昨日はありがとうございました。
愛沢先生のお話、池田恵美子さんのレクチャー、
ガイドの鈴木さん林さん、とても感動しました。
アメリカ軍の上陸なんて知りませんでしたし、
軍政?の4日間なんて全くしりませんでした。
今朝の朝日新聞の天声人語に沖縄の話が載って
ましたが、すっごく身近に感じました。
B〜Dもゆっくり見学したいと思います。
周りの知人にも声かけて歴史の事実を伝えて平和
の大切さを広めたいと思います。又お会いしましょう。
木曜日は大変お世話になりました。30人体制のスタッフの方々に御礼申し上げます。
市役所の方々にも注目いただいたようで、何よりでした。山口さんとも久しぶりにお会いでき、うれしかったです。
さて、今回の校外学習はしっかり総括し、来年度につなげていくことができればと思っています。
簡単なアンケート調査を教員と生徒と、ともに行うつもりです。
調査結果をまたご連絡しようと思っています。
それでは、当日ご協力いただいたすべてのスタッフに感謝申し上げます。
くれぐれもよろしくお伝えください。
なお校長に、いただいた「あわガイド3」を献本しましたところ、
大変すばらしい本だと感想を申しておりました。お伝えいたします。
それでは、千葉女子高校もぜひ今回のうちの例がうまく生かせますよう、お祈りしております。
(遠山成一先生)
先日、里見八犬伝ツアーに参加した者です!
バスの一番後ろで、席の離れた夫婦で23年ぶりの
夫婦での旅行と言えばお分かりになるかも・・・・。
館山の皆さん(ホテル従業員、鈴木さん他ガイドさん、市役所職員の方)、
もちろん愛沢さんのお嬢さんも含め、皆さまの情熱が伝わってきました。
私も九十九里(山武郡松尾町)の生まれですが、観光らしきものがありません。
館山〜九十九里〜銚子までの観光ルートができると、
観光客が宿泊し大きな観光資源ができますね!
本当にお世話になりました!
お嬢さんは、2日間気を使って大変だったでしょう。
よろしくお伝えください。
追伸:
道の駅富楽里で差し入れていただいた、大福?
おいしかったですよ!
昨日は大変お世話になりました。
帰りのバスの中で一人一人感想を述べてもらったのですが、参加者全員、
二度と戦争を起こしてはならないことを私達大人には伝えていかなければならぬ責任がある!
とそれぞれの言葉での発言でした。
企画を担当した室谷をはじめ私達には、
予定に入れていた射撃場と戦闘機用掩体壕まで回れなかったのは参加者に申し訳ない気持ちであります。
今回、参加された方々は戦跡めぐりⅡとしての企画もぜひという程に喜んでおります。
これも、NPOの方々のおかげと心から感謝申し上げます。
いろいろなアクシデントがございましたが、皆様に助けられ
この研修旅行が大成功に終了しましたことをご報告申し上げるとともに、
お礼申し上げます。
昨日は春のような館山で一日過ごしましたが、
今日の稲毛はまた一段と寒さが厳しいです。
それでは、また次のおめもじを楽しみに取り急ぎお礼申し上げます。
今日もよい一日になりますように。
先般の戦跡めぐりの講演と見学、本当にありがとうございました。
何回か訪問していた方もいましたが、池田さんのお話にいつも工夫がこめられていて、感動して聞いたとの感想が寄せられました。また、大半の方は防空ずきんを被った経験者で、赤山地下壕をヘルメット着用で見学したことも感慨深いようでした。
私は、千葉市の空襲の3日前から富浦町に疎開しており、終戦直後の第七艦隊の横須賀への入港を裏山から見ました。3人の子どもを連れ、毎年富浦の民宿に泊まり、大房岬の要塞施設跡も見てきました。
海軍航空飛行場の話は戦後聞きましたが、館山戦跡の話は聞いたことがありませんでした。皆さんの戦跡の掘り起こしに大変なご苦労があったことと推察しております。今後も、大いにご活躍されることを期待し、お礼とさせていただきます。
昨日は大変お世話になりました。
参加者にとっては意義のある1日となりました。
NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムの
戦跡ガイド、グローバルな視点の育成、地域に根ざした活動に
心から敬意を表します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
このたびは、色々と有難うございました。
