!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

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(週刊朝日2010.5.7・14合併号)

東京近郊WONDER TRIP

.歴史から消された美しく謎めいた「地下要塞」

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10年4月27日 8,859

【講師】石渡延男さん(日韓教育実践研究会顧問、東洋大学講師)

【テーマ】韓国併合100年と館山

【参加費】200円(茶菓子代)

10年4月27日 11,531

■青木繁が《海の幸》を描いた館山の漁村を歩こう。

【日時】平成22年4月24日(土)9:30〜12:00

【参加費】:200円 (小谷家保存のための寄付と保険料を含みます)

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近代絵画のさきがけとなった《海の幸》は、明治37(1904)年に房総半島最南端の小さな漁村(布良・相浜)で誕生しました。作者・青木繁(1882-1911)はこよなくこの地を愛し、日本を代表する作品を描き、同行した福田たねと情熱的な恋をして、第一子・幸彦(後の福田蘭童)を授かりました。28歳で波乱万丈な人生を終えた繁をしのび、没後50年には太平洋を見下ろす高台に《海の幸》記念碑が建立されました。繁が滞在した布良の小谷家住宅は今なおかつての姿を残し、昨年秋には館山市指定文化財となりました。来年は「青木繁没後100年」を迎えるにあたり、現在、地元の富崎地区コミュニティ委員会とNPO法人安房文化遺産フォーラムが中心となって設立した「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」が館山市や全国の美術関係者らとともに、この歴史的な環境を後世に残そうという活動をおこなっています。かつて若き画家が情熱的に恋をして絵を描いた漁村を旅行者気分でガイドとともに歩いてみませんか。

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【集合】 9:30 富崎地区公民館

【コース】 布良崎神社…小谷家住宅(館山市指定文化財)

…「海の幸」記念碑…阿由戸の浜…駒ケ崎神社

…「安房節・鮪延縄漁発祥」碑

【主催】 富崎地区コミュニティ委員会

青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会

【協力】 NPO法人安房文化遺産フォーラム

10年4月24日 11,303

24年開学目指す 亀田医療大学 県の財政支援望めず

鉄蕉館の理事長、国のモデル地域認定を模索

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学校法人鉄蕉館の亀田省吾理事長は18日、平成24年春に開学を予定している亀田医療大学(仮称)について、「千葉県からの(財政)支援は望めない」との見通しを明らかにした。鴨川市で同日行った医療シンポジウム後の記者会見の中で語った。

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10年4月20日 7,133

原寸大の青木繁「海の幸」

安房西高にブロンズレリーフ、講師の船田正廣さん制作

(房日新聞2010.4.16付)


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10年4月16日 7,179

(房日新聞2010.4.15付)

小谷源之助の孫の尾上さん兄弟

ルーツ訪ね南房総へ

先祖を墓参ゆかりの地巡る

10年4月15日 8,397

(房日新聞2010.4.15付)

元沢内村の加藤医師が講演

地域医療考えるシンポ

28日に 南総文化ホールで

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地域医療をめぐる問題について市民サイドから発言を続けている「安房の地域医療を考える市民の会」(愛沢伸雄・呼びかけ人代表)が28日夜、安房医師会との共催で、「癒しの海辺のまちづくり」シンポジウムを館山市の南総文化ホールで開催することになった。

地方・遠隔地での医療実践を重ねてきた医師やまちづくりのエキスパートを招き、講演や討論を通じて「保健医療分野が充実した、安心して暮らせる地域づくり」の可能性を探っていきたいという。

同会によると、シンポでは冒頭、かつて岩手県沢内村で「地域包括医療」推進に尽力した加藤邦夫医師(79)が「自分たちで生命を守った村」と題して基調講演。

その後、松永医院(南房総市)の松永平太院長、愛沢伸雄氏、高野良裕・前館山病院長、福留強・聖徳大学教授の4氏が「癒しのまちづくりの夢を語ろう!」をテーマにパネル討論を行う。

加藤医師は、1960年に国保沢内病院長に就任。「生命尊重行政」を掲げ、高齢者と乳児の医療費無料化を全国で初めて実現した故・深沢晟雄村長のもとで、全村民の健康台帳整備や先進的な疾病予防活動に取り組んだ。今も現役で、仙台徳州会病院で人間ドックを担当している。

当日は小ホールで、午後7時から8時45分までの予定。参加費500円。前売り券を、同ホールと安房医師会の協賛病院で取り扱っている。

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開催概要はコチラ

10年4月15日 8,298

印刷は最下段の

添付ファイルから

↓↓↓↓


・まちづくりシンポジウム2010〜癒しの海辺のまちづくり

・知恵袋講座

・ウミホタル合唱団安房

・神奈川県の戦争遺跡をめぐる第3弾

・ツアーガイド&講演のスケジュール

・Report=国土交通省「新たな公」によるコミュニティ創生モデル事業が完了しました。

…漁村が誇る「3つの〝あ〟」のまちづくり〜青木繁《海の幸》、安房節、アジのひらき〜

・青木繁が《海の幸》を描いた漁村を歩こう(富崎地区)

・レシピ集「あらがごっつお富崎」

・総会の予告

・愛沢伸雄代表が『館山画報』に紹介されました。

・訃報=館山市名誉市民・本多馨氏

10年4月13日 12,124

(房日新聞2010.4.11付)

赤山地下壕、昨年度見学者は1万7,112人

過去最高記録、観光スポットとして定着

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館山市が、平和学習・観光交流の拠点として一般公開している戦争遺跡の赤山地下壕の平成21年度見学者実績がまとまった。総見学者数は前年より11.2%、1,723人増えて過去最高の1万7,112人を数えた。1日平均では約50人が訪れており、同市の観光スポットとして定着しつつある。

同地下壕は、米軍の空襲がはげしくなった太平洋末期、当時の館山海軍航空隊の防空壕として使われた。総延長1.6キロと全国的にも大きな地下壕で、市を代表する戦争遺跡のひとつ。一般公開翌年の平成17年1月には、市の史跡にも指定されている。

まとめによると、見学者の内訳は個人客が9,264人で全体の54.1%と半数を超えている。学習旅行などの高校生は24.7%と全体の4分の1にとどまり、大人が75.3%を占め、相変わらず戦前・戦中世代の人たちに関心が高いことがうかがえる。県外からの来訪者も9,542人で55.8%と過半数を数える。月別では、7月が2,000人と最も多く、次いで5月の1,934人、10月の1,742人、11月の1,648人の順で続き、7月の1日平均は66.7人にのぼった。

同市教委によると、一度ガイドをした団体などから紹介され、見学の際にガイドを依頼するケースが増えており、近くのホテルなどの案内で訪れる宿泊者の姿も目立つ。「こうした相乗効果が増加につながっている」としたうえで、「さらにPRに努めていきたい」としている。

10年4月11日 7,975

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

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