支援金付きウガンダコーヒーの販売
1杯のコーヒーがウガンダの子どもたちを力づけます。
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10月は協賛店舗によるキャンペーン月間ですが、
NPO安房文化遺産フォーラムでは通年販売しています。
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「女子力フォーラム」結成記念交流会
ふるさとを元気にする女子力100人会議
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■日時:平成24(2012)年9月8日(土)
■会場:東京タワーホール(A2)
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11:00 受付開始・ 現代井戸端会議「地域をささえる女子力」
13:30 オープニング 「女子力フォーラム」結成にあたって
13:45 基調提言「日本の新エネルギー 女子力とは」
=福留強
(聖徳大学名誉教授・NPO全国生涯学習まちづくり協会理事長)
14:15 女子力シンポジウム テーマ「女性が元気で まちが輝く」
=池田 恵美子(NPO安房文化遺産フォーラム事務局長)★
=佐藤 良子 (立川市大山団地自治会会長)
=谷口 郁子 (イムノエイト株式会社代表取締役社長)
17:00 交流会 会場:太陽楼(東京タワー2階) *参加費5,000円
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戦跡めぐりの旅では大変お世話になりました。この旅は、私にとっても、過去と現在、そして未来へとのつながりを紡ぐ大切な旅となりました。本当に有難う御座いました。
NPO法人の大切な建物の白いペンキ代にはまだまだ足りないと思いますが、カンパを同封します。お役に立てれば幸いです。草々
■「文学に読む韓国現代史」第7号(2007.2.1)寄稿
二年前に立ち上げられた中野の憲法九条の会は、バラエティに富んだ活動をしている。その催しの一つとして、戦跡めぐりの旅行が1泊2日の予定で計画された。
千葉の南房総館山をめぐる旅に17名が参加した。私達を案内して下さったのは、NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムの方々で、見学はABCDの四種類があり、私達が見学したのはAコースであった。
館山海軍航空隊「赤山」地下壕跡、館山海軍航空隊戦闘機用掩体壕、洲ノ埼海軍航空隊射撃場跡、1945年9月3日アメリカ軍が上陸した海岸地点等々を観て廻った。
これらの戦跡をめぐる中で、私の気持ちは暗く、深い沼の奥底に沈んでいくようであった。戦争が終わり、62年の歳月が経過したが、その傷跡は無惨に残ったまま今も叫び続けている。
とりわけ、それらを痛感させられたのは、かにた婦人の村にあった。1965年に、それまで赤線で働いていて、社会から見捨てられた女性を一生暮らせる保護施設として、深津文雄という牧師が設立した。その中の一人の寮生が、1984年に自らの従軍慰安婦体験を告白し、施設内の小高い丘に「噫従軍慰安婦」と刻まれた石碑が、天に向かって怒を突き刺すような型で建っている。
映画『赤い鯨と白い蛇』に出てくる軍の壕跡は、このかにた村の敷地内にある。天井に3メートル四方にわたってコンクリートで制作された龍のレリーフがあるが、本土決戦を前にして龍がどんな意図で作られたのかは謎として残っていた。
ユン・ジュンオクという韓国挺身隊問題対策協議会の代表が、1980年より北海道、沖縄、タイ、ラバウルの朝鮮人慰安婦の足跡を訪ね、1988年8月来日の際にこの石碑を訪れて、その後韓国KBSテレビによるドキュメンタリー番組「太平洋の魂-従軍慰安婦」の制作となり、韓国内に大きな世論を巻き起こした。
戦争責任をあいまいにして半世紀以上が過ぎ、権力者は新たに憲法を改悪し、アメリカと一緒に戦争が出来る国作りを狙っているが、日本国民は愚かではないと信じている。