元気なまちづくり市民講座
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【日時】2013年2月23日(土)12:00〜15:30
【会場】館山市立富崎小学校体育館
【主催】
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○ワークショップ(12:00〜13:30)
*青木繁が滞在した明治期の富崎
*漁村のおらがごっつお
〜手づくりところてん体験と試食
*安房南のウガンダ支援交流
*房州地布縞帳の展示
*糸を紡いでみよう!
*錬金術を体験しよう!
*ベトナムフェア
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○地域実践報告(13:30〜14:00)
「3つの〝あ〟のまちづくり
〜青木繁・安房節・アジのひもの」
・池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長)
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○シンポジウム(14:00〜15:30)
「文化遺産を活かした館山まるごと博物館)
・愛沢伸雄(NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)
・島田吉廣(布良崎神社神輿世話人・布良漁協組合長)
・鄭一止(東京大学院韓国留学生・神奈川大学助手)
・高野良裕(元館山病院長・徳洲会最高顧問)
第1回ブラ・さとみウォーキング
白浜城跡から稲村城跡への歴史の道
*起伏の激しい13キロの山道を8時間かけて歩きます!
日時:2013年3月9日(土)8:30集合
(※雨天は翌10日)
集合場所:稲村城跡すぐ下の空き地
(※自家用車に相乗りし、スタート地の白浜に向かいます)
参加費:500円
講師:川崎勝丸先生
(千葉県山岳史研究会)
【注意】
・健脚者向き、歩きやすい靴で
・弁当、飲み物持参
【主催】歩いて学ぶ里見氏の会(愛称:ブラ・さとみ)
・島田輝弥(0470-27-4612)
・石崎和夫80470-23-6677)
・金久ひろみ(0470-23-5769)
日時=平成25年2月23日(土)12:00〜15:30 参加費無料
会場=館山市立富崎小学校体育館
(JRバス停「相浜」徒歩5分)
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*ワークショップ
・青木繁が滞在した明治期の富崎を知ろう!
・館山まるごと博物館
・安房南のウガンダ支援交流
・糸を紡いでみよう!
・房州地布縞帳の展示
・錬金術を体験しよう!
・ベトナムフェア
・ところてん体験試食
・旭市の津波被災報告
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地域実践報告「3つの〝あ〟のまちづくり
〜青木繁《海の幸》・安房節・アジのひらき
・池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長)
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*シンポジウム「文化遺産を活かした館山まるごと博物館」
・愛沢伸雄 (NPO法人安房文化遺産フォーラム代表・千葉歴教協安房支部代表)
・島田吉廣 (布良崎神社神輿世話人・布良漁協組合長)
・鄭 一止 チョンイルジ(東京大学大学院韓国留学生・神奈川大学助手)
・高野良裕 (元館山病院院長・徳洲会最高顧問)
【主催】青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会、NPO法人安房文化遺産フォーラム
【共催】館山市富崎地区コミュニティ委員会、千葉県歴史教育者協議会
知恵袋講座59回目
語り手=愛沢伸雄さん
テーマ「沖縄戦から安房の本土決戦体制へ」
日時=2013年2月26日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
昭和20年6月29日付けの「沖縄戦の教訓」という郡極秘書類があります。作成されたのは、沖縄戦終結から1週間後です。この教訓を生かし、安房地域では本土決戦に備え、次々と特攻基地や陣地が構築されました。20年にわたる調査活動の成果を報告します。戦跡ガイド学習会と合わせてご参加ください。
戦跡ガイド学習会
2013年フィールドワーク【要予約】
参加費=各回200円
①2月3日(日)
・AM=赤山地下壕(10:00〜12:00)
・PM=本土決戦陣地・金谷砲台
(13:00小高記念館集合)
②3月3日(日)
・AM=赤山地下壕(10:00〜12:00)
・PM=布良陣地・野鳥の森
(13:00小高記念館集合)
南房教会市民講座
テーマ:内村鑑三の進路を変えた布良の神田吉右衛門翁
話し手:平本紀久雄氏
日時:2013年2月17日(日)14〜16時
会場:日本キリスト教団南房教会(館山市上真倉の丘の上)
館山市布良は、かつてマグロ漁とアワビ漁で栄えたところです。明治期に布良を日本一の漁港にした立役者・神田吉右衛門翁(1834〜1902)は、単に漁業家であったばかりでなく、類まれな道徳家・教育者・政治家でした。
その一例が、当寺弱冠29歳の水産伝習所(現在の東京海洋大学の前身)の青年教師だった内村鑑三に大きな影響を与えたことです。神田翁の一言によって内村は意を決して辞表を出し、水産技師から宗教家・思想家の道に進みました。
内村鑑三は、明治・大正・昭和初期の日本史上に名を残したキリスト教伝道者・思想家です。彼は生前、一高不敬事件・足尾銅山鉱毒事件批判・絶対非戦論を展開し、台頭する軍国主義や独占資本主義による環境破壊をするどく批判しつづけ、早くから軍国日本の破壊を預言しました。
そして敗戦後、内村の愛弟子の南原繁や矢内原忠雄たちが戦後日本の民主教育の牽引者となったのです。
今回は、神田吉右衛門翁の類まれな人格と地元に残した多くの業績について学び、あわせて演者の地域おこし(地元学)の一端をお話しします。
知恵袋講座59回目
語り手=大場俊雄さん
テーマ「千葉県安房地域における水産伝習所生徒実地演習」
〜関澤明清のつくった水産伝習所と房州アワビ漁の変遷〜
日時=2013年1月22日(火)13:30〜
参加費=200円(茶菓子・資料代)
水産学者の大場先生は、『房総アワビ漁業の変遷と漁業法』『あわび文化と日本人』『早川雪洲-房総が生んだ国際俳優』などの著者です。青木繁が滞在した小谷家住宅から発見された明治期の書簡(関澤明清)と重要水産動植物図にまつわる、近代水産業発展と館山の実習についてご紹介いただきます。
=関連報道〜北國新聞10/2付・朝日千葉版10/13付=