!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

お知らせ » 新着記事一覧

東金ユネスコ視察でお世話になりました

高橋美代子と申します。

戦争遺跡めぐりのHPを更新致しましたので

下記アドレスにてご覧頂ければ幸いです。

URL http://www11.plala.or.jp/miyotya/syuki37.htm

06年3月12日 2,715

第14回里見の道ウォーキング

〜白浜城跡から稲村城跡へ〜

.

15世紀の中ごろ、安房里見氏の祖である里見義実は、太平洋海運の拠点であった白浜に上陸し、白浜城を奪取して安房支配のスタートをきりました。やがて安房国府を眼下にする要衝に稲村城を構築して本城としましたが、16世紀に天文の内乱がおこり、稲村城は廃城となっていまいました。春の里山に、かつて里見義実たちが歩いた古道をたずねて里見氏の歴史にふれてみませんか。

.

【日時】2006年3月12日(日)8時45分受付/9時00分出発

【集合】館山市中央公民館(館山市コミュニティセンター)第1駐車場

【参加費】300円 (マップ・保険料代込み) *昼食は各自ご持参ください。

【講師】川崎 勝丸 氏 (千葉県山岳史研究会)

【行程】 白浜役場 → 杖珠院 → 白浜城跡

→ 馬頭観音 → 畑地区 ≪昼食予定≫ → 乙王の墓 → 道標

→ 浅間様(せんげん) → 切割 → 稲村城跡

[ .. 全文表示へ ]

06年3月12日 7,237

病気療養しながら風景画など描く

愛沢綾子さんの絵画展始まる

〜千倉のカフェ・ド・ヴォンで

(房日新聞2006.3.4付)

[ .. 全文表示へ ]

06年3月4日 7,774

愛沢綾子絵画展

こころもよう〜自画像・抽象画・風景画〜

.

新聞記事詳細はこちら。

2004年春の個展記事はこちら。

.

.

●愛沢綾子さんは、2008年7月8日に

逝去されました。

ご冥福をお祈りいたします。合掌

06年3月4日 7,453

拝啓 先日の「文全協・南房総文化遺産見学会」では、大変お世話になりました。

あらためて心からお礼申しあげます。

また、本来最後まで参加させてもらうべきところにもかかわらず、勝手なことを言いまして、

わざわざ愛沢さんのお嬢さんに館山駅まで送っていただく措置をとっていただき、感謝に耐えません。


私たちは、3日間の「見学会」で、愛沢さんたちNPOの皆さんのご案内と解説を通じて

南房総の文化遺産とその歴史的背景を学ぶとともに、文化遺産に光をあて生命を与え、

全国的・世界史的な視野でそれらの価値を明らかにし、

これを今日のわれわれの生きる糧にするという点で

見事に典型をつくっていただいていると痛感いたしました。


交流会で「今度の学習会は少なくなったのではあるが残る人生の再出発ともなった」と言いましたが、

私たちは、愛沢先生たちのような真摯に取り組んでおられる方がおることに感銘を受けました。


私どもも、「文化遺産を継承・保存しなければならない」との“物心”がついてから、

私達なりに数十年間取り組んできたつもりではありますが、

文化遺産と歴史を保全・活用の方向を先史から近現代にいたる文化遺産をまるごと生かして

地域住民の全体の運動に発展させるという点では、学ぶことが少なくありません。

奈良にあっては、「古都・奈良の文化財」が政府・行政機関が進める公共事業によって、

危機にさらされていることを多くの皆さんに知っていただき、

私達奈良で運動に携わっているものとしての全国民におう責任を果たしていかなければならないと

あらためて決意した次第です。


機会がございましたら、是非、奈良にまたお越しください。

いずれ、「かにた婦人の村」のこと、「四面石塔」のこと、「万石騒動三義民供養碑」のことなど

学んだこと、感じたことを書かせていただきたいと思います。敬具

06年3月3日 2,613

赤山地下壕無料ガイド

NPO連絡懇談会


第14回里見の道ウォーキング〜白浜城跡から稲村城跡へ


館山地区公民館戦跡調査保存サークル


報告=わたしたちの稲村城跡大発見


映画紹介『赤い鯨と白い蛇』


BOOKS紹介

『足もとの地域から世界を見る〜授業づくりから地域づくりへ』


サンディ・ライドン氏とめぐるサンタクルーズとモントレーの旅9日間

06年3月1日 7,655

八千代市職女性部は女性部主催の平和の旅を急遽、女性部役員学習旅行に変更し、2月18日・19日に1泊2日の日程で「房総の戦跡を訪ねる」平和学習会を行ないました。

当日は早春の館山には珍しく「寒〜い」お天気となりましたが、元県立長狭高校の愛沢先生の講演やNPO南房総文化財・戦跡保存フォーラムのガイドさんの案内で館山にある太平洋戦争の戦跡を訪ねました。おまけに発光実験のつきウミホタル鑑賞もおこないましたが、実はこのウミホタルも軍事利用に使われていたとのこと。

戦跡めぐりでは1945年9月3日の米占領軍の上陸地点、州崎海軍航空隊射撃場跡、波佐間特攻基地跡を訪ねて戦争の悲惨さを改めて認識させられました。また「かにた婦人の村」では、従軍慰安婦の方の声に出せない今も続く戦争・・・個人の戦後はまだ来ていない現実を資料のビデオで再認認識しました。

