歴史シンポジウム
柏北部を街ごと博物館に〜エコミュージアムの提案
【日時】2014年2月22日(土)13:00〜17:00
【会場】柏の葉アーバンデザインセンター
【参加費】無料
【基調講演】
「地・域(テリ・トリオ)」への視点
・伊藤毅氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻・教授)
【パネルディスカッション】
「柏北部を街ごと博物館に」
・須藤格氏(茅ヶ崎市教育委員会)
・池田恵美子氏(NPO法人安房文化遺産フォーラム)
・古橋勲氏(NPO法人こんぶくろ池自然の森事務局長)
・櫻井良樹氏(麗澤大学外国語学部教授)
・上山和雄氏(國學院大學文学部教授)
【主催】手賀の湖と台地の歴史を考える会
【後援】柏市、柏市教育委員会
【協力】柏の葉アーバンデザインセンター
※柏市民公益活動育成補助金事業
特別公開=青木繁『海の幸』誕生の家・小谷家住宅
日時:平成25年12月1日(日)13:00〜15:30
・アクセス:JRバス「安房自然村」停留所から徒歩2分
※個人住宅のため、いつもは公開していません。
第47回千葉県歴史教育研究集会(船橋集会)—子どもと地域・社会科を考える—
【日時】2014年2月22日(土)23日(日)
【会場】船橋市勤労市民センター
【主催】千葉県歴史教育者協議会
【参加費】・資料代 市民・学生1,000円 教員2,000円 高校生以下無料
.....・フィールドワーク500円(希望者のみ)・懇親会費4,000円(希望者のみ)
【内容】
*フィールドワーク「船橋の戊辰戦争を歩く」 (先着25名)
*ワークショップ ①DVD上映「館山・布良という聖地〜青木繁が《海の幸》を描いた漁村」
.....②和算に挑戦 ③韓国の絵本展示 ④錬金術 ⑤モノ教材だらけ ⑥写真「脱走様」
*地域実践報告「幕末の戊辰戦争-脱走様と船橋の人々」宮原 武夫 (船橋支部)
*記念講演「なぜ憲法を破壊するの?-いまこそ日本国憲法を未来に」大野 一夫 (歴教協前事務局長)
*分科会 (小学校・中学校・日本・世界・地域・平和と民主主義)
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青木保存会、小谷家住宅公開に向け
東京の歴史建物視察
明治期の洋画家、青木繁が画学生時代に滞在した館山市の小谷家住宅(同市指定文化財)の保存を目指す、「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」(嶋田博信会長)は、このほど、東京の歴史建物バスツアーを行った。会員ら25人が参加。先進事例視察として新宿区立中村彝(つね)アトリエ記念館と旧安田楠雄邸庭園(東京都指定名勝)を訪問した。
同会では、市のふるさと納税制度を活用し、全国の著名な画家が組織するNPO法人青木繁「海の幸」会とともに募金活動を展開。今後、2か年の修理復元工事を経て一般公開を目指している。
館山の転地療養をきっかけに画家となった中村彝は、新宿中村屋の相馬愛蔵夫妻から支援を受けて活躍した。大正期に新宿区下落合に建立した彝のアトリエは、住民による長い保存運動の末、新宿区によって新築復元され、今春から記念館として公開が始まっている。館内はイーゼルや調度品と複製画の展示で当時の雰囲気が再現され、映像で彝の生涯や画業を紹介している。奇しくも館山中村屋は、昭和初期に新宿中村屋から暖簾(のれん)分けした老舗であり、本店喫茶室には彝が布良で描いた「海辺の村(白壁の家)」の複製画が常設されている。
一方、文京区千駄木の旧安田邸は大正期建立の近代和風建築として価値が高く、現在は公益財団法人日本ナショナルトラストに寄贈されている。週2日の公開だが、今回は貸切の特別見学として企画され、管理運営を担っているNPO法人文京歴史建物の活用を考える会(通称たてもの応援団)理事の多児貞子さんから講義を受けた。市民ボランティア80人が建物や庭園の行き届いた清掃管理や館内ガイドなどに活躍。きめ細かい工夫や季節ごとに趣向をこらした企画が好評で、リピーター来場者も多いという。
視察を終えた参加者、「小谷家住宅の公開後のビジョンを具体的に描くためのヒントを多く得た」としている。
(房日新聞2013.12.18付)
明治大学平和教育登戸研究所資料館第4回企画展
「本土決戦と秘密戦 —その時登戸研究所は何をしていたか—」
【会期】2013年11月20日(水)〜2014年3月29日(土) 日曜〜火曜休館⇒会期延長!
(2013年12月22日(日)〜2014年1月7日(火)休館)
【会場】明治大学平和教育登戸研究所資料館
〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1明治大学生田キャンパス内
TEL/FAX:044-934-7993
【開館時間】10:00〜16:00
【観覧料】無料
【主催】明治大学平和教育登戸研究所資料館
【協力】NPO法人安房文化遺産フォーラム
⇒※館山の戦争遺跡も展示されています。
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