!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

海の幸オマージュ展館山、前回上回る1万4099人

(房日新聞2014年9月12日付)

[ .. 全文表示へ ]

ウガンダ支援続けて20年

安房の高校生ら関係者が交流会 館山

.

NPO法人安房文化遺産フォーラム(愛沢伸雄代表)は7日、安房地域の高校生らによるアフリカ東部のウガンダへの支援活動20周年を記念する交流会を、安房西高校で開いた。関係者ら40人が集まり、活動を振り返ったあと、記念としてウガンダに寄贈するブロンズ像が披露された。

支援のきっかけは、当時、旧安房南高の教諭だった愛沢代表が、孤児の救済活動を行うNGOウガンダ意識向上協会の代表、スチュアート・センパラさん(57)に出会ったこと。ウガンダでは、内戦でエイズがまん延し孤児があふれていることを知った。

愛沢代表は、生徒らにボランティア活動を提案し、94年に支援が始まった。その後、安房高JRC部を経て、安房西高JRC部へと受け継がれて、支援バザーや募金などの活動が続けられている。

安房南高時代の資金援助を原資に2000年には、ウガンダの首都カンパラ市に職業訓練施設「安房南洋裁学校」が完成。交流の象徴として同南高の校章が掲げられた。

この日の交流会では、節目に合わせて作成した記念誌を、高校生や活動を支えた同窓芳誼会をはじめとする出席者に配布して、活動を説明。活動に関わった卒業生や支援を受けたウガンダの子どもたちの声も紹介された。

活動紹介の後には、20周年を記念してウガンダに贈られる、元南高の美術教師で彫刻家の船田正廣さん(76)が制作した、制服姿の安房南高の生徒立像が披露された。寄贈にあたり、安房西高JRC部から約5万円、館山信用金庫からふるさと応援ファンドとして10万円の助成もあった。

愛沢代表は「小さなことから始まった生徒たちの思いが、人と人をつないで素晴らしい活動になった。20年続いていることに感謝するとともに、今後も続いてくことを願っています」と思いを語った。

明治に活躍した館山ゆかりの人びと➀

〜関澤明清と殖産興業ネットワーク

⇒印刷用PDF

日時=2014年9月18日(木)13:30〜15:30

会場=渚の博物館レクチャールーム

講師=吉道悦子(金沢工業大学)・愛沢伸雄(NPO安房文化遺産フォーラム)

[ .. 全文表示へ ]

高校生、ウガンダの子ら支援20年

安房地域の3校で活動次々引き継ぐ

(朝日新聞2014.9.8付)

[ .. 全文表示へ ]

⇒印刷用PDF

・安房の高校生によるウガンダ支援活動が20周年を迎えました。

〜地球の裏側にある「安房南洋裁学校」との友情〜

・館山病院感謝祭でウガンダバザー

・ヘリテージまちづくり講座

*関澤明清(近代水産業の先駆者)と館山の殖産興業ネットワーク⇒詳細はコチラ。

*小原家住宅(旧小原金治邸)の保存と活用を考える会

・第20回安房地域母親大会⇒詳細はコチラ。

・ツアーガイド&講演のスケジュール

・青木繁「海の幸」オマージュ展のご報告

・冊子発行『青木繁が愛した神話のふるさと〜《海の幸》誕生の漁村のまちづくり』

・かにた婦人の村のボランティア募集

〜生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることを望みます〜

⇒印刷用PDF

[ .. 全文表示へ ]

韓国からまちづくり視察団

文化遺産活かす活動見学

(房日新聞2014.8.31付)‥⇒印刷用PDF

[ .. 全文表示へ ]

戦禍を刻む 69年円の夏に① 第2部場所ものがたり

闇が語る軍都の歴史〜日本の戦後ここにはじまる・赤山地下壕跡など

(千葉日報2014.8.15付)

⇒印刷用PDF

[ .. 全文表示へ ]

千葉から語り継ぐ戦争①

白浜の艦砲射撃〜爆音轟く240発23人死傷

(東京新聞千葉房総版2014.8.13付)

⇒印刷用PDF

[ .. 全文表示へ ]

青木繁「海の幸」オマージュ展

小谷家住宅の修復契機に 館山

[ .. 全文表示へ ]