期日 | 10月1日 |
時間 | 13時30分〜17時00分 |
場所 | 富崎公民館 |
主催 | 青木保存会 |
連絡 | 事務局NPOフォーラム |
「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」
2009年度第1回運営委員会
報告(1)2009年度総会(6月29日)後の経過
①小谷家住宅の保存・管理
②記念碑の保存・管理
報告(2)収支報告
①募金の状況
②予算の執行
議事
各グループの活動について
A.保存・管理活動
① 小谷家住宅
・指定文化財に関わる文化財審議へ要望:館山市教育委員会・文化財審議会との連携
・小谷家周辺の環境整備(木の伐採)
② 記念碑:
・草刈り:年4回程度実施
・説明板等:館山市商工観光課による案内板設置に協力
B.広報・普及活動
① 地域への広報・回覧
・広報誌づくり
・ポスター配布
・ブログ作成「布良・相浜の漁村日記」
② 報道メディアとの対応
C.地域振興活動*NPO法人安房文化遺産フォーラムとの協働事業
① 調査研究活動
・富崎地区の食文化を紹介する「おらがごっつお」の作成と試食会の実施
② イベント・ウォーキング
・「富崎を歩く」地域や館山市民を対象に募集
・NPO青木繁「海の幸」会との連携
③ ガイド養成
・NPOフォーラムに依頼のあったツアーに同行し、来訪者との交流を図る
D.募金活動
① 募金の取組
・発起人への再依頼、富崎出身者への呼びかけ、富崎地区住民への呼びかけ
・NPOに依頼の富崎ツアー等に同行・交流してチラシ配布PR
・美術・文化財関係団体等にチラシ配布PR
・ジャスコ館山店の社会貢献事業:「幸せのイエローレシートキャンペーン」に登録:毎月11日に黄色いレシートを登録団体ポストに投函 → 総合計の1%金券贈呈
② 賛同者名簿管理
③ 案内状・お礼状等の発送等
≪参考≫ 2009年度 活動方針
昨年9月に保存会が発足して以来、運営委員会を中心に活動内容を検討しながら、その活動の周知を図ってきた。本年度も引き続き、ホームページ等の情報発信、地域へのPR活動(広報)などを促進して、募金活動を重点的に展開していく。
NPO法人安房文化遺産フォーラム(事務局)が、富崎地区を対象として国土交通省から選定された平成21年度「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業【漁村が誇る「3つの〝あ〟」のまちづくり〜青木繁《海の幸》、「安房節」、アジのひらき】の推進において協働を図る。
なお、小谷家住宅が館山市指定文化財に認定された場合には、今後の保存管理について検討し、小谷家や館山市とも協議して協定書を締結していく。また、NPO法人青木繁「海の幸」会や久留米市の青木繁旧居保存会などとの連携を図りながら、「青木繁」をはじめとする芸術に関わる文化遺産の保存・活用および啓蒙活動をすすめていく。