NPO 安房文化遺産フォーラム お知らせ » 印刷専用ページ

タイトル:050913石本明子さま〜ちばコープ6区エリアの皆様
掲載日時:%2005年%09月%13日(%PM) %23時%Sep分
アドレス:http://bunka-isan.awa.jp/News/item.php?iid=101

(ちばコープの市川や柏の組合員)


深まりゆく秋を感じる今日この頃ですが、お変わりありませんか?

9月には、たいへんお世話になりました。

遅くなりましたが、9月13日のまとめができましたので添付させていただきます。

つたない表現でお恥ずかしいですが、あの日見聞きしたことを記録しておくことと

参加された方たちが館山で感じられたことを伝えていくことができれば…と思います。

今回、廻ることができなかった場所、また戦跡だけではなく自然観察などでも

館山にうかがうことができれば、と思います。

ちばコープでも、現在身近な地域の戦跡めぐりコースの掘り起こし、年明けには

平和のつどいの開催などをすすめています。

平和を願う地域の組合員さんのいろいろな活動は、日々のくらしのかたわらに自然なこととして

受けとめられ、少しずつ広がっているような実感があります。

みんなの胸にある灯火を大切に育てていけたら…と思います。

また今度、お目にかかるのを楽しみにしています。

季節の変わり目でもあります、お体に気をつけて…

会の発展、みなさんの活動の充実を願っています。

ガイドさんにもよろしくお伝えください。ありがとうございました。


【感想】

* 館山にこんな戦跡があったことに驚きでした。赤山地下壕を若者が整

然と掘った事に慄然とさせられ、彼らの青春が埋没させられた悲しみと

苦悩が伝わりました。

*南房総の温暖で平和な町に多くの軍事施設があったことを知りませんでし

た。帝都防衛のためにだったのですね。掘られた壕が実際に使われなく

て本当に良かった。

*実際に訪れるまでは「戦跡」の具体的なイメージが持てずにいたが、案内

してもらい当時の様子が再現されるようで、とてもリアルに感じました。

4日間の軍政下での気持ちはどうだったかなどの疑問も湧いてきました。

*千葉県にこんな多くの戦跡があり、ここが戦争の重要な拠点であった事を

初めて知りました。生まれてからずっと千葉県に住んでいますが、学校

でこのようなことを学習した記憶がありません。

*ウミホタルは聞いていたのと違い、小さな生き物でそれが出す液体が発光

する事、その光さえ戦争に使われていた事を知り驚きました。

*館山の戦跡も戦時の事も、国や自治体でなく民間の方が掘り起こして行っ

たという事もすばらしいと思った。


【伝えたいこと】

◇ 戦争のことは知りたいけど積極的には知りたいと思ってなかったけど、実

際に目で見る事は大事だと思った。その場で説明を聞くのも大事。そし

て戦争の事を何か感じてもらえれば・・と思う。住んでいる柏の地域の

戦跡を調べるのもいいんだなと思った。

◇ 日々の平和を取り戻しているかに見える館山、そこには今も自衛隊の守り

があり、いつでも動けるように活動している。人類の戦いは昔も今もず

ーっとある。どうして戦わなければいけないのか、ひとがひとを傷つけ

ている。歴史から見てもその教訓が生かされていません。「戦争はしては

いけない」平和の大事さを見たままを伝えていきたいです。

◇ 戦争の跡を追うことは、もちろんそれが悲惨で繰り返してはいけないとい

う事を考える事なんだけど、それだけでなく世界に目を向けて自分たち

がどういう方向に進むべきかを考える事なんだと思います。次代を担う

子供たちにも悲惨さのみ押し付けるのではなく、そんな視点で見せてあ

げたらいいと思います。

◇ やはり平和! 戦争をしないだけでなく、みんなが仲良くできる世界にな

ってほしい。

◇ 時間を掛けてつくられていく意識や風潮はほんとうに怖いな〜と思いま

す。日常の中で「何か変」と感じる事を見落とさない、違和感にならさ

れることのないようにしたい・・・それが今の時代に生きる私たちの責

任の一つだと思います。

◇ 戦争の非情さや正義のための戦争はない事等を伝えて生きたいと思いま

した。

◇ 「いのち どう たから」(沖縄の言葉)そのものです。争いは力に頼る

事で解決しない。話し合いを大切に。相手の側に自分を置き換えてみる

こと、そこに戻って考えてみよう。戦争はどんな形でもいけない。

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