(ちばコープの市川や柏の組合員)
深まりゆく秋を感じる今日この頃ですが、お変わりありませんか?
9月には、たいへんお世話になりました。
遅くなりましたが、9月13日のまとめができましたので添付させていただきます。
つたない表現でお恥ずかしいですが、あの日見聞きしたことを記録しておくことと
参加された方たちが館山で感じられたことを伝えていくことができれば…と思います。
今回、廻ることができなかった場所、また戦跡だけではなく自然観察などでも
館山にうかがうことができれば、と思います。
ちばコープでも、現在身近な地域の戦跡めぐりコースの掘り起こし、年明けには
平和のつどいの開催などをすすめています。
平和を願う地域の組合員さんのいろいろな活動は、日々のくらしのかたわらに自然なこととして
受けとめられ、少しずつ広がっているような実感があります。
みんなの胸にある灯火を大切に育てていけたら…と思います。
また今度、お目にかかるのを楽しみにしています。
季節の変わり目でもあります、お体に気をつけて…
会の発展、みなさんの活動の充実を願っています。
ガイドさんにもよろしくお伝えください。ありがとうございました。
【感想】
* 館山にこんな戦跡があったことに驚きでした。赤山地下壕を若者が整
然と掘った事に慄然とさせられ、彼らの青春が埋没させられた悲しみと
苦悩が伝わりました。
*南房総の温暖で平和な町に多くの軍事施設があったことを知りませんでし
た。帝都防衛のためにだったのですね。掘られた壕が実際に使われなく
て本当に良かった。
*実際に訪れるまでは「戦跡」の具体的なイメージが持てずにいたが、案内
してもらい当時の様子が再現されるようで、とてもリアルに感じました。
4日間の軍政下での気持ちはどうだったかなどの疑問も湧いてきました。
*千葉県にこんな多くの戦跡があり、ここが戦争の重要な拠点であった事を
初めて知りました。生まれてからずっと千葉県に住んでいますが、学校
でこのようなことを学習した記憶がありません。
*ウミホタルは聞いていたのと違い、小さな生き物でそれが出す液体が発光
する事、その光さえ戦争に使われていた事を知り驚きました。
*館山の戦跡も戦時の事も、国や自治体でなく民間の方が掘り起こして行っ
たという事もすばらしいと思った。
【伝えたいこと】
◇ 戦争のことは知りたいけど積極的には知りたいと思ってなかったけど、実
際に目で見る事は大事だと思った。その場で説明を聞くのも大事。そし
て戦争の事を何か感じてもらえれば・・と思う。住んでいる柏の地域の
戦跡を調べるのもいいんだなと思った。
◇ 日々の平和を取り戻しているかに見える館山、そこには今も自衛隊の守り
があり、いつでも動けるように活動している。人類の戦いは昔も今もず
ーっとある。どうして戦わなければいけないのか、ひとがひとを傷つけ
ている。歴史から見てもその教訓が生かされていません。「戦争はしては
いけない」平和の大事さを見たままを伝えていきたいです。
◇ 戦争の跡を追うことは、もちろんそれが悲惨で繰り返してはいけないとい
う事を考える事なんだけど、それだけでなく世界に目を向けて自分たち
がどういう方向に進むべきかを考える事なんだと思います。次代を担う
子供たちにも悲惨さのみ押し付けるのではなく、そんな視点で見せてあ
げたらいいと思います。
◇ やはり平和! 戦争をしないだけでなく、みんなが仲良くできる世界にな
ってほしい。
◇ 時間を掛けてつくられていく意識や風潮はほんとうに怖いな〜と思いま
す。日常の中で「何か変」と感じる事を見落とさない、違和感にならさ
れることのないようにしたい・・・それが今の時代に生きる私たちの責
任の一つだと思います。
◇ 戦争の非情さや正義のための戦争はない事等を伝えて生きたいと思いま
した。
◇ 「いのち どう たから」(沖縄の言葉)そのものです。争いは力に頼る
事で解決しない。話し合いを大切に。相手の側に自分を置き換えてみる
こと、そこに戻って考えてみよう。戦争はどんな形でもいけない。
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昨日は本当にありがとうございました。
突然のお願いで、しかも少人数で
勝手なお願いだったと改めて思いましたが、
丁寧に対応していただき、ありがとうございました。
私たちだけでは、やはり現場にたどりつけなかったと思いますし、
理解できなかったと思います。
案内してくださった方、お名前を失念して失礼してしまったのですが、
どうぞくれぐれもよろしくお伝え下さい。
とても分かりやすく丁寧に説明してくださって、皆とても喜んでいました。
赤山壕で思ったことを一つ。あれを誰が掘ったのかということです。
今新宿の高麗博物館で朝鮮人強制連行の展示をしていて、
10日にシンポジウムがあって参加しました。
サハリンの炭鉱、常磐炭鉱、相模湖ダム建造のために朝鮮から連れてこられた人達のことを聞きました。
