館山市のNPO法人「安房文化遺産フォーラム」(南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムから改称)が、地域の歴史や文化を紹介するガイドブック「あわ・がいど」の第4弾として、「安房古道を歩く」(縦横21センチ、48ページ、600円)を発行した。
安房地域の郷土史研究家や山歩きの専門家でつくるグループ「歴史工房安房」(島田輝弥代表)の会員たちが、実際に山道を歩くなどして情報を集め、執筆した。江戸時代に旅人が房州往還の脇道として利用した、「房州木ノ根峠」(南房総市)を越える山道など、館山、鴨川、南房総の各市や鋸南町の14コースが地図やイラスト、写真と共に紹介されている。
問い合わせは、同NPO法人(0470-22-8271)へ。
知恵袋講座54回目
語り手=河辺智美さん
テーマ=安房からウガンダの交流・支援活動
参加費=200円(茶菓子・資料代)
愛沢授業実践をきっかけに旧安房南高校生から始まったウガンダ支援活動は、安房平和のための美術展など地域に根付いて20年になります。東洋大学国際地域学部4年の河辺さん(安房高出身)が、昨年ウガンダ研修で視察訪問した見聞報告をします。
・安房文化遺産フォーラム受賞祝賀会、各界から160人が祝福
・おらがごっつお富崎〜Cooking&Walking
・小高記念館の知恵袋講座
・八犬伝ワールド〜第3回戦国こすぷれ大会
・市民活動フェスタinロックシティ館山
・ウミホタル合唱団・安房
・ツアーガイドのスケジュール
■詳細は、下段のPDFファイルからご参照ください。
●地域で元気〜NPO・住民グループ
南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(千葉・館山市)
「平和・交流・共生」の地域づくりに歴史・文化を活かす 愛沢伸雄