翌日は館山の涅槃仏をはじめ白浜フラワーセンターでお花摘みを楽しみ(寒さで開花がおくれ一人3本制限のお花摘み)、ガイドブックで発見したその名も「ピース製果」ではお店の試食サービスで盛り上がり、移動時間には職場のことやこれからの女性部のことをおしゃべりし、素敵な交流の時間をもちました。今回の学習会ツアーでは、「現在を見つめ過去を掘り返し学び、そして未来へつなげていく!!」歴史を学ぶことは、未来を作り出すことだとあらためて実感しました。

06年2月18日 2,655

この度はとても素晴らしい見学会をありがとうございました。

正直、こんなに楽しい見学会になるとは当初想像もしていませんでした。

と言うのも、やはり扱っているものが戦争の遺産ということもあり、

見学会に思想が絡み、説明も方向性を強要されるような

偏った説明をされるのではないかと心配していたのですが、、、

実際は、座学は一方的に歴史を詰め込むのではなく、

雑学を交えた楽しいお話でとてもバランスのよさを感じました。

(これでしたら万人に勧めることができます)

また戦跡自体は、、、

これほどまでに綺麗な状態で残っているとは

全く想像していなかったのでまさに驚きでした。

今まで戦跡はいくつか見てきたのですがこれほど戦跡が密集し、

かつ綺麗な状態の戦跡を見たことがありません。


まだ今回の見学会の内容を頭の中で整理できていませんが、

これはもう、是非他の戦跡も見てみたくなりました。

今後宿泊込みのプランも検討しつつ、

永くお付き合いさせていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

06年2月15日 2,656

*戦争は最低の茶番劇。人の痛みを知る。戦闘をしない≒非軍備=九条

.

*お疲れ様でした。とてもよかったです。とにかく活動あるのみ。どんどんやりましょう。協力します。

.

*話に聞き、紙上ではわかっていたが、見学して見て、鳥肌が立った。良い勉強になった。これをみんなに知らせなければならない。国破れて山河あり。山河を戦場にしてはならない。自然のままに。館山のみなさん、四街道9条のみなさん、ありがとう。9条を守らねば。

.

*目で見て、聞いて体感することの大切さを再び実感しました。これから戦跡めぐりを沢山の方に知ってほしいと思います。

.

*大変良い企画で一日有意義でした。以前、訪れた時より整備されてNPOの着実な努力が実っていると思いました。愛沢先生のお話に感激しました。四街道の戦跡についてもっと知る機会がもてると良いと痛感。リクエストとして靖国の「遊就館」の実体を知るツアーを企画して頂けると・・と思いました。

.

*戦跡を見て、60年以上経過しても生々しく残っていることに驚きました。これを風化させてはいけないと強く思いました。体験者から話を聞いて子どもや孫にキチンと伝えていくことが私たちの責務だと思いました。

.

*9条を守るというだけでなく、9条を現状の政治状況のなかでどう生かしていくかという志向をもって考えていくことが出来ないかと思う。護憲は勿論大切なことだけれど、それだけでは展望がもてないように感じる——というのも護憲〜でここまで来てしまったという思いが残るからです。9条をもちながら——自衛隊があり、テロ特措法があり、〇〇〇特措法があり、そういう中で9条だけ守っているのでいいのかという思いです。すべては政治状勢ですが、それをかえるのにも9条を生かす方向性について、これから教えてもらえるといいなと思います。

.

*話に聞くより、現場を見るのが一番、勉強になりました。館山の皆さん、ありがとうございました。感謝。

.

*とても実りのある一日でした。愛沢先生の話の中で、ニセの陣地をわざと作り、そこに住民だけ入れて標的にし、自分たち(軍)を守るとの話が印象に残った。かにた村のことは前から一度行ってみたいと思っていましたが“石の叫び”にはガーンと頭をなぐられた思いがしました。同じ女性として許せないと思いました。歴史を学ぶことの大切さを再認識しました。

.

*地道にコツコツと啓発する方にお会いできて充実した1日でした。見る機会を得てよかったと思いました。四街道の9条の会もやるもんだ!!と心強く思いました。

.

*1930年生まれの私は小学校入学の当時から戦時色濃い世相でした。終戦の日を15才の時に迎えてからもう既に60年を経ているのですが、平和のありがたさを感じる一方で何か将来への不安を感じています。具体的には表現することも難しいのですが・・

30年以上も住んだこの千葉で生々しい戦争の傷跡を今日は見ることが出来、深い思いをいたしております。戦争はおろかと言うしか無いと思います。又、平和を保つためには平凡な人たちが手をつなぎ、努力をすることが今、必要なのだと思いました。

.

*愚かな戦争のオソマツな記念物を見たというのが実感です。制海権、制空権を失ってやられ放題の中であの壕がどれ程の意味があるのか。それを考えられずに戦ったことの馬鹿らしさがよくわかりました。(軍だけ引きこもって何を守ろうとしたのか)。幹事さん、有り難うございました。

06年2月11日 2,653

●地域で元気〜NPO・住民グループ

南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(千葉・館山市)

「平和・交流・共生」の地域づくりに歴史・文化を活かす 愛沢伸雄

06年2月6日 6,210

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

Copyright (C) 2007 bunka-isan.awa.jp All Rights Reserved