*【AWA311】は「安房医療介護福祉連携・東日本大震災の会」の略称です。
http://bunka-isan.awa.jp/News/item/000/584/ul0402004402.pdf
安房地域の医療介護福祉関係の有志で、継続的に被災地支援をおこなっています。
次回は、11日(土)〜13日(月)の予定で現地に向かいます。
特に現地では、布団乾燥機、夏用衣類、野菜等が不足しているようです。
ご家庭で余っているなどのカンパ物資があれば、10日(金)までに、
事務局(花の谷クリニック0470-44-5303)へご協力をお願いいたします。
併せて、ガソリン代のカンパも受け付けています。
また石巻市渡波小学校の避難所では、枕や敷き布団がかなり不足していることも分かりました。
「津波によって海の底を見た。今は眠剤を飲んでも眠れない。安眠できる枕が欲しい」とのこと。
雑誌などを枕代わりにし、敷き布団もないため、
「朝起きると体が痛い」という声も多いようです。
南房総市や館山市で用意した避難所の閉鎖に伴ない、
用意されていた寝具が余ったと聞き、譲り受けて届けることになりました。
また、【AWA311】と連携を図っているボランティアナースの会「キャンナス」が、
石巻の避難所「遊楽館」で行なったダニバスターズの活動が
5/30報道ステーションで紹介されました。動画UPはこちら。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/movie/
6/3の読売新聞では、避難所(石巻市湊小学校)の劣悪な環境についても掲載されました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110603-OYT1T00495.htm?from=navlp
時間の経過とともに記憶が薄れ、対岸の火事とならぬよう、
安房の皆様からも、継続的な支援のお力をお願いいたします。
■日時=2011年6月18日(土)19日(日)
■行程=5:00館山発〜6:45東京駅〜17:10高野山(西門院泊)
〜〜7:30墓参10:00〜高野山発〜22:30館山着
■費用=30,000円
■定員=35名
■申込み先=鈴木よし江(0470-27-5048)鈴木惠弘(0470-22-6260)
□忠義公墓碑発見の経緯
・昭和59年11月=館山市文化財保護協会の君塚文男先生が現地踏査にて忠義公と息女の墓碑発見。
・昭和60年4月=館山市文化財保護協会の小宮義夫先生が息女の墓碑近くで奥方の墓碑発見。
・昭和60年9月=館山市文化財保護協会主催バスツアー。忠義公の墓碑は倒伏四散し、息女の碑は火輪が脱落、奥方は崩れ始めていた。
・昭和60年12月=館山市文化財保護協会主催で修復募金により、100万円の浄財を送金。
青木繁展・没後100年〜よみがえる神話と芸術
◎期間=2011年5月27日(金)〜7月10日(日)
◎会場=京都国立近代美術館(京都市)
◎開館時間=9:30〜17:00(入館は16:30まで)
◎休館日=月曜日
◎観覧料=一般1,200円(1,000円)、大学生900円(700円)、高校生500円(300円)
※()内は20名以上の団体料金
◎講演会…定員100名
①5月28日(土)14:00〜15:30「青木繁をめぐる旅〜伝説とゆかりの地を訪ねて」
講師=植野健造氏(石橋財団石橋美術館学芸員)
②6月18日(土)14:00〜15:30「世紀末ロマンの夢と苦悩」
講師=高階秀爾氏(大原美術館館長)
【参考】
○久留米展2011.3.25(金)〜5/15(日)石橋美術館
○東京展2011.7.17(日)〜9.4(日)ブリヂストン美術館
『サイカチの詩(うた)』の作曲募集
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【内容】館山市北条の中央公園脇へと通じる市道交差点そばに、樹齢1000年を超えるサイカチの大木がそびえ立っています。この貴重な銘木を市民の財産として守りたいと云う多くの声から、この度「サイカチの木を守る会」が設立され、詞が出来ましたので、誰もが口ずさめる親しみやすい曲を募集します。
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【規定】五線譜(サイズは自由)を使用
楽譜裏面に〒住所、氏名(フリガナ)、年齢、職業、電話番号を明記
応募点数は1人2点以内(応募料は無料)、事務局まで郵送
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【資格】不問