あの大きな赤山壕の美しい地層を見ながら、ここにもそういう人達がきたのだろうか、
何か資料はあるのだろうか、と思い巡らしていました。
また機会を作って伺いたいと思います。貴重なお働きがますます盛んになり、
平和のためにこのことが用いられますようにお祈りいたします。お元気で。
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先日は、ありがとうございました。
交通渋滞の事もあり、時間が思ったより館山で過ごす事が出来ず、
色々戦跡を参加者の方にも見ていただきたかったのですが、
思うようにいきませんでした。残念でした。
早めにそちらを出発させていただいたので、定刻に帰り着く事が出来ました。
フォーラムメンバーの方にも時間配りにお気遣いいただいて、申し訳ありませんでした。
しかし、限られた時間内ではありましたが、愛沢先生、池田様の講演がとても丁寧にしていただき、
戦跡めぐりのところでは、細かな解説を頂き、
参加者の方からは、参加してよかったの声を多数いただきました。
一部、抜粋ですがお伝えいたします。
「館山の戦跡めぐり、一度は、参加したいと思っていました。48箇所もあると聞き驚いています。愛沢先生のお話、思い入れに感激しました。今も戦争が起きている国があるが平和でなくてはいけない!!本日は、ありがとうございました。*海ほたるを手にしてひかる姿を体感でき、良かったです。海ほたるを軍事利用していた事に驚きです。」
「『館山と言えば、海・花・イチゴ狩り位しか思い浮かばなかったのに、日本全体から見ても重要な位置にあったなんて驚きです。戦争も館山から始まって館山で終わったとは、全く知らない事でした。今日は、一から10まではじめて知る事ばかりで、とても有意義な日を過ごす事が出来ました。」
「父が海軍兵として館山に居て母が面会に行った話を聞いていたので、今日は、60年前を思い起こしていました。でも、父にはあまり聞いていないので残念です。」
お忙しい中、何度も打ち合わせのご連絡にお時間をさいていただいたり、当日には、色々なお心配り、ありがとうございました。今後の皆様のますますのご活躍をお祈りしております。
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この度は大変お世話になり、ありがとうございました。予定通り、戦跡見学とご講義を受けることができ、充実した時間を過ごすことができました。ただ、講義の時間が約20分と短縮せざるを得なかったのは残念でしたが、やはり70名での移動は想像以上に時間がかかりました。
元高等学校の教員でいらしたガイドさんのお話は分かりやすく、子ども達の心をぐっとつかんで下さいました。地下壕のひんやりした空気の中では、当時の労働力の大きさや、ここまで大きな施設を作らねばならなかった理由など、様々な疑問が湧いたようでした。中には途中で遭遇したゲジゲジに興味を持った子どももいましたが…。
平和学習は、広島や長崎、沖縄でするもの…と思いこまされている子どもたちですが、日本の至るところに戦跡があり、今を生きる我々がそこから学ぶことを活かしていかねばならないことを感じ取ってくれたと思います。
今回の見学に際しまして、下見から手続き、当日のガイドまで、本当に良くしていただき、感謝しています。私自身も、館山という地について多くを学ぶことができ、世界が広がった感じがします。今後ともよろしくお願いいたします。
夏休みに入りました。袖高生徒会は9月の文化祭に向け準備をしています。今年のテーマは「架け橋」です。実行委員会企画として、「我々生き物が、生まれてからどのように進化してきて、今後どのように変化していくのか」を示す発表をする予定です。生徒たちは、「今の自分たちの生活いかんで未来が決まる」と言いました。私は「生き物は何十億年もの命のたすきリレーを続けている。だから自分の命や存在することそのものを貴重なものとして受け止めねばならない」と言いました。発表の中身が決定するまで、しばらくは生徒と価値観のぶつけ合いが続きます。
どうぞ、お身体を大切にされ、ご活躍ください。遠くから応援しています。
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お陰様で充実した探検ネットのツアーになりありがとうござました。
佐藤さんご夫妻にもとても良いガイドをしていただき、ありがとうございました。
よろしくお伝えください。
私たちがどのように次世代に語り継いでいくかで、
今後の平和問題を左右していく鍵になると思います。
習志野にも陸軍習志野学校があり、毒ガスの実験場でもありました。
今、調査して毒ガスの埋蔵はないとほぼ出ましたが、
私たちにはまだまだ多くの疑問や、不安が残ります。
弾薬庫の上が公園になっていたり、
その中に何もないことを確認したとか、しないとか?
