日本民俗建築学会・公開シンポジウム
『房総半島から 太平洋岸に ひろがる分棟型民家の 分布を考える』
※詳細はこちら‥⇒印刷用PDF
1.日時:2015年10月17日(土) 10時15分〜16時
2.会場:千葉県立房総のむら 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028 ☎0476-95-3333
3.テーマ:「房総半島から太平洋岸に広がる分棟型民家の分布を考える-カマドを分離した日本の民家-」
4.見学解説会
・房総のむらの分棟型再現民家「安房の農家」
・分棟型の遺構を残す重要文化財「旧御子神家住宅」等
5.シンポジウム〜旧学習院初等科正堂にて
・基調講演 「安房の分棟型民家」日塔和彦(元東京藝術大学客員教授・館山市文化財審議委員)
・報告①「九州の分棟型(別棟)民家と沖縄・南西諸島の民家」原田聰明(熊本大学非常勤講師)
・報告②「東海地区の分棟型釜屋建民家」中村利夫(静岡県文化財建造物監理士)
・パネルディスカッション






Landing point of U.S.occupation force Tateyama, Chiba Pre.
Mystery of only 4 days-long military rule
(The Japan News by The Yomiuri Shimbun ~sep.22.2015)
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『昭和の爆笑王 林家三平 いま明かされる戦争秘話』
BS朝日
2015年9月20日(日) 21時00分〜22時54分
初代林家三平は、本土決戦迫る九十九里で塹壕堀に従軍していたという。
房総半島の本土決戦体制はどういう状態だったのか、
NPO法人安房文化遺産フォーラムは取材に協力し、
館山の戦争遺跡や、証言者として、
動員され壕の掘削作業に従事した会員の西村榮雄さんを紹介した。
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第21回安房地域母親大会
映画『疎開した40万冊の図書』&金高謙二監督トーク
【日時】2015年10月10日11日(土日)
【会場】館山市コミュニティセンター第一集会室
【スケジュール】
・13:30〜15:20上映会『疎開した40万冊の図書』
・15:30〜16:20金高謙二監督トーク ‥‥館山海員学校(現館山海上技術学校)卒業‥
【同時開催】
・パネル展示&解説・ワークショップ
・親子ピースカフェ
【主催】第21回安房地域母親大会実行委員会
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全国戦跡シンポに400人
館山舞台に公開討論や事例発表
「第19回戦争遺跡保存全国シンポジウム館山大会」(戦争遺跡保存全国ネットワーク、同シンポ実行委主催)が7日までの3日間、館山市の南総文化ホールなどであり、戦跡保存活動をする全国の団体や大学関係者など約400人が訪れ、戦跡を活用したまちづくりの取り組みや館山の「直接軍政」に関する分科会などに耳を傾けた。
初日の5日は「戦跡と文化財を活かしたまちづくり」をテーマにパネルディスカッションがあり、沖縄県南風原町、高知県香南市の関係者らが事例発表。
館山市からは市主任学芸員の池田英真さんが、年間入館者が2万人を超えた赤山地下壕、古い商家、民家を活用した長須賀のまちなか再生などの取り組みに触れ、館山を訪れる目的は、海水浴より戦跡など文化財見学の方が多くなっていることなどを紹介。
NPO法人安房文化財遺産フォーラムの愛沢伸雄代表は、これまで20年以上にわたる地域の戦跡、文化財の保存、活用、平和学習などの活動を語り、「足元から平和のあり方を考える文化をつくりたい。文化財を平和に生かすピースツーリズムを創出したい」と訴えた。
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