里見氏城跡(稲村城跡・岡本城跡)国史跡指定記念
-シンポジウム「関東戦国史にみる里見氏」と祝賀のつどい-
主催 里見氏稲村城跡を保存する会
■日時:2012年 4月14日(土)
■会場:たてやま夕日海岸ホテル
◆講演とシンポジウム「関東戦国史にみる里見氏」
【参加費】無料
【時間】開場:12時30分、開会:13時00分〜16時15分
【映像と解説】国史跡・里見氏城跡(稲村城跡・岡本城跡)の紹介
・遠山 成一(千葉城郭研究会)
【講演】
・峰岸 純夫(東京都立大学名誉教授)
・佐藤 博信(千葉大名誉教授)
・滝川 恒昭(千葉城郭研究会)
【シンポジウム】
・峰岸 純夫(東京都立大学名誉教授)
・佐藤 博信(千葉大学名誉教授)
・黒田 基樹(駿河台大学教授)
・滝川 恒昭(千葉城郭研究会)
・コーディネーター :岡田晃司(館山市立博物館長)
◆『南総里見八犬伝』の世界
【時間】16時30分〜17時30分
【参加費】無料
・劇団「貝の火」による人形劇『南総里見八犬伝』実演
・写真展・里見の語り部(『南総里見八犬伝』
◆祝賀のつどい
【時間】開場17時30分、開宴18時00分〜20時30分
【参加費】7,000円(記念誌代を含む) ※ 要申込み
■国史跡めぐり(稲村城跡・岡本城跡)バス見学会
【日時】翌4月15日
【参加費】無料
【対象者】宿泊参加者
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◎ 参加希望者は、事前に申込書(FAXまたはハガキ)にてご予約ください。
◎ 祝賀のつどい参加者には、里見氏に関する論文を掲載した「記念誌」(記念はがき・講演レジメ資料)を贈呈します。
・講演とシンポジウム・催しでは「記念誌」(記念はがき・講演レジメ資料)を2,000円で頒布いたしますので、ご協力いただけると幸いです。
なお、冊子のみは1,500円です。
・郵送希望者は、「記念誌」(記念はがき・講演レジメ資料)・送料手数料込で2,000円をお振込ください。
=振替口座 00150-9-729423 名義: 里見氏稲村城跡を保存する会=
【問合先】=TEL&FAX:0470-22-8271 携帯090-9688-5799(愛沢)
【後 援】 =千葉県・千葉県教育委員会・館山市・館山市教育委員会・南房総市・南房総市教育委員会
館山市コミュニティ連絡協議会・稲地区稲村城跡利活用委員会
館山商工会議所・館山市観光協会・館山青年会議所・たてやまコミニティビジネス研究会
文化財保存全国協議会・千葉城郭研究会・房総里見会・全国里見一族交流会
里見氏大河ドラマ化実行員会・NPO法人安房文化遺産フォーラム・NPO法人ミューズ安房
NPO法人たてやま海辺のまちづくり塾
里見氏城跡国史跡指定へ!!
館山市「稲村城跡」と南房総市「岡本城跡」16年の保存活動実を結ぶ
ご報告とお礼
会員の皆様には日頃、当会の活動に対しまして温かいご支援ご協力をいただき大変ありがとうございます。1996年月に誕生しましたこの会も月日を重ね16年目になり、保存と史跡化をめざして、さまざまな活動をおこない、保存・史跡化の緊急署名は全国から1万筆、主催事業の参加者は延べ2万人にいたりました。この5年ほどは、私も関わり館山市教育委員会によって「国史跡指定」の調査検討委員会を重ね報告書を作成するとともに、市教委担当者と地元関係者が地元の稲村城跡共有地の地権者の皆様からご同意をいただくために精力的な取り組みがおこなわれたと聞きます。2011年7月末には、その努力が実って文化庁に意見具申書を提出したと市議会で報告されています。
今回、11月18日に開催された国の文化審議会文化財分科会では審議・議決がおこなわれ文科大臣に答申されたと報道され、当会の代表である私にも取材がありました。市教委からは官報告示後に「国史跡指定」となるとの連絡をいただきました。
1996年以来、16年にわたる保存運動が大きく実って、皆様が念願していた里見城郭群「国史跡指定」への一歩が踏み出されました。来年には長年ご支援していただいた研究者の皆様を招いて、地元地権者や保存運動を支えていただいた皆様への感謝と「国史跡指定」記念の集いを開催して、会員の皆様方と喜びたいと思っております。追って詳細はご連絡いたします。この間に他界された会員の皆様方をはじめ、現在の100余名の会員の皆様方の長年にわたる温かいご支援ど協力に深く感謝いたします。ありがとうございました。
里見氏稲村城跡を保存する会 代表 愛沢 伸雄
当会では15年にわたり、稲村城跡を国指定史跡にしようと運動を続けています。昨年も他地域にある国史蹟として指定されている城跡の保存と活用例を勉強するために、会員研修として11月27日(土)、第8回国指定史跡巡見会「国指定史跡・飛山城跡(栃木県宇都宮市)・さくら市指定史跡・勝山城跡(栃木県さくら市)」を実施しました。
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