保育園の150cm下には厚いコンクリートが張られているので、
その下は調査していないし、とても不気味ですが、
これらを掘り起こすとなると、莫大なお金もかかるそうです。
まして、以外や地元の方々が、「この地に毒ガスは埋蔵されていない」というのです。
そして、それらの話題にふれることすら嫌がります。
いろいろな問題が出たときには、
その地域の方々だけで終わらせることではないと思いますが、
土地の評価額やお金がからんでくるようなので、難しいことです。
そんな中で。館山のNPOの方々は大変なことを成し遂げて、
すばらしいと思います。
私にもできることがありましたら、お手伝いできたらと思います。
また、いろいろ見させていただきたく、伺いますが、
今後ともよろしくお願い申し上げます。
お世話になり、本当にありがとうございました。
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5月28日は大変お世話になり、ありがとうございました。
貴重なお話や「逆さ日本地図」は、本当にそのとおりですね。
今の日本の人たちは「戦争の事実」を殆ど知らされていません。
戦争をねじ曲げようとする力に負けないよう、
ひとりでも多くの方々にNPOの皆さんのお話や
「房総の戦跡」を見学してもらい真実を知ってほしい。
そしてこれを機会に一人でも多くの方々に
「憲法九条」の大切さを知ってもらいたいですね。
私達もNPOのお2人のお話を伝えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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校外学習大変お世話になりました。
天気や渋滞など全て良い方に恵まれ、帰りも1時間ほど早く無事に学校に到着することができました。
先週1週間は、館山校外学習のまとめとして、感想を書いたり、壁新聞を作ったり、
現像された写真をお互いに見せ合ったりと忙しい1週間でした。
生徒や、引率された先生方からも、充分な満足感と良い感想ばかり聞こえてきます。
担当としてもとても嬉しく感じています。生徒たちを指導してくださった皆様にもよろしくお伝え下さい。
【無人島コース】
・うみがめ先生やなまこ先生が質問することになんでもすぐ答えてくれていろいろなことを知ることが出来た。
・時間がゆったり過ぎていくような気がした。
・館山の海や山の自然がとてもきれいだった。
【干物作り】
・思っていたよりずっと楽しかった.
