!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

お知らせ » 新着記事一覧

「お知らせ」は以下のように分類されています。


【NPOだより(会報)】…「NPOだより」がPDFファイルでご覧になれます。

【メディア報道】…新聞や雑誌などで紹介された記事です。

【イベント】…NPOフォーラムが主催・共催するイベントのご案内です。

【知恵袋講座】

【ツアー・講演の感想】…ご来訪者から嬉しいお便りです。

【お知らせ】…その他のお知らせです。


※右上のアイコンで「タイトルリスト/コメントリスト」などの表示方法を選択できます。


【リンク一覧】

*NPO安房文化遺産フォーラム(新)

*オンラインショップ

*青木繁「海の幸」記念館

*安房高等女学校木造校舎を愛する会

*房総アワビ移民研究所

*安房の高校生によるウガンダ支援交流

*エコレポ「館山まるごと博物館」

https://ninchiyobou.net/bibi/?book=ninchi-tatiyomi

表示順: 新着順 掲載順 ランダム

【日時】2008年2月26日(火)13:30〜15:30

【会場】小高記念館

【講師】渡辺隆祥さん(NPO会員)

【テーマ】山歩きのススメ〜房総の山々

08年2月26日 5,896

(毎日新聞2011.11.19付)

文化審答申:里見氏の稲村城跡と岡本城跡

保護運動実り国史跡に

.

15世紀中ごろから約170年にわたり安房地方を支配した里見氏の居城だった稲村城跡(館山市稲)と岡本城跡(南房総市富浦町)について18日開かれた文化審議会が国の「史跡」への指定を求める答申を出した。県内にある中世の城跡では本佐倉城跡(酒々井町、佐倉市)に次ぐもの。特に稲村城跡は館山市が道路建設に利用する計画を立てた90年代、保護運動が起こり、ルートが変更されたいきさつがある。県や市の史跡に指定されておらず、いきなりの「飛び級」指定で、運動にかかわった関係者の喜びもひとしおだ。【中島章隆】

.

◇県未指定「飛び級」で

稲村城跡は里見氏の16世紀前半の居城と見られ、JR内房線九重駅の西方、標高64メートルの小高い丘に本丸にあたる主郭(しゅかく)跡がある。内房と外房、さらに南の白浜方面を結ぶほぼ中間点の交通の要衝。最初に築城した白浜から内陸に向け、次々と居城を移している里見氏のうち第三代義通の居城とされている。丘陵の北と西の斜面を削り落として障壁にするなど、敵から城を守るさまざまな工夫が見つかっている。

一方、岡本城跡は16世紀後半の本拠とされ、JR富浦駅の北、眼下に豊岡海岸を見下ろす標高約60メートルの高台にあり、現在は「里見公園」として親しまれている。里見義頼、義康親子の居城とされ、水軍を操った里見氏らしく海を見渡す城郭に特徴がある。74年に市(当時は富浦町)の史跡に指定された。

里見氏ゆかりの人たちで組織する房総里見会の里見香華会長の話 闇のトンネルから抜け出たようで、こんなうれしいことはない。房総の里見氏の歴史にはまだ多くの不明な点が残されている。国指定を機に、多くのことが明らかになるのを期待します。

.

◇道路計画に一石投じた高校教諭、署名集め地道に整備

始まりは高校教諭がローカル紙に寄せた投書だった。「郷土に誇れる文化財の保護を」(96年3月29日付「房日新聞」)。投稿したのは県立安房南高で世界史を教えていた愛沢伸雄さん(60)だ。

稲村城跡の一部が大規模工業団地の造成に伴う市道建設予定地に組み込まれることを知ったのがきっかけ。投書は「道路建設が、里見氏の歴史を観光の主眼にしている館山市当局の手でおこなわれるとしたら、残念なこと」とし、計画の見直しを「切に希望しております」と結ぶ。

その後、愛沢さんは同僚の教諭らと「稲村城跡を保存する会」を設立し、署名活動を始めた。市議会に史跡化を求める請願書を提出し、最終的に1万人近くから署名を集めた。

城跡にも何度も足を運んだ。共有地となっている遺跡周辺の丘に分け入り、草刈りや案内板の設置、周辺地域のガイドマップ作りなどを実行し、遺跡一帯が「ただの丘」ではないことを市民に訴えた。小田原城など県外の史跡を訪ね、意見交換なども精力的に行った。

.

