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館山公民館の戦争を語る会
アメリカ占領軍が上陸した館山を証言する
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講師:高橋博夫氏(元館山市教育長・館山市沼在住)
日時:平成25年3月1日(金)午後1時半〜4時半
会場:館山地区公民館2階会議室
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昭和20年9月3日(ミズーリ号の調印式の翌日)、米占領軍3,500名が上陸し、館山は本土で唯一「4日間」の直接軍政が敷かれました。西岬小学校の教員として勤務していた高橋さんの家は、館山海軍航空隊に隣接していたため、外務省が館山に設置した終戦連絡委員会の係りも訪れて、一緒に上陸の様子を見ていたといいます。その後、高橋家の横には米兵の詰所と機関砲が置かれ、西岬への通勤は神戸経由を余儀なくされましたが、まもなく米兵とも親しくなりました。日本の家庭料理を味わいたいと言う占領軍将官を自宅でもてなしたり、米兵を小学校に招いて模擬授業を行なったりしたそうです。今回は、NPO法人安房文化遺産フォーラムから資料提供などの協力を得て、高橋さんほか数名の証言記録の映像を見ながら、お話を伺います。
とくに、貴重な証言をお持ちの方はぜひご来訪ください。