タイトル: | 9/10~10/22館山城跡無料ガイド |
掲載日時: | %2006年%09月%10日(%AM) %01時%Sep分 |
アドレス: | http://bunka-isan.awa.jp/News/item.php?iid=447 |
■館山城跡無料ガイド
【日時】9月10日・24日、10月8日・22日(日)10:00〜12:00
【集合】城山公園駐車場広場のシンボルタワー前
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「館山」の地名の由来になっている城山は、戦国大名里見氏の居城跡として知られています。実際に里見氏がここに住んだのは、天正18(1590)年から25年ほどの間ですが、山麓からは、それ以前の室町時代のものである五輪塔や陶磁器も見つかっています。
江戸時代に入ってすぐに、里見忠義が伯耆国(鳥取県倉吉市)に移されると、館山藩は廃藩となり、館山城も取り壊されました。その後江戸時代の末に、旗本だった稲葉氏が新たに館山藩をたてて、この地に陣屋を築きます。第二次世界大戦中には高射砲陣地となったため、山頂が7m削られ周辺も破壊されましたが、近年、城山公園として整備されています。 (館山市立博物館ガイドマップより)