戦跡をたずねて〜65年前の惨劇を知っていますか。
戦時中、安房勝山駅発11時50分の下り列車が市部瀬にさしかかったところで、米軍の機銃掃射を受けたのは、1945(昭和20)年5月8日のこと。3機のP51戦闘機が波状攻撃を繰り返し、死者13名、負傷者46名の犠牲者を出しました。その現場へ行き、当時を偲び、献花をしたいと思います。
【日程】2010年5月8日(土)11〜14時
【場所】勝山ドライブイン駐車場11時集合
11:10歩いて現場へ行き、献花
12:00勝山ドライブインにて昼食(各自負担)をとりながら体験談を聞く
【参加費】無料
【主催】明日の鋸南町を考える会、子どもの未来に平和を実行委員会(代表:安藤恵美子)
■青木繁が《海の幸》を描いた館山の漁村を歩こう。
【日時】平成22年4月24日(土)9:30〜12:00
【参加費】:200円 (小谷家保存のための寄付と保険料を含みます)
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近代絵画のさきがけとなった《海の幸》は、明治37(1904)年に房総半島最南端の小さな漁村(布良・相浜)で誕生しました。作者・青木繁(1882-1911)はこよなくこの地を愛し、日本を代表する作品を描き、同行した福田たねと情熱的な恋をして、第一子・幸彦(後の福田蘭童)を授かりました。28歳で波乱万丈な人生を終えた繁をしのび、没後50年には太平洋を見下ろす高台に《海の幸》記念碑が建立されました。繁が滞在した布良の小谷家住宅は今なおかつての姿を残し、昨年秋には館山市指定文化財となりました。来年は「青木繁没後100年」を迎えるにあたり、現在、地元の富崎地区コミュニティ委員会とNPO法人安房文化遺産フォーラムが中心となって設立した「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」が館山市や全国の美術関係者らとともに、この歴史的な環境を後世に残そうという活動をおこなっています。かつて若き画家が情熱的に恋をして絵を描いた漁村を旅行者気分でガイドとともに歩いてみませんか。
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【集合】 9:30 富崎地区公民館
【コース】 布良崎神社…小谷家住宅(館山市指定文化財)
…「海の幸」記念碑…阿由戸の浜…駒ケ崎神社
…「安房節・鮪延縄漁発祥」碑
【主催】 富崎地区コミュニティ委員会
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
【協力】 NPO法人安房文化遺産フォーラム
第25回まちづくりコーディネーター養成講座
■日時=平成22(2010)年11月27日(土)〜28日(日)
■場所=聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)5階
■参加費=40,000円(資料代・昼食代・交流会費を含む)
※再受講者は10,000円(資料代・昼食代を含む)
■主催=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会
■共催=聖徳大学生涯学習研究所、全国生涯学習まちづくり研究会
■内容
【土】
10:00受付・開講
10:30①講義「生涯学習まちづくりと市民参画の手法」福留強(聖徳大学教授)
11:30情報交流「私の地域活動」(ランチパーティ)
13:30②講義「市民ボランティアと就業のあいだ」工藤日出夫(システムブレーン社長)
14:30③事例研究「ユニークな地域活性化〜全国の事例紹介〜」
16:00④講義「地域コミュニケーション論」清水英男(聖徳大学教授)
17:00⑤講義「エコミュージアムという考え方」大山由美子(丹青研究所)
18:00まちづくり仕掛け人会議(交歓交流会)
【日】
9:30⑥講義「地域・文化資源の活用方法」池田恵美子(NPO安房文化遺産フォーラム)
10:30⑦講義「“交流”がもたらす地域の活性化」福留強(聖徳大学教授)
11:30⑧ワークショップ「地域を元気にする方策」
16:00修了式
16:30終了
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※パンフレット印刷用PDFは最下段の添付ファイル参照。
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陸の孤島・豪雪の無医村であった岩手県沢内村は、多病多死に苦しんでいました。深澤晟雄村長は「人間尊重、生命尊重こそが政治の基本である」として、昭和35年から老人と乳児の医療費無料化を実現しました。その結果、全国初の「乳児死亡率ゼロ」を達成し、「自分たちで生命を守った村」として知られています。この実話をもとに、映画『いのちの山河〜日本の青空Ⅱ』は制作されました。
現在、医療課題をかかえる安房地域に暮らす私たちも、この映画からヒントを得て、市民の力で何ができるのか、一緒に考えてみましょう。
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■日時=平成22年3月6日(土)第一部14:30/第二部18:30
■会場=千葉県南総文化ホール大ホール
■チケット=前売券1,000円 (当日券1,500円)
■取扱=安房医師会協賛病院、南総文化ホール、宮沢書店、Books松田屋、鴨川書店、小高記念館
■主催=安房の地域医療を考える市民の会(問合FAX:0470-22-8271)
■後援=安房医師会
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■ごあいさつ=安房医師会長・宮川 準