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【賞】採用された場合は記念品を贈呈
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【締切】平成23年7月31日(当日消印有効)
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【発表】入賞者に通知すると共に地元紙に掲載
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【主催】サイカチの木を守る会
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【諸権利】主催者に帰属し、補作する場合がある
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【応募先】「サイカチの木を守る会」事務局
〒294-0055 館山市那古344-5(齋藤方)
電話 0470(27)5867
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サイカチの詩(うた)
作詞 波丘ひろし
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蒼(あお)き大空 大手(おおで)をひろげ
凛(りん)と構えて 根を張る大地
元禄大津波(つなみ)で ひと助け
樹齢(じゅれい)千余年(せんねん) 歴史に刻む
ひたすら生きる その姿勢(すがた)
ああ サイカチは 樹(き)の生命(いのち)
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枝に散りばむ 不思議な刺(とげ)は
謎に包まれ 威厳(いげん)に満ちて
初夏(なつ)には淡(き)黄緑色(いろい) 花びらが
街路照らして 微笑(ほほえ)み返す
風雪耐えて 黙々(もくもく)と
ああ サイカチは 和(わ)の証明(あかし)
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太い根元(ねもと)も 優しさたたえ
ひとに愛され 育む地縁(ちえん)
生(お)い立(た)ち訪ねて 高山家
語り継がれる 伝説(でんせつ)ロマン
こころの糧(かて)の 道しるべ
ああ サイカチは 地(ち)の財宝(たから)
「安房医療介護福祉連携・東日本大震災(AWA311-MCW)」は、被災された方々の生活の支援を中長期的視野で考え、住居環境とともに医療と介護のサポート体制を整えて、被災地からの要介護者の受け入れをはじめ、被災地への看護・介護の応援要員の派遣、石巻市世帯健康調査への協力などの活動を行なってまいりました。
会の活動はボランティアで行なっておりますが、交通費等の活動実費に充てるためにある程度の資金が必要です。趣旨をご理解いただきカンパにご協力いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
■カンパの使途
・高速道路通行料金(富浦⇔石巻河南)往復28,200円(ETC・割引なしの場合)
・ガソリン代=車種によりおおむね18,000〜25,000円前後
・その他、文房具代、物資搬送のための梱包資材代等
■カンパ受け入れ口座
*ゆうちょ銀行から振込の場合
記号:10550 番号:30618601
口座名義:AWA311-MCW(アワサンイチイチ-エムシーダブリュー)
*ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
店名:058(読みゼロゴハチ)店番:058
預金種目:普通預金
口座番号:3061860
口座名義:AWA311-MCW(アワサンイチイチ-エムシーダブリュー)
振込手数料について
郵便局に口座をお持ちの方は、お振込される金額に関係なく、
窓口では140円、ATMは無料です。
郵便局に口座をお持ちでない方で、郵便局で振込手続きをされた場合は、
3万円未満が525円、3万円以上が735円かかります。
郵便局以外の金融機関からの振込手続にかかる手数料につきましては、
各金融機関によって違いますので、ご確認ください。
問合せ窓口:花の谷クリニック0470-44-5363(野口・渡辺)
※【AWA311-MCW】の詳細はこちら。⇒http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=584
横浜赤レンガ倉庫100周年