7年前、高校を辞め文化・遺産保護のNPO法人を設立し、代表を務める愛沢さんは「地域の歴史と文化に誇りを持とうと地道に始めた運動だったが、最近では高名な歴史学の先生も稲村城跡まで足を運んでくれるようになり、多くの人が運動を支えてくれた。今後は他の里見の居城も含めた広域的な史跡の指定を目指したい」と話している。

11年11月19日 8,747

戦跡をたずねて〜65年前の惨劇を知っていますか。


戦時中、安房勝山駅発11時50分の下り列車が市部瀬にさしかかったところで、米軍の機銃掃射を受けたのは、1945(昭和20)年5月8日のこと。3機のP51戦闘機が波状攻撃を繰り返し、死者13名、負傷者46名の犠牲者を出しました。その現場へ行き、当時を偲び、献花をしたいと思います。


【日程】2010年5月8日(土)11〜14時

【場所】勝山ドライブイン駐車場11時集合

11:10歩いて現場へ行き、献花

12:00勝山ドライブインにて昼食(各自負担)をとりながら体験談を聞く

【参加費】無料


【主催】明日の鋸南町を考える会、子どもの未来に平和を実行委員会(代表:安藤恵美子)

10年4月30日 9,342

赤山地下壕のガイドサービス


11月3日(祝)6日(日)10:00〜12:00

個人・小グループを対象にガイドサービスを行ないます。


通常は、団体対象に有料でガイドを行なっています。

詳細はコチラ


ガイドブック希望の方は、600円で購入できます。


別途、見学料については館山市ホームページを参照ください。

http://www2.city.tateyama.chiba.jp/Guide/?stoid=1892

11年11月1日 3,236

映画『赤い鯨と白い蛇』を観て

千葉大学教育学部 川上 和宏

.

[ .. 全文表示へ ]

07年10月3日 7,161

日米の架け橋となったアワビ漁師と画家

〜小谷源之助・仲治郎と小圃千浦の足跡をたどる〜

案内チラシPDF

[ .. 全文表示へ ]

07年6月19日 5,891

一般公開されている館山市の戦争遺跡「赤山地下壕」は、

東北地方太平洋沖地震の影響を勘案し、安全のために

当面の間、休壕となっています。

=管理者:館山市教育委員会生涯学習課⇒HP

11年3月15日 4,083

元気なまちづくり市民講座

案内チラシはコチラ

.

【日時】2013年2月23日(土)12:00〜15:30
【会場】館山市立富崎小学校体育館

【主催】

青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会

法人安房文化遺産フォーラム

.

○ワークショップ(12:00〜13:30)

*青木繁が滞在した明治期の富崎

*漁村のおらがごっつお

〜手づくりところてん体験と試食

*安房南のウガンダ支援交流

*房州地布縞帳の展示

*糸を紡いでみよう!

*錬金術を体験しよう!

*ベトナムフェア

.

○地域実践報告(13:30〜14:00)
「3つの〝あ〟のまちづくり

〜青木繁・安房節・アジのひもの」

・池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長)

.

○シンポジウム(14:00〜15:30)
「文化遺産を活かした館山まるごと博物館)

・愛沢伸雄(NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)

・島田吉廣(布良崎神社神輿世話人・布良漁協組合長)

・鄭一止(東京大学院韓国留学生・神奈川大学助手)

・高野良裕(元館山病院長・徳洲会最高顧問)

・宮内淳(財団法人地球友の会劇団かしの樹)


13年2月10日 9,746

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

Copyright (C) 2007 bunka-isan.awa.jp All Rights Reserved