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タイトル:1997年1月〜1999年8月(保存運動の第3段階)
掲載日時:%2009年%02月%03日(%PM) %12時%Feb分
アドレス:http://bunka-isan.awa.jp/About/item.php?iid=74

1997年1月〜1999年8月

≪保存運動の「第3段階」≫

★「地元・地権者への働きかけを強めるとともに、国指定史跡の可能性をさぐりながら、請願書の採択と市当局・市議会の関係改善を図っていく」

(1)地元・地権者の理解と協力が得られる保存運動を考える。いままでの運動を総括しながら、会員全体で地元や広く市民、そして市当局、市議会への働きかけや啓蒙活動をすすめる。

(2)保存・史跡化にむけての具体的プロセスを提起しながら、国指定史跡化の可能性を追求する。地元・地権者と意見交流を深め、広く市民の理解をもとめる。とくに市当局・市議会との話し合いの場をつくり、国指定化にむけての連携と協力体制をさぐる。

(3)市民ぐるみの文化財保護のあり方を考えるためにも、館山市文化財審議会や館山市文化財保護協会など、安房郡市の文化財保護関係団体や、関係者との交流を積極的に図る。

(4)従来通り、会全体で集い・講演会・フィールドワークなどに取り組み、一人ひとりの力を結集する。そのためにも、会が活性化するように企画・運営を工夫し、参加しやすいかたちを追求する。

(5)地域の史跡等の調査研究活動に積極的に取り組む。なお、ガイドブックや、「みつめる」冊子を作成する。


●1997年

2月16日 第2回「保存存する会」総会

12月18日 文教民生委員会での全委員一致による「請願書」採択

≪12月22日 館山市議会本会議で全会一致による「請願書」採択≫


●1998年

9月27日 第3回「保存する会」総会

12月13日 第4回「保存する会」臨時総会

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