「無言館」所蔵作品による戦没画学生「祈りの絵」展
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日 時= 2011年6月13日(月)8:00出発〜18:00帰着予定
集 合= 7:50 館山市役所4号館駐車場(旧館山市民センター)
参加費= 5,000円(交通費・入場料を含む、昼食は各自)
締 切= 6月6日(月) ※ただし定員25名になり次第締切
コース= 館山道〜アクアライン〜横浜山下公園
〜赤レンガ倉庫「祈りの絵」展〜3コースに分かれて中華街へ
(A).元町コース…ショッピングを楽しみます。
(B).港の見える丘コース…散策と観光を楽しみます。
(C).みなとみらいコース…新しい横浜を楽しみます。
主 催= NPO法人安房文化遺産フォーラム
==全日本年金者組合安房支部
申込み(TEL&FAX可) 橋本芳久 0470-29-1290
・小沢義宣 0470-28-0973
安房医療介護福祉連携・東日本大震災支援の会について
(略称:AWA311-MCW)
このたびの東日本大震災に対し、当地でできる医療、介護の支援活動体制を、亀田総合病院、安房医療ねっとのメンバーの協力を得て整えてまいりました。
避難生活をしている方々の支援を中長期的視野で考えるとき、今はできるだけ住居環境を整えたうえで、医療と介護のサポートをしていく必要があります。
安房地域でのホテル、旅館、民宿、教育関係施設等で被災者の受け入れを行なった場合に必要とされる医療、介護のバックアップをする目的で、私たち安房地域における医療者、介護関係者、福祉関係者が連携し、「安房医療介護福祉連携・東日本大震災支援の会」(略称:AWA311-MCW)を立ち上げました。
会は今後、行政や関係機関の皆さま方と協力しながら、必要な活動に取り組んでまいります。
代表幹事:小野沢 滋(亀田総合病院 地域医療支援部)
幹事:
・鈴木孝徳(南房総市立富山国保病院)
・松永平太(松永医院)
南房総地域担当:花の谷クリニック 伊藤真美
鴨川地域担当:鴨川市立国保病院 関 洋史
館山地域担当:亀田ファミリークリニック館山 岡田唯男、伊藤かおる
*問い合わせ窓口:
花の谷クリニック TEL 0470-44-5363(小林、島塚)
亀田総合病院総合相談室 TEL 04-7092-2211(代表) 担当 児玉、小野沢
南房総市、鴨川市、館山市、安房医師会、安房歯科医師会、安房看護師会、安房薬剤師会、亀田総合病院、
鴨川市立国保病院、館山病院、南房総市社会福祉協議会、南房総市地域包括支援センター、
鴨川市社会福祉協議会、鴨川市地域包括支援センター、
館山市社会福祉協議会、館山市地域包括支援センター、安房医療ねっと、キャンナス館山 他
【参考】経過は下記サイトで随時報告いたします。
*Blog安房国再発見⇒http://ameblo.jp/awabunka1/
*SNS房州わんだぁらんど:緊急防災コミュ⇒http://wandara.net/community/?bbs_id=212
卒寿記念・第33回・秋山巌版画展
卒寿を迎えられた秋山巌先生の第33回目の展覧会を開催いたします。
本展では、ライフワークである山頭火やフクロウの最新作を中心に、
滋味豊かな作品50余点を展示いたします。
また同時に、動物をテーマに独特の世界観で表現される秋山豊英先生の
木版画展も開催いたします。
是非、この機会にご来場、後高覧賜りますようご案内申し上げます。
■日時:平成23年3月17日(木)〜3月23日(水)
■福屋八丁堀本店7階美術画廊
【プロフィール】
1921年=大分県竹田市生まれ
1941年=海軍落下傘部隊(横須賀鎮守府第三特別陸戦隊)として、館山海軍航空隊で3ヶ月間降下訓練の後、
12月に台湾で最終調整、翌42年2月ティモール島ク—パンへの奇襲攻撃に参加
1943年=館山海軍砲術学校にて特殊訓練の再教育を受ける
…⇒⇒2010.1.23館山での講演「館山の空を飛んだ落下傘兵から版画家へ」抄録(房日新聞)はコチラ。
1941年=ラバウルにて敗戦、豪兵の捕虜となる
1942年=復員
戦後、太平洋美術学校にて坂本繁二郎に師事
1756年=棟方志功に師事、版画家の道へ
1970年=種田山頭火をモチーフにした俳画を発表
2003年=フランス・ビエンナーレ展招待出品
【所蔵】
・大英博物館(イギリス・ロンドン)
・ヴィクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)
・イスラエル国立美術館(イスラエル・ハイファ)
・ボン大学(ドイツ)
・スコットランド国立美術館(スコットランド)…他