!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

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空気が済んだ真冬の夜半、真南の水平線上に赤く輝く星が見えます。北関東から東北地方の一部では、布良でマグロ漁のために遭難した漁師の魂が成仏できずに漂っているとして、「布良星」の名で呼ばれています。地元では布良星が見えると、翌日季節風が吹き荒れるといわれています。ギリシャ神話では航海や戦の物語に登場し、中国では古くから「南極老人星」と呼ばれ、この星が見える年は天下泰平として祝ったそうです。現在は、人工衛星打ち上げの目標や道案内とされています。

10年3月12日 26,094

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

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