・(翌日)干物がとてもおいしかったとの感想でした。
・きれいに包装された、12匹もの鯵の干物のお土産はとても良かったです。
・(先生方からは、お土産を見てこのコースが一番良かったと羨ましがる声も多数有りました。(笑)
【戦跡めぐり】
・日本の歴史が少しわかったような気がした。
・あんなに大きな地下壕を短時間で手だけでほったのはすごいとおもった。
・せんそうのつらさや大変さが少しわかったような気がした。
・(一番地味な内容なので、生徒の声が心配でしたが、生徒なりに感動し平和学習が出来たようです。
・はじめに説明してくださった方の資料や話し方が、とてもわかりやすかったといっていました。
【砂山すべり】
・引率した先生は、体力には自信のある体育教師と、学年の中で若い男性教師だったのですが、「本当に疲れましたよ」と言って帰ってきました。けれども、さすが中学生、生徒からは、疲れたという声はなく、おもしろかった。楽しかったと言う声ばかりでした。
北条海岸での自由時間も、時間は短かったのですが、砂浜で遊んだり、ビーチバレーをしたり、足だけ海に入って楽しんだりと生徒には好評でした。
本当に良い校外学習を有難う御座いました。(五十嵐先生)
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戦跡めぐりの案内ありがとうございました。
「貴重な体験をし大変良かったと」いうのがみんなの感想でした。
参加者の富沢さんは足が悪かったですが、
友人(故人)が赤山地下壕で(通信の関係)働いていたことがあり、
ぜひ友人の供養も含め無理をして参加しました。
本人から足が悪いのに、案内役の鈴木さん(女性)に車に乗せていただき大変おせわになった。
また、袖ヶ浦高校の先生も参加しました。
こんど生徒を連れて平和学習に参加したいと連絡がありました。
また、そのときはよろしくお願いいたします。皆様のご活躍を期待します。
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「館山の戦争遺跡を訪ねて」・平和・交流・共生の地域づくり
四街道市ユネスコ協会主催による第4回研修旅行が、2005年3月17日、市のバスをお借りして会員と市民40名が南房総の館山市(51321人)を訪ねました。
この地は昭和5年(1930)から日本海軍の航空基地が置かれ、重要な根拠地として栄えました。それは陸軍最大の根拠地が、かつて四街道にあったことを思えば、今回の研修旅行はその重要な2点を結ぶ糸口になると思います。先ず県立安房博物館でNPO法人「南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム」理事長、千葉県立安房高校 教諭 愛沢伸雄氏の挨拶につづいて、館山の戦争遺跡に関する地図を示しながら、分かりやすく話してくださいました。
午後は小雨降る中、赤山地下壕跡をバスで訪れました。黄色いヘルメットを被りトンネルに入りました。内部は太陽光発電を利用した灯りがついています、我々が見学した地下壕トンネルは250メートルほどですが全体の長さは1,6キロメートルに及ぶほどです。壕内の床には発電機を取り付けた金具がのこっているだけです。でもそこで、戦時中に多くの兵士が飛行機の整備や病人の看護に当たっていたそうです。私たちはよくもこんな暗く狭い所で、空襲におびえながら働いていた兵士たちを気のどくになってきました。この地下壕は沖縄戦の犠牲になった、ひめゆり部隊の悲劇を描いた「ひめゆりの塔」という映画を撮影する際、その舞台になったそうです。それを聞いた時あらためて洞窟の暗い雰囲気に圧倒される思いでした。
そしてバスで少し移動してゼロ戦の機銃の試射場跡を見学しました、今でもその周囲から機銃弾が見つかるそうです。コンクリート製の壁にはいくつもの深い弾痕が残っていました。
畑のすみに蜂蜜の養殖箱が沢山ありました。そのつぎは昭和20年9月3日アメリカ陸軍の兵士3500名が上陸した海岸を訪れました。その場所はかつて海軍飛行艇の基地であった所とのことでした。60年たった今でもコンクリート製のゆるいスロープが残り、表面には濃い緑色の海草に覆われていました。上陸地から数キロ北方に見える大房岬の山なみが、アメリカ兵の背後に映っていたので上陸地点が特定できたのだと、愛沢先生が詳しく説明してくれました。本当に愛沢先生の努力には頭がさがります。先生は四街道の戦争遺跡を訪ねたそうです。
そこで陸の要塞都市である四街道の話におよびました。愛沢先生は是非四街道ユネスコと提携して戦争遺跡の調査を完成させたいそうです。四街道市ユネスコのみなさんのご協力を頂きたいと言っていました。私は今年終戦60周年に当たり今後益々館山市と協同して戦争遺跡の調査を、体験者が元気でいる今こそ、細かく調べていく必要があると痛感した次第です。