赤山地下壕のことを同じ千葉県内に住んでいる参加者でも知らなかった方がおられましたが、
皆様貴重な戦争遺跡を見ることができ、大変喜んでおられました。
またガイドの金久様の案内も大変わかり易く、より地下壕のことを知ることができました。
金久様にも何卒、よろしくお伝えください。
今後機会があれば、東京や神奈川などに住んでいる方々を対象に、
バスを利用して見学できればと考えております。
その時には、赤山地下壕だけでなく、他の遺跡も拝見できればと考えております。
その際には、改めてご相談させて頂き、アドバイスを頂ければ、幸甚に存じます。
今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。
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戦跡めぐりの旅では大変お世話になりました。この旅は、私にとっても、過去と現在、そして未来へとのつながりを紡ぐ大切な旅となりました。本当に有難う御座いました。
NPO法人の大切な建物の白いペンキ代にはまだまだ足りないと思いますが、カンパを同封します。お役に立てれば幸いです。草々
■「文学に読む韓国現代史」第7号(2007.2.1)寄稿
二年前に立ち上げられた中野の憲法九条の会は、バラエティに富んだ活動をしている。その催しの一つとして、戦跡めぐりの旅行が1泊2日の予定で計画された。
千葉の南房総館山をめぐる旅に17名が参加した。私達を案内して下さったのは、NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムの方々で、見学はABCDの四種類があり、私達が見学したのはAコースであった。
館山海軍航空隊「赤山」地下壕跡、館山海軍航空隊戦闘機用掩体壕、洲ノ埼海軍航空隊射撃場跡、1945年9月3日アメリカ軍が上陸した海岸地点等々を観て廻った。
これらの戦跡をめぐる中で、私の気持ちは暗く、深い沼の奥底に沈んでいくようであった。戦争が終わり、62年の歳月が経過したが、その傷跡は無惨に残ったまま今も叫び続けている。
とりわけ、それらを痛感させられたのは、かにた婦人の村にあった。1965年に、それまで赤線で働いていて、社会から見捨てられた女性を一生暮らせる保護施設として、深津文雄という牧師が設立した。その中の一人の寮生が、1984年に自らの従軍慰安婦体験を告白し、施設内の小高い丘に「噫従軍慰安婦」と刻まれた石碑が、天に向かって怒を突き刺すような型で建っている。
映画『赤い鯨と白い蛇』に出てくる軍の壕跡は、このかにた村の敷地内にある。天井に3メートル四方にわたってコンクリートで制作された龍のレリーフがあるが、本土決戦を前にして龍がどんな意図で作られたのかは謎として残っていた。
ユン・ジュンオクという韓国挺身隊問題対策協議会の代表が、1980年より北海道、沖縄、タイ、ラバウルの朝鮮人慰安婦の足跡を訪ね、1988年8月来日の際にこの石碑を訪れて、その後韓国KBSテレビによるドキュメンタリー番組「太平洋の魂-従軍慰安婦」の制作となり、韓国内に大きな世論を巻き起こした。
戦争責任をあいまいにして半世紀以上が過ぎ、権力者は新たに憲法を改悪し、アメリカと一緒に戦争が出来る国作りを狙っているが、日本国民は愚かではないと信じている。
先日はありがとうございました。バスが大変遅れご迷惑をおかけし、すみませんでした。池田さんのお話、愛沢さんのお話、知らないことがいっぱいで聞き入っていました。フィールドに出て戦跡を案内していただき、千葉県内にあんなに大きな地下壕があったことに驚きました。当日、参加者が書いたアンケートを会の池川が集約しましたので転送いたします。参加者全員何らかの思いがあったようです。 奥山
◎初めて参加させていただきありがとうございました。愛沢先生の話とても感動いたしました。自分には何も出来ずに人の後からついていくだけです。旗があがったらその旗を選んで自分に合った旗にはついていこうと考えています。九条は守っていくべきだと思っています。 賛同して活動することは出来ませんが、足を引っ張らないようにしたいと思っています。今日はいろいろな事を考えさせられた一日でした。伊藤さんのおっしゃる通り、楽しみながらあせらず気長にやらないとやっていけませんね。その言葉にも感動しました。まとまりませんが有意義な一日を過ごさせていただきました。
