!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館

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稲村・岡本両城跡国史跡指定を祝う

館山でつどい

(毎日新聞千葉房総版2012.4.15付)

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12年4月15日 6,749

渚の博物館「海の幸」オマージュ展

延べ8250人が入館

房日新聞 2012年9月14日


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12年9月14日 7,327

里見氏研究家 故川名氏所蔵の棟札初公開

里見研究深める貴重な資料、14日の記念シンポジウムで紹介

「天文の内乱」に関わった人物を記載

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12年4月12日 7,249

小谷家保存する市民団体に助成金

(房日新聞2012.7.20付)

館山市の青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会にこのほど、日本興亜おもいやり倶楽部から、活動助成金として10万円が贈られた。

青木繁が滞在した同市布良の小谷家住宅前で贈呈式が行われ、保存する会の嶋田博信会長に手渡した。

同クラブは、日本興亜保険グループの役職員有志が会員。社会貢献活動として、毎月の給与から拠出した金額に日本興亜損保が同額を上乗せして贈っている。

12年7月20日 4,307
元気なまちづくり市民のつどいを聞いて

(房日新聞投稿2012.2.11付)


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12年2月11日 4,504

敵船への滑り台〜戦争遺跡を歩く⑧

水上特攻挺「震洋」基地跡 千葉県館山市

(しんぶん赤旗2012.4.22付)

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東京湾口部に位置する千葉県館山市には、太平洋戦争末期、米軍上陸を想定して海軍特攻部の数多くの基地がつくられました。

東京湾沿いにある小さな漁港・波佐間は、水上特攻挺「震洋(しんよう)」の出撃センターでした。1人乗りの震洋は全長5メートル、重量約1トン。300キログラムの爆薬を積んでモーターボートのように敵の上陸用船舶に突進し、体当たりするためにつくられたものです。

砂浜にはコンクリート製の緩やかな滑り台が海に向かって突き出しています。震洋が海に発進するためのスロープです。南房総の戦争遺跡を調査している「安房文化遺産フォーラム」の愛沢伸雄代表は「搭乗員の多くは特攻に志願した18歳前後の若者たちで、波佐間基地には176人が配属されました」と話します。

滑り台から200メートルほど離れた山すその深い藪を分け入ると、防空壕のような穴がいくつも掘られています。ここから海岸まで運ばれ滑り台から発進する予定でした。

「1945年8月13日にやっと6隻が基地に配備され出撃態勢をとったなかで特攻隊員たちは敗戦を迎えました」(愛沢さん)

民家にまぎれてつくられた波佐間の特攻機地のように、南房総では軍事要塞と日常が一体化し、人々は厳しい監視下の生活を余儀なくされました。

その典型例が「花作り禁止令」です。南房総で盛んだった花作りは不要不急とされ、サツマイモや麦畑に変えられました。花の球根や種は焼却され、苗も抜き取られました。

しかし、農民たちはひそかに苗・種を隠し、今日の房総の花作りにつなげていったのです。「この民衆の抵抗も戦争に対する勇気あるたたかいの一つだと思います」(愛沢さん)

(寺田忠生 随時掲載)


問い合わせ「安房文化遺産フォーラム」 awabunka@awa.or.jp 0470(22)8271

12年4月22日 7,263

独協医大准教授:木村真三氏

「ネットワークでつくる放射能汚染地図」から安房を見る

〜市民科学者養成講座〜

房日新聞 2012年9月21日


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12年9月21日 7,769

講演抄録 享徳の乱と里見義実 東京都立大名誉教授 峰岸純夫氏

大地震が戦乱発生の契機に 義実は美濃里見氏の養子か

(房日新聞:講演抄録2012.4.18付)

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12年4月18日 9,669

旧安房南高で現代美術展 あすまで 館山

木造校舎活用しビエンナーレ

(房日新聞2012.10.20付)

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12年10月20日 7,936

初夏の南房総へ〜平和と歴史を考える

「慰安婦」鎮魂の碑が語るもの

(新婦人しんぶん2012.5.31付)


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12年5月31日 6,901

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

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