安房地域では、館山准看護学校と安房看護専門学校が相次いで閉校となり、すでに進んでいた看護師不足問題が深刻になりつつあります。病床数と看護師数は法律で定められているため、患者さんの入院を受け入れられなくなるばかりでなく、介護施設でも十分な対応ができなくなってしまいます。ますます高齢化の進む安房地域では、若者の進路や中高年の再チャレンジとして、看護職への人材養成が急務となっています。私たち医師がどんなに頑張っても、地域内で看護師を育てなければ、医療崩壊となりかねません。『いのちの山河〜日本の青空Ⅱ』上映会を契機として、市民と医療従事者と行政がひとつになって力を合わせ、健康で安心な地域づくりを実現するためにも、皆さんとともに解決策を考えたいと思っています。 ご家族ご友人をお誘い合わせのうえ、ひとりでも多くの方にご鑑賞いただけますようご協力のほどお願い申し上げます。
元気なまちづくり市民講座
=3つの〝あ〟のまちづくり=
(国土交通省・平成21年度
「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業)
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■日時:平成22(2010)年2月13日(土)14日(日)10:00〜16:00
■会場:館山市富崎地区公民館
■参加費:無料(昼食代は各自負担500円:要予約)
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【13日(土)】
・「青木繁が愛した漁村の物語」池田恵美子
・布良・相浜ウォーキング
・昼食「おらがごっつお」…相浜漁協(要予約500円)
・「地域まるごと博物館」愛沢伸雄
・講話①齊藤ゆか(聖徳大学講師)
・参加者の自己紹介・感想・意見交換
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【14日(日)】
・講話②福留強(聖徳大学教授)
・グループ別意見交換
・昼食「おらがごっつお」…富崎館(要予約500円)
・グループ別発表
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・日時=2010年6月12日(土)14:00〜16:30
・会場=南総文化ホール 【大ホール】
・参加費=500円
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■ゲストスピーチ*まちづくり事例紹介■
◇石神正義氏=(東京都中野区副区長)
テーマ:「中野サンプラザの立て直しと里・まち連携」
1948年館山市生まれ、安房高校出身。東京都職員・中野区総務部長を経て中野区副区長へ。若者に人気のあった中野サンプラザ立て直しの立役者として、㈱中野サンプラザと㈱まちづくり中野21の代表取締役社長を兼務している。東京都中野区・千葉県館山市・長野県中野市・山梨県甲州市等の「里・まち連携」を促進し、館山の一次産業と都会の消費者を結ぶ交流事業も展開。現職引退後は豊かな経験を活かし、館山で自ら農的暮らしを実践しながら、さらに交流を深める予定。
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◇矢野学氏=(新潟県上越市議会議員、旧新潟県安塚町長)
テーマ:「心の過疎をつくらないまちづくり」
旧安塚町総務課長を経て、町民に推されて同町長へ。住民の重荷だった豪雪を資源ととらえ、雪の冷房化や「雪の宅配便」の商品化など、ユニークなまちづくりをすすめた全国有数の名物町長。全国に先駆け、まちぐるみで教育旅行の受け入れを実践。また日本一の大合併時、公共サービスの低下を防ぐため、行政に代わる存在として全町民参加型のNPO法人を設立し成功。
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■パネル討論会■
「立て直そう館山!まちづくりを語ろう」
◇石神正義氏…東京と館山の経済交流で雇用創出の架け橋。
◇矢野学氏…マイナスをプラスに、逆転の発想カリスマ。
◇大島博幸氏…農的暮らしを実践している館山病院総長。
◇平本紀久雄氏…さかなクンの師匠、イワシ研究の第一人者。
◇伊東万里子氏…人形劇『新八犬伝』で里見文化を発信。
○コーディネーター…池田恵美子
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【主催】「立て直そう館山!」全市民の会(代表世話人:愛沢伸雄)
【協賛】博道会館山病院、安房の地域医療を考える市民の会、NPO法人全国生涯学習まちづくり協会
【問合せ】NPO法人安房文化遺産フォーラム0470-22-8271
≪主催者挨拶:愛沢伸雄≫
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◆春の信州、館山ゆかりの美術館を訪ねる旅
〜無言館と梅野記念絵画館ツアー2日間〜
戦没画学生慰霊美術館「無言館」には、志なかばで戦場に散った画学生たちが遺した絵画や彫刻などが展示されており、なかには館山海軍砲術学校に所属した若者の遺作品もあります。昨年夏、館山市の南総文化ホールで開かれた無言館主・窪島誠一郎氏の講演会では、心を動かされた来場者より「ぜひ無言館を訪れたい」という声が多数寄せられました。
また、明治の画家・青木繁が滞在した館山市布良の小谷家住宅は、昨年秋に館山市指定文化財となりました。青木繁は親友・梅野満雄に宛てた絵手紙で、布良・相浜・平砂浦… などこの地の素晴らしさを絶賛し、『海の幸』の大作に取り組んでいることを報告しており、その絵手紙は「梅野記念絵画館」に収蔵されています。
今春、館山にゆかりの深い信州の美術館を訪ねる旅を企画しました。
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