◎今日のバスツアーに参加して館山にあのような地下壕があったことは知りませんでした。本土決戦になっていれば私の現在は無かったと思います。九条の件は良く分かりますが、北朝鮮のような国がある以上外交だけで国は本当に守れるのか、徹底した議論が必要でしょう。戦後61年平和が続き、世界は大きく変わってきています。戦争はしてはいけませんが、国を守る、徹底した精神力を養うことも必要で、あらゆる面で議論していくことを考えなければならないと思います。
◎館山のNPO法人の愛沢先生の地道な活動のお話に引き込まれました。もっと聞きたいと思いました。赤山地下壕の見学はとても見ごたえがありました。資料が残されていないのが残念です。とても有意義な一日でした。
◎雨で予定の場所を全部まわれなかったのが残念。しかし、良い企画だと思います。朝日のダウンウォッチングを見て、ぜひ行きたいと思っていたので、タイミングが良かったです。九条の会趣旨には賛成ですが、各種会合に参加していますので、いまのところ参加する予定はありません。またこのような機会がありましたらご通知ください。
◎はじめて九条の会イベントバスツアーに参加させていただき、今まで知らなかった戦争の爪あとを見て大変勉強になりました。企画された皆様ありがとうございました。また、お疲れ様でした。また企画がありましたらぜひご案内お願いいたします。天気に恵まれませんでしたが、楽しい一日でした。
◎本日は一日お世話様でした。話には聞いておりましたが、千葉にこんな戦争の跡が残っていることに大変驚きました。もう二度とこんな戦跡が残ることのないように、私たちは勉強しなければいけないと強く感じました。戦争を知らない世代が多くなって、話すら直接聞くことが少なくなっている中、いろんな体験を話してくださったのも、心に残しておかなければ、と思います。
◎百聞は一見にしかずのたとえがまさにぴったりのツアーでした。元高校教師の愛沢先生のお話には感銘を受けました。一人の活動が力を得て、城跡をくずして道路を造るという方向に進んでいた行政の力を止め、城跡保存の協議会が行政指導で出来る様にまでなったこと、ちょっとした気づきを実践に移し、アフリカに学校を建てるまでになったことなど伺うと、数の力が全て真ならず。こうと信じたことを貫けば、段々に力を得、世を変えていくことも可能なのだという思いにいたりました。今後の活動にもとても力を得た気がします。巨大な壕にはひたすらびっくりしたし、戦後に米軍が上陸したと言う事実を知り、現場に立てたことは感慨深いものがありました。
◎初めて館山の戦跡を見学し、戦争中の異常さの一端をかいま見た思いがしました。愛沢先生の誰かがやるだろうではなく、一人でも正しいと思うことを積み重ねて、地道に行動していくことが大切と言う話が身にしみました。知らないことがたくさんあります。ぜひまたこのような企画をお願いします。世話人の皆様のご苦労に感謝します。今後もよろしくお願いします。
◎八千代から参加させていただきありがとうございました。機会がなくて館山戦跡を見学できて良かったです。あんなに広い洞窟とは思っていませんでした。ボランティアの方が一生懸命説明してくださってよく分かりました。ガイドブックを見て勉強します(見られなかったところ)。しろい・九条の会は色々と取り組みが多く、よく活動しているようで感心しています。雨でなかったらもう少し見れたらなー、と思いました。大変お世話になりました。日程が合えばまた参加させていただきたいと思います。
◎九条の会に初めて参加させていただきました。戦跡探訪、大変勉強になりました。アメリカ軍3000人の上陸地を目のあたりにして、当時が偲ばれました。あと2箇所はいつか個人でも訪ねて見たいと思います。これからも、このような企画をお願いしたく存じます。お世話してくださる方に多謝。
◎やっとやっと来れました。逆さ地図を見て館山が一番出っ張っていることを知り、戦略的に重要だったんですね。でも、花の種や球根を隠し持っていたしたたかさといっていいかどうか・・・。いっぱい平和の種をまいて美しい花を咲かせたいですね。
◎いわゆる古戦場は観光用に整備されているが、今日のいまだ生々しい太平洋戦争の存在が確認できる場所があれほど多くあるとは知らなかった。そういう点で大変有意義でした。戦争は人類の永遠のテーマです。絶滅できる諸悪を全人類が共通の目的で守りたいものですがね。
