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タイトル:10月21日=青木繁《海の幸》フェスタ—富崎コミュニティのつどい—
掲載日時:%2012年%10月%03日(%PM) %19時%Oct分
アドレス:http://bunka-isan.awa.jp/News/item.php?iid=755

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青木繁《海の幸》フェスタ—富崎コミュニティのつどい—

日時=2012年10月21日(日)
会場=旧館山市立富崎小学校体育館

参加費=無料


◆ 青木繁《海の幸》ウォーキング9:00〜10:30

集合:JRバス停「安房自然村」

・青木繁逗留の小谷家住宅 (館山市指定文化財)

・没後50年の青木繁記念碑

・布良崎神社


◆ 富崎地区レク大会 富崎小学校 (校庭) 9:00〜11:00

◆ DVD鑑賞「青木繁と布良」 (体育館) 9:00〜11:00

◆ 影絵劇&トークショー 宮内 淳vs成田 均 (体育館) 11:15〜12:30

人気ドラマ『太陽にほえろ』で活躍した俳優の宮内さんは、幸せで豊かな生活を実践するための公益財団法人地球友の会を立ち上げるとともに、影絵劇団かしの樹を主宰しています。ダイバーの成田さんは、素潜り世界チャンピオンだった故ジャック・マイヨールがイルカから学んだという生き方(地球との共生)を伝えるメッセンジャーです。神話と友情を描いた影絵劇とともに、20年来の親友が「海からの贈り物」を語ります。


◆ 新発見! 青木繁が滞在した明治の漁村・富崎 (体育館) 13:30〜14:30

先ごろ、小谷家住宅から明治時代の貴重な資料が大量に見つかりました。そのひとつが日本の近代水産業のパイオニアであり、水産教育を始めた関澤明清から贈られた書簡と、精密に描かれた「重要水産動植物図」です。ほかにも、水産博覧会の褒章状や帝国水難救済会の関係書類などから、近代水産業発展のうえで富崎村が果たした重要な役割が見えてきました。地元の水産専門家らの解説を聞きながら、豊かな漁村・富崎の歴史文化について語り合いましょう。


◆ 語り部「布良星」「タコのうらみ」 (体育館) 14:30〜15:00

庄司民江・浜田雅子 =パネルシアター=

真冬の夜、南の水平線上に赤く輝くカノープスは布良星と呼ばれ、危険な海で遭難した布良の漁師の魂だと語り継がれています。漁村に伝わる民話をお楽しみください。


◆ 踊り「いっちゃぶし」「安房節」 (体育館) 15:00〜15:30

漁村の民謡は長寿の秘けつ。みんなで楽しく踊りましょう。


◆ 本邦初公開!展示いろいろ (体育館) 13:00〜15:30 ※ 前日午後も見られます。

◇ 明治の漁村・富崎を知る新資料 ◇ 寺崎武男の未公開作品(布良崎神社の奉納画)

◇ 写真展・富崎の今むかし ◇ 青木繁《海の幸》模写画 ◇ 南総祭礼絵図


【主催】青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会、NPO法人安房文化遺産フォーラム

【共催】富崎地区コミュニティ委員会

【協力】南総祭礼研究会、語り部さくら貝、劇団かしの樹


文化庁「地域の文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業」

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