NPO 安房文化遺産フォーラム お知らせ » 印刷専用ページ

タイトル:100227法政大学文学部地理学科山本ゼミ2年*小林睦美さま
掲載日時:%2010年%02月%27日(%PM) %21時%Feb分
アドレス:http://bunka-isan.awa.jp/News/item.php?iid=555

寒さの中に春の気配を感じる頃となりました。

皆様方におかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

さて、過日の私たち山本ゼミの房総巡検における研修におきまして、お忙しいところ時間を割いていただき、誠にありがとうございました。初日の戦跡ツアーとご講話の他にも、千倉での見学の設定など、きめ細やかな心配りをしていただき、心より感謝申し上げます。

戦跡めぐりやご講話を伺う中で、新たな発見や今まで知らなかった事に多く出会い、自分の勉強不足を痛感しました。また、今回はNPOの4名の方からお話を伺う機会をいただき、房州を大切にしながら守っている地元の先輩方の姿を見て、私も今まで以上に郷土への愛着を深めることができたと思っております。

2日目は生憎の天気でしたが、白浜・千倉の海側と、山側である三芳を、先生とゼミの仲間に案内しました。2日間を通して、先生も仲間達も、房総を楽しんでくれたようです。特に山本先生は今年度いっぱいでのご勇退が決定していましたので、最後の巡検となってしまいましたが、戦跡めぐりも初めての場所ばかりで楽しかった、とおっしゃっていました。

今後は、卒業論文作成のために、より専門的な研究を進めていきますが、この研修で得たことをもとに、より質の高いものを求め、学習していきたいと考えています。

末筆ながら、皆様のご健康とご活躍をお祈りして、お礼の言葉とさせていただきます。敬具

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