第16回里見の道ウォーキング
=滝田城跡から稲村城跡へ=
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戦国時代初期、房総里見氏の居城であった稲村城とともに、主要城郭だった滝田城は、「平群の道」を抑える重要な地にあり、里見義豊の家臣・一色九郎の居城でした。「天文の内乱」で義豊が敗れ、表舞台に登場しなくなりましたが、城内に竪堀が一筋あることから、戦国時代末期まで使用されていた可能性があるといわれています。
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【日時】2009年3月8日(土)10:00※荒天中止
【集合】9:50滝田郵便局前または、9:15館山駅日東バス停
【解散】JR九重駅前
【参加費】200円(資料・保険代)
【行程】11km【準備】昼食・飲物・歩きやすい靴で
【主催】里見氏稲村城跡を保存する会
【共催】NPO法人安房文化遺産フォーラム
あいの浜ウォーキング
「相の浜という処がある、詩的な名ではないか」
‥青木繫がそう語った漁村を歩いてみません。
*日時=平成28年10月10日(月)9:30〜11:30
*集合=相浜漁港そばの浜・駐車場(JRバス「相の浜」停留所から徒歩5分)
*参加費=一般300円、小中高200円、友の会会員=100円
(青木繫「海の幸」記念館の入館料・保険・マップを含みます)
*見学地=相浜神社、元禄地震津波供養碑(蓮寿院)、巴橋(国登録文化財)、
神田吉右衛門の碑、日露戦争戦役の碑、マグロ延縄船・安房節の碑‥等
【関連行事】
和紙人形展in青木繫「海の幸」記念館
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ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち
(自然体験活動〜トム・ソーヤースクール企画)
日本地図を逆さまに見てみると、館山は「へ」の字型の頂点にあたります。館山は、海上交通の要所として、重要な歴史や文化がたくさん詰まった「地域まるごと博物館」です。この夏、館山の歴史・文化をたずねてみよう。
■日時=2007年10月9日(火)9:30〜16:00
【A】まちなかエリア
テーマ:産業振興と震災復興
転地療養と医療伝道
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【大会趣旨】
20世紀の二度にわたる世界大戦の惨禍を踏まえ、「平和の世紀」という願いとともに迎えた今世紀に入ってもなお、世界各地では憂慮すべき深刻な事態が巻き起こっています。自衛隊派遣などで世論が揺れる現在、過去の過ちを繰り返さない選択をするためにも、「平和の語り部」とも言うべき戦争遺跡から学ぼうという動きが活発に起き始めています。このように戦争遺跡に課せられる役割が一層大きくなる中で、これらを史跡として保存しようという運動は、多くの市民や自治体の力で粘り強く進められています。こうした全国の運動をひとつに結び、よりよい保存や継承の方法を研究することを目的に結成した「戦争遺跡保存全国ネットワーク」は、1997年第1回戦争遺跡保存全国シンポジウム長野大会を皮切りに、第2回(沖縄)南風原大会、第3回京都大会、第4回(高知)南国大会、第5回(神奈川)川崎大会、第6回(山梨)甲府大会、第7回(大分)宇佐大会を開催してきました。
そして今夏、第8回戦争遺跡保存全国シンポジウム館山大会を開催する運びとなりました。太平洋に突き出た房総半島南端部に位置し、東京湾の入り口にあたる館山市は、帝都東京を守るための要塞地帯として、また想定された本土決戦に備えて造営された戦争施設が数多く残されている貴重な地域です。館山市では「地域まるごとオープンエアーミュージアム(フィールド博物館)・館山歴史公園都市」構想をもつ平和宣言都市として、今春、平和学習拠点として「旧海軍赤山地下壕跡」の一般公開も始めています。また市民活動としては「南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム」という研究調査・ガイド団体も全国に先駆けてNPOとして旗揚げし、全国からの企業・学校等の平和学習ツアーのニーズに応えています。こうした先進的な取組みに学びながら、知恵と経験を一同に集め、戦争遺跡保存の運動をさらに前進させ、平和な未来づくりの一助となることを意図しています。
【日時】2004年8月21・22日(土・日)
【会場】たてやま夕日海岸ホテル 千葉県館山市八幡822
【主催】戦争遺跡保存全国ネットワーク・第8回戦争遺跡保存全国シンポジウム館山大会実行委員会
【共催】館山市・館山市教育委員会
【実行委員長】 各務敬
【現地事務局長】愛沢伸雄
【郵便振替口座】00100-0-757936 名義:戦跡全国シンポジウム館山大会
【日程】
○8月20日(金)
・プレ現地見学会(茂原市・夷隅町・大原町の戦跡めぐり)
○8月21日(土)
・現地見学会:赤山地下壕跡・掩体壕跡・射撃場跡等(館山市)
・記念講演/基調報告/開催地域報告「戦跡の保存活用とまちづくり」
○8月22日(日)
・分科会「戦跡保存運動の現状と課題」「調査方法と保存整備の技術」「平和博物館と次世代への継承」「地元の平和活動報告」
・全体集会/閉会式
○8月23日(月)
・オプション現地見学会:東京湾要塞大房岬砲台関連施設・「戦闘指揮所」壕・噫従軍慰安婦の碑 …等
【問合せ先】戦争遺跡全国ネットワーク(松代大本営の保存をすすめる会気付)
TEL&FAX:026-228-8415
【参考図書】『戦争遺跡から学ぶ』岩波ジュニア新書
地震シンポジウムin 南房総
-地震・津波を乗り越えてきた過去から学ぶー
【日時】2005年3月27日(日)13:30〜16:30
【会場】城西国際大学・安房ラーニングセンター(鴨川市太海)
【参加費】無料 (資料代500円)
【内容】
房総半島は過去に何度も、地震・津波の被害をうけています。 昨年の新潟地震やスマトラ地震と津波はその過去のできごとを、一挙に現実化させました。新潟で何があったのか? バンダ・アチェの被害はどういうものなのか? 過去の津波の到達地点はどのあたりまでなのか? 産廃処分場は大丈夫なのか?現在の行政がもつハザードマップも踏まえ、この地で生きていくことの意味・リスクを考えます。
【話題提供】
(1)新潟中越地震・被災の様子:スライド(写真家 飯田裕子)
(2)バンダ・アチェからの津波被害報告(サーフショップOcean Zone 佐藤 明)
(3)安房の災害の歴史:(千葉県立安房博物館館長 天野努)
【パネルディスカッション】
○パネリスト
・天野努(安房博物館館長)
・高橋直樹(千葉県立中央博物館 上席研究員)
・上田真寿夫(SFJ、鴨川海づくり会議)
・愛沢伸雄(NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム理事長)
○コーディネイタ-:池田恵美子(同・事務局長)
【主催】NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム
【共催】千葉県立安房博物館、安房地域文化史研究会