〜15:30
【会場】小高記念館
【講師】齊藤陽子さん(樹木医)
【テーマ】安房の自然と樹木と治療
【参加費】200円(お茶・資料代)
長い間、千葉県の農業推進にご尽力された齊藤さん。
退職後は、樹木医の資格を活かして、
植物をまもるまちづくりにご活躍されています。
※下記PDFで、当日ご紹介したパワーポイント映像をお楽しみください。
(参加者14名)


知恵袋講座59回目
語り手=大場俊雄さん
テーマ「千葉県安房地域における水産伝習所生徒実地演習」
〜関澤明清のつくった水産伝習所と房州アワビ漁の変遷〜
日時=2013年1月22日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
水産学者の大場先生は、『房総アワビ漁業の変遷と漁業法』『あわび文化と日本人』『早川雪洲-房総が生んだ国際俳優』などの著者です。青木繁が滞在した小谷家住宅から発見された明治期の書簡(関澤明清)と重要水産動植物図にまつわる、近代水産業発展と館山の実習についてご紹介いただきます。
=関連報道〜北國新聞10/2付・朝日千葉版10/13付=


知恵袋講座55回目
語り手=小谷福哲さん
テーマ=青木繁が滞在した頃の小谷家
参加費=200円(茶菓子・資料代)
青木繁が滞在し名画《海の幸》誕生の家として知られる小谷家住宅(館山市指定文化財)では、最近、明治期の重要な資料が発見されました。若当主が、古文書などからみえてきた当時の様子や、青木繁の生まれ故郷・福岡県久留米市の皆さんとの交流などをご報告します。
特に、近代日本水産業の祖・関澤明清から贈られた書簡と「重要水産動植物図」は重要な新発見です。青木繁が親友・梅野満雄に宛てた書簡に魚介の名が多数書かれているのは、おそらくこの絵図を眺めてその名を覚えたのかもしれません。



