『昭和の爆笑王 林家三平 いま明かされる戦争秘話』
BS朝日
2015年9月20日(日) 21時00分〜22時54分
初代林家三平は、本土決戦迫る九十九里で塹壕堀に従軍していたという。
房総半島の本土決戦体制はどういう状態だったのか、
NPO法人安房文化遺産フォーラムは取材に協力し、
館山の戦争遺跡や、証言者として、
動員され壕の掘削作業に従事した会員の西村榮雄さんを紹介した。
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【房日寄稿】 第21回安房地域母親大会へのお誘い
映画『疎開した40万冊の図書』上映会
安房地域母親大会実行委員会副委員長 池田恵美子
(房日新聞:寄稿2015.10.8付)
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館山舞台に全国シンポ
5日から3日間、戦跡保存と平和考える
戦争遺跡の保存と平和を考える「第19回戦争遺跡保存全国シンポジウム千葉県館山大会」が5日から3日間、館山市の南総文化ホールなどを会場に開催される。戦跡と文化財を活かしたまちづくりについてのパネルディスカッション、館山の直接軍政をテーマにした特別分科会などがあり、全国から関係者約300人が集まる。市民の参加も呼び掛けている。
館山は2004年第8回大会でも会場となっている。その後の戦跡、文化財を活用した民官協働のまちづくりが評価され、2度目の開催となった。戦争遺跡保存全国ネットワーク、館山大会実行委の主催で、NPO法人安房文化遺産フォーラムの共催。
初日の5日は、南総文化ホールで全体会(午後1時から)。実行委の松苗禮子委員長による「富田先生の青い目の人形」の語りで幕開け。
韓国光州市立美術館名誉館長の河正雄氏が「『平和の文化』と戦後70年の祈り」と題して記念講演、館山市、沖縄県南風原町、高知県香南市の関係者らによる「戦跡と文化財を活かしたまちづくり」をテーマにしたパネルディスカッションも行われる。
2日目の6日は、館山市コミュニティセンターを会場に分科会(午前9時15分〜午後4時)。館山は本土で唯一直接軍政が敷かれた地で、「米占領軍の館山上陸と直接軍政 証言者のつどい」の特別分科会では、占領軍の上陸シーンの動画や当時を知る人たちの証言がある。3日目の7日は、市内の戦跡を巡るバスツアーが予定されている。
参加費は1日券1000円で、2日券2000円。大学生は半額で、高校生以下は無料。バスツアーも有料で事前予約が必要。プレイベントとして5日には、館山の戦跡を舞台に制作された映画「赤い鯨と白い蛇」(午前10時から)の上映もある。