青木繁「海の幸」オマージュ展
①東京展=2013.7.19(金)〜8月2日(金)
・会場=永井画廊(東京都中央区銀座4-10-6)
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②京都展=2013.8.6(火)〜11日(日)
・会場=ギャラリーヒルゲート(京都市中央区寺町通三条上ル)
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【主催】NPO法人青木繁「海の幸」会
【後援】館山市、館山市教育委員会
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南房教会市民講座
テーマ:内村鑑三の進路を変えた布良の神田吉右衛門翁
話し手:平本紀久雄氏
日時:2013年2月17日(日)14〜16時
会場:日本キリスト教団南房教会(館山市上真倉の丘の上)
館山市布良は、かつてマグロ漁とアワビ漁で栄えたところです。明治期に布良を日本一の漁港にした立役者・神田吉右衛門翁(1834〜1902)は、単に漁業家であったばかりでなく、類まれな道徳家・教育者・政治家でした。
その一例が、当寺弱冠29歳の水産伝習所(現在の東京海洋大学の前身)の青年教師だった内村鑑三に大きな影響を与えたことです。神田翁の一言によって内村は意を決して辞表を出し、水産技師から宗教家・思想家の道に進みました。
内村鑑三は、明治・大正・昭和初期の日本史上に名を残したキリスト教伝道者・思想家です。彼は生前、一高不敬事件・足尾銅山鉱毒事件批判・絶対非戦論を展開し、台頭する軍国主義や独占資本主義による環境破壊をするどく批判しつづけ、早くから軍国日本の破壊を預言しました。
そして敗戦後、内村の愛弟子の南原繁や矢内原忠雄たちが戦後日本の民主教育の牽引者となったのです。
今回は、神田吉右衛門翁の類まれな人格と地元に残した多くの業績について学び、あわせて演者の地域おこし(地元学)の一端をお話しします。
ブロンズ『刻画・海の幸』が設置されました。
・制作者は、館山市在住の彫刻家・船田正廣氏。
・寄贈者は、秀林文化財団の河正雄(ハ・ジョンウン)氏。
・ブロンズ鋳造は岡宮美術様、「クラーク像」の鋳造者。
・台座制作は俵石材店様。ご先祖の俵光石は東京美術学校で彫刻の教師だったとのこと。
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■設置先
・青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅
・青木繁旧居(福岡県久留米市)
・韓国光州市立美術館
・韓国霊巌郡立河正雄美術館
・韓国ソウル秀林アートセンター
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3月13日に除幕式で、
会員対象のオープニングセレモニーは4月24日、
一般公開は4月29日からです。
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わせがく高等学校1年生の館山研修において、平成19年より10年にわたり、地域の歴史的環境・文化遺産・平和について講義・見学会ガイドを行ったことに対して、同校よりNPO法人安房文化遺産フォーラムに感謝状が贈られました。
毎月11日、ジャスコ館山店で買物をした時に出る【黄色いレシート】を、応援したい市民活動団体のポストに投函すると、合計金額の1%相当の商品を寄贈されます。
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3月15日に、20年度の贈呈式がおこなわれました。NPO法人安房文化遺産フォーラムは、8,800円をいただきました。どうもありがとうございました。
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毎月イエローレシートの日に、ジャスコ店頭で活動紹介のキャンペーンに参加している団体は、支援額が増えているそうです。ぜひ、NPOメンバーの皆さんもご協力をお願いします。
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