タイトル: | 110717創年コミュニティ研究大会〜3.11後の克災都市づくり |
掲載日時: | %2011年%06月%04日(%AM) %00時%Jun分 |
アドレス: | http://bunka-isan.awa.jp/News/item.php?iid=609 |
「創年」とは、自己を生かし、よりよく創り変え、
積極的に生きようとする生き方のこと。
いまこそ、創年の出番です!
人と人とのつながりの大切さを一緒に見直しましょう。
近年「無縁社会」という言葉が話題になりました。
私たちの生活の中で、孤立や孤独化が進んでいる現実が
浮かび上がり、大きな衝撃を与えました。
その対極にあるのが「立川市・大山自治会」です。
個人が徹底的に自立を求められる社会で、
住民同士のネットワークを活かし、
強力なコミュニティを作り上げることで注目されています。
未曾有の震災を経て、人と人とのつながり「絆」が見直されている
いまだからこそ、大山自治会を会場に、まちづくり・コミュニティ
づくりの分野で活躍する個人・団体の方々にご参加いただき、
コミュニティとネットワークを考える研究大会を開催します。
9:30=受付開始
10:00=開会式
・あいさつ=東京都立川市長清水庄平氏
◆報告「大山団地自治会にみる都市におけるコミュニティのあり方」
・佐藤良子氏(東京都立川市大山自治会会長)
◆分科会
【1】コミュニティ形成のための自治会活動の工夫
自治会活動には様々な側面があります。どこをポイントに、何に重点を置いて、まとまっていくのか。
その方策を探ります。
・中沢卓実(常盤平団地自治会長)
・市川惠子(なかの生涯学習大学)
・工藤日出夫(北本市議会議員)
【2】大不況時代の創年市民大学と学習内容
出口の見えない不況の中で、私たちは市民大学で何を学ぶべきなのか。
今こそ、学習を通して得る豊かさを考えます。
・増渕直嗣(矢板市ふるさと創年大学)
・須藤勇(東松山市きらめき大学)
・渡邊信(下田市「馬車道」)
・松澤利行(八潮市職員)
【3】地域における創年活動
地域には、子どもと高齢者のほかに創年がいます。
創年が輝く地域こそ、本当に豊かなまちと言えるのではないでしょうか。
創年パワーを発揮する方法を検証します。
・池田恵美子(安房文化遺産フォーラム)
・市川なお美(坂戸市職員)
・田村満(ケセンきらめき市民大学長)
【4】災害復旧の力を生み出す市民活動
震災で多くのものを失った代償に、私たちが得たものは、
市民同士の強い絆を再確認できたことです。
手を携えることで生まれる可能性を追求します。
・仮屋茂(コネカクラブ)
・浅野恵美子(酒々井町職員)
・鈴木迪雄(水産衛生管理システム協会)
・齊藤ゆか(聖徳大学准教授)
(休憩)
◆基調提言「安心・安全のコミュニティづくりと創年活動の進め方」
・福留強氏(聖徳大学生涯学習研究所長・NPO法人全国生涯学習まちづくり協会理事長)
・シンポジウム「創年コミュニティに求められる役割」
・佐藤良子氏(東京都立川市大山自治会会長)
・田村満氏(岩手県大船渡市ケセンきらめき大学長)
・但野一博氏(福島県南相馬市医師)※交渉中
・清水英男氏(聖徳大学人文学部教授)
閉会
交流会(懇親会参加費;4,000円)
■問合せ=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会
〒271-8551千葉県松戸市松戸1169聖徳大学生涯学習社会貢献センター6階
TEL:047-369-5665FAX:047-365-5692
■主催=創年コミュニティづくり研究大会実行委員会
■共催=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会・立川市大山自治会・全国生涯学習市町村協議会
■後援=立川市・立川市教育委員会・立川市社会福祉協議会・立川市自治会協議会
明日の日本をつくる協会・日本余暇文化振興会
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■会場=立川市上砂会館
東京都立川市上砂1丁目13-1TEL::042-535-2541
・アクセスJR立川駅北口バスターミナル2番乗り場から乗車(約15分)
・大山団地折返場下車徒歩5分
※会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
■お申込みは、下段の添付ファイルより