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地震シンポジウムin 南房総
-地震・津波を乗り越えてきた過去から学ぶー
【日時】2005年3月27日(日)13:30〜16:30
【会場】城西国際大学・安房ラーニングセンター(鴨川市太海)
【参加費】無料 (資料代500円)
【内容】
房総半島は過去に何度も、地震・津波の被害をうけています。 昨年の新潟地震やスマトラ地震と津波はその過去のできごとを、一挙に現実化させました。新潟で何があったのか? バンダ・アチェの被害はどういうものなのか? 過去の津波の到達地点はどのあたりまでなのか? 産廃処分場は大丈夫なのか?現在の行政がもつハザードマップも踏まえ、この地で生きていくことの意味・リスクを考えます。
【話題提供】
(1)新潟中越地震・被災の様子:スライド(写真家 飯田裕子)
(2)バンダ・アチェからの津波被害報告(サーフショップOcean Zone 佐藤 明)
(3)安房の災害の歴史:(千葉県立安房博物館館長 天野努)
【パネルディスカッション】
○パネリスト
・天野努(安房博物館館長)
・高橋直樹(千葉県立中央博物館 上席研究員)
・上田真寿夫(SFJ、鴨川海づくり会議)
・愛沢伸雄(NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム理事長)
○コーディネイタ-:池田恵美子(同・事務局長)
【主催】NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム
【共催】千葉県立安房博物館、安房地域文化史研究会