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今まで館山は、祖父母に会いに行くついでの観光地といったぐらいにしか意識をしていませんでしたが、地理的な理由から主要な軍事施設が置かれ、たくさんの人が戦争で辛い経験をしたことを知り、また今でも残っている掩体壕や地下壕を見学でき、当時の様子を垣間見ることができ、「戦争」を今までよりも身近に感じることができました。多くの参加者の方々が口にされていた「戦争をやってはいけない」という理由をまた深く考え直して、さらに戦争について学習していきたいと思います。
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ぜひ見たいと思っていた館山の戦跡を見ることができ、ありがとうございました。すでに60年もすぎてしまいましたが、戦争の時代に生きた者として、戦争の実態の一部でも自分の目で見たいものだと思い続けてきました。それを伝えなければと思います。
数年前、文化庁が戦跡の指定をするための調査を始めました。何て遅いのだろうと、その時思ったのです。敗戦としう歴史上、大事にせねばならない事実を今後のために、活かしていかなくてはと思うからです。事実を知っている人達は、どんどん亡くなっています。館山の動きは、ほんとうに貴重なものでした。NPOの方々に敬意と感謝の意を表したいと思います。君津市では公民館の方々が、ほんとうによく取り組まれています。ありがたいです!!またの機会、市としての動き…どうしましょう。
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戦争遺跡を自分の足で確かめ、平和の尊さを学んだ貴重な一日でした。
「戦争遺跡は戦争の無意味さを語ってくれる生き証人」とNPO法人の愛沢伸雄理事長がおっしゃっていますが、全く同感です。二度とこのような施設を造らない、必要としない時代が続いて欲しいと願って止みません。
10年以上に亘って館山の戦争遺跡を調査研究、そして保存・活用の運動に携わり、NPO法人を立ち上げ、100人近くの会員ガイドのリーダーをつとめる愛沢伸雄さんのご努力に心から敬意を表します。また、懇切丁寧な講義の池田恵美子さん、雨の中の現地ガイドの河野さん、君塚さん、愛沢彰子さん、お世話になり、ありがとうございました。 〜中村泰補様〜
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雨の戦跡めぐりとなったが、予定どおり見学できて良かったと思う。やはり解説つきで現地を見ることによって、不可解な建造物のナゾが解けた。戦争は実に多くのタブーを生むが、重い蓋をこじ開けるのには大変な努力を要するし、時が遅すぎるのも多いことが分かった。最後が慰安婦問題で閉じられ、戦争から課題をつきつたられた思いがする。
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この機会を逃すと、いつ戦跡を訪れることができるかわからなかったので参加しました。戦跡もさることながら、従軍慰安婦の証言はやはりショックでした。人間を狂気に駆り立てる戦争は絶対にやってはいけないし、このおろかしい過去は全部さらけ出して、反省すべきだと思います。事実はきちんと若い人たちに伝え戦争反対を訴えていきたい。
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県内に、しかも館山だけでもあんなにたくさんの戦跡があるということを初めて知りました。戦争を知らない世代の子どもで、正直あまり現実のものという感じが今までなかったのですが、自分の目で見ることにより、悲惨な歴史が現実のものとなりました。
今も安心して眠ることのできない国が世界中にあります。〝歴史は繰り返される〟といいますが、決して繰り返してはならない歴史もあるのだということを忘れずにいたいと思います。貴重な体験の機会をありがとうございました。
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戦争中の思い出がよみがえり、非常になつかしかった。殊に今回は現地のガイドさんが熱心に説明して下さったのが判り易く良かったと思う。よき勉強になった。
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いろいろとお世話になりました。館山の戦争遺跡に関した跡を見学し、係員の方々が良く説明してくれて良かったです。後世の若い人達に戦争の悲惨さを伝えてゆきたいと強く感じました。ありがとうございました。
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子供に、戦争をすることのむなしさを伝えたい。二度と戦争をしてはならない!!
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千葉県に軍事施設が多いのが、地図の向き(視点)を変えて判ったような気がした。国どうしのけんか(戦争)は、人間どうしのけんかが無くならないかぎり、無くならないような気がする。まだまだ自分の行動が、なにができるのか分からないが、子供の時代には無くしたいものだ!
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