◎館山にこういう歴史がある事はまったく知りませんでした。何度も家族で訪れているのに・・・。帰宅後家族に報告しますが。小学校の見学コースに取り入れて欲しい所ですね。係りの皆様お疲れ様でした。会員ではないけれど、また機会があれば参加させていただきたいと思います。
◎房総にはよく出かけますが、館山にはこのような建物が残っていると思いませんでした。以前南洋の島々を訪れたとき、島々に戦争の跡が残っていました。沖縄などには戦跡もよく聞きますが、千葉にこのような所がたくさんあるというのにはびっくり。この機会をいただき、ありがとうございました。
◎この度のバスツアーに参加して大変勉強になりました。特に愛沢先生の何人かで始めることから、事が始まると言う言葉がとても印象に残りました。保存会長の楽しく、そして長く続けて行きましょうには大賛成です。ありがとうございました。
◎お天気はあいにくでしたが参加できて本当によかったです。ありがとうございました。愛沢さんはじめ案内の方々にお会いできて良かったです。今度は一泊して来たいです。今回見られなかったところへも行きたいです。米軍上陸の地は実は一度来たことがあって、まったく知らず見逃していました。館山市でも案内板ぐらい作ってほしいです。ま、それが今の現状なのでしょうね。愛沢さんのお話は、歴史の見方、教育の考え方に目からうろこでした。お会いできて良かったです。出発とか休憩トイレタイムなどすこし遅れ気味で、その分お話を聞く時間がなかったかなと、チョット細かすぎですが思った位内容の濃いお話でした。
◎初めての戦跡に参加して考えをまた強く・・・・。ありがとうございました。
◎NPO法人の愛沢先生のお話を聞けて感激しました。以前より、かにた婦人の村のお話を毎日新聞女の編集長の増田礼子さんより伺ってました。その時も、かにた婦人の村に行くのには物見遊山で行くのではなく、女性の歴史(特に日本軍はどういうことをしたのか)を学んでから行ってくださいといわれたのが記憶に残っていました。戦地に行き同行しながら軍人は恩給があるけれど、かにた婦人の村の方、その他従軍慰安婦は恩給など何もないのです。慰霊碑も国のほうに向けて建てられたそうです。韓国にも帰れず、自分の国を眺めて亡くなった方のことを思うと、今の日本の歴史観は本当にゆがめられてしまいました。今日自分の目で見たことは貴重でした。
◎私には花の種、球根を隠して保存していたと言う話が感動でした。かにた村に行きたかったです。ぜひ企画してください。
◎今回のバスツアーでは、戦争の知られざる歴史、現在に地域の見直しに取り組む人々、将来への希望のありかを学んだような気がします。「館山」というのは少し以外でしたね。沖縄のように直接戦闘がなかったせいか知名度も低いかもしれませんが。こうした記録は大切に保存していきたいですね。
◎無知な私が参加させていただき、とっても勉強になりました。ありがとうございました。母から聞いていた戦争の話を思い出しました。今度は私から娘たちへ伝える番だと感じ、今日のこと帰ったら是非話したいと思いました。
・・・
以上寄せられたアンケートすべて原文どおり掲載しました。全21通。寒さに鼻をすすりつつ池川がまとめました。
先日は私達のために、お忙しい中貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございました。愛沢先生のお話、そして館山戦争遺跡の見学を通し、改めて戦争の恐ろしさ、そして現在の日本の豊かさを感じました。
私達は戦争の経験がなく、テレビを通して世界で起こっている戦争についての情報を得たり、祖父母などから戦争当時の話を聞くことしかなく、あまり実感がありませんでした。しかし赤山地下壕の中を歩き、その中で恐怖を感じ、地下壕から出て外の光を見た時には、ほっといたしました。
現在、北朝鮮の核問題やイラクでの戦争、テロなど、世界ではまだまだ争いが絶えず、恐ろしい事件が多くあります。しかし、これからの世界を担っていく私達は、今回の研修旅行で学んだこと、感じたことを生かし、歴史をきちんと理解して、二度と同じ過ちを繰り返さないよう伝えていかなくては、と感じました。
今回のような素晴らしい機会をあたえていただき、感謝しております。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。