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일본 지바현에 잠든 제주 해녀들

日本の千葉県に眠る済州海女たち

(韓国聯合ニュース2017.12.19付)

1920年代渡り、日本の女性たちに「物質」の技術伝授

(東京=連合ニュース)東京から約70㎞離れた千葉県鴨川市にある寺院長興院。19日、ここを訪れた連合ニュースの記者の目に日当たりのよい丘の上に建てられた記念碑が入った。

墓碑銘は「耽羅高家之墓」、「光山金家之墓」、「密陽朴家」などで多様だった。墓石に「家」を書いたのはガジョクミョという意味だとした。

これらはすべて、1920年代、今の済州翰京面パンポリが故郷である朴基満(パクキマン)氏(1971年死亡)により、渡ってきた海女である。当時12人の海女が済州の気候が似て、ここで新しい生活を開拓するために移住した。海女たちは、この地域の日本の女性たちに「物質」の技術を伝授して、特別な教育熱に子を育て、大学まで送った。

疲れ人生を生きていた海女がこの世を去るときにジャンフンサで墓石が立てられ、現在残っている第1世代の済州海女は一人だけだ。残念ながら彼は認知症で病院に入院した。長興院の海女家族の墓石は20基以上のものと推定されている。

長興院海女墓地にまつわる話は短編映画でも製作された。千葉県にある城西国際大学と釜山の東西大学の学生が作った45分の「コッチばあちゃん」という映画だ。

千葉県に住んでいる歴史研究である金床憲(キム・サンホン)(55)さんは「在日同胞がゴクジ祖母という映画を見て、意外に印象的な姿を見て、済州でも上映たら良いという考えをした」とし「済州海女文化のユネスコ世界人類の無形文化遺産登録を契機に、日本に渡ってきた海女たちの調査が行われジギルを望む」と語った。

(文・写真=ギムホチョン記者)


【写真説明】

日本の千葉県に埋め込まれた済州海女墓石(東京=連合ニュース)

ギムホチョン記者

日本の千葉県鴨川市にある長興院という寺院に建てられた済州海女耽羅コさんの墓石を在日同胞の歴史研究が金床憲氏が指している。2017.12.19

17年12月19日 1,288

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