戦争で傷ついたウガンダの人びとの笑顔と暮らし展
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10月はウガンダコーヒーで安房を元気にしよう。
1杯のコーヒーが、安房の台風災害復興に役立てられます。
⇒チラシ[@印刷用PDF]
令和元年9月9日、房総半島を直撃した大型台風15号により、安房地域に暮らす私たちは未だかつて経験した ことのないほど大きな被害を受けました。特に未曽有の竜巻台風だったため、屋根が飛ばされ、あるいは瓦が落下して破損し、自宅を失ったり半壊だったり雨漏りしたり、あるいは自動車が壊れたり、農業や漁業の被害も大きく、山林は 荒れ、大きく姿を変えてしまいました。家の修復工事は1年待ちとも言われ、心身の健康が心配されるところです。
そんななか、私たちが25年にわたり友情を育んできたウガンダのコーヒーを通じて、安房の人びとが癒され、困っている方をお助けし、復興に役立つように寄付つきキャンペーンを企画しました。
災害のピンチを、支え合うまちづくりのチャンスに変えていきたいと願っています。
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第25回安房地域母親大会
いま、安房のわたしたちにできること
〜災害復興、農業の再生と食の安全〜
‥⇒印刷用PDF
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日時=2019年12月8日(日)13:30〜16:30
会場=千倉保健センター3階
資料代=500円
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◆第一部=緊急報告「台風15号・19号からの復興」
*安房の台風災害の状況と支援活動
‥池田恵美子(安房フォーラム支援隊)
*鋸南町から発信して〜情報の大切さ
‥笹生あすか(鋸南町議会議員)
*農家からの声〜小さな農業と地域力
‥八木幸枝(やぎ農園)
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◆第二部=講演「農業の再生と食の安全」
‥鈴木宣弘(東京大学農業経済学教授)
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【問合せ】080-5516-9926(石井)
親子で歩こう! 千倉アワビ街道
太平洋を渡ったアワビ漁師たちのふるさとを訪ねよう
‥⇒印刷用PDF
明治時代、小谷源之助(こたにげんのすけ)・仲治郎(なかじろう)兄弟ら南房総出身のアワビ漁師たちは、アメリカのカリ フォルニア州モントレーに渡りました。その多くは、千倉町千田出身です。漁師たちはヘルメット型器械式潜水具を使ったアワビ漁で一大産業を築きました。アワビ缶詰やアワビステーキなど、アメリカの食文化に多くの影響を与え、アメリカの 人々とも友好的に暮らし、日系人のコミュニティもできました。
戦争により交流が途絶え、太平洋を渡って活躍したアワビ漁師たちの歴史は忘れ去られてしまいましたが、戦後に残った数少ない資料から、その歴史が明らかにされてきています。
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