| 期日 | 1月22日 |
| 時間 | 14時00分〜16時00分 |
| 場所 | 館山コミセン |
| 主催 | 安房歴史文化研究会 |
| 連絡 | 石崎和夫 |
第9回安房歴史文化研究会公開講座
日程:1月22日(土)14時
場所:館山市コミュニティ-センター 第2集会室(2階)
発表テーマ:房総南部の愛宕山(社)の分布についての考察
発表者 : 渡辺隆祥氏
副題:房総の戦国武家が尊信した軍神・愛宕権現
郷土史家の情報や村史等の文献をもとに実地調査を行ったところ、
地形図に載らない愛宕山、その痕跡を示す愛宕様の石宮を含めるならば、
下総まで範囲をまで広げれるならば、優に150座を越えることが判明した。
このような愛宕権現信仰の広がりは密教や修験道の行者の
今回、新たに館山城主・里見義康も尊信した思われる愛宕山の存在が
明らかになったので、トピックスとして報告する。
真倉の標高83mの高根山の山頂に愛宕祠とみられる石宮が館山城の方を向いて安置されている。
11年1月22日 
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