2016年4月24日(日)館山市立富崎小学校で、
青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅のオープニングセレモニーが開催されました。
小谷家住宅修復基金にご尽力いただいたNPO法人青木繁「海の幸」会理事長として、
ノーベル賞受賞された大村智先生はもご多用のなかご来場いただき、
250名の参加者とともに盛大に慶びを分かち合いました。
11時からの式典では、小谷家でテープカット・記念植樹をし、
小学校の祝賀会では、
「海の幸」のヒントとなったといわれる布良崎神社のお神輿や、相浜神社の囃子
安房節保存会の踊りなど、大変盛り上がりました。
4月29日から5月8日までは特別公開とし、その後は土日のみの公開となります。
入館料(維持協力金)200円ですが、
友の会(年会費2,000円)会員は、入館無料です。
青木繁・没後100年記念事業〜絵画模写教室
描いてみんべぇ、ぼくのわたしの《海の幸》
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平成23年11月13日(日) 10:00〜15:00
会場:館山市富崎地区公民館
参加費:無料
持物:画材道具、弁当、飲物
講師:船田正廣氏(館山市美術会顧問)
主 催:青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
共 催:富崎地区コミュニティ委員会
申込み:NPO法人安房文化遺産フォーラム
0470-22-8271 awabunka@awa.or.jp
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明治37年夏、館山市布良で描かれた名画《海の幸》は、日本の重要文化財です。作者の青木繁が亡くなって100年目にあたる今年は、九州・京都・東京で大回顧展が開かれ、多くの注目を集めました。
青木繁が友人に宛てた絵手紙には、この地で受けた感激がつづられています。自然豊かな漁村、エネルギーあふれる人びとの営み、神話のふるさと…、ここで何を感じ、何を描こうとしたのでしょうか。
《海の幸》とじっくり向き合い、《海の幸》を描いてみて、青木繁の感動に一歩近づいてみましょう。ジュニアもシニアも大集合!
今を去る300年前、正徳元(1711)年に安房の地で過酷な年貢を課せられた農民たちが命をかけ決起した一揆がありました。「万石騒動」と呼ばれるたたかいは、屋代家を改易させ農民側の勝利に終わったものの3名の名主が処刑されました。毎年、「三義民」の命日祭をおこなってきましたが、本年はその「300年祭」にあたります。
万石騒動安房三義民300年祭実行委員会では、現在広く皆様に賛助金を募り、300年祭の記念碑建立を計画しております。
この機会に、江戸時代の安房の人びとが命をかけて立ち上がった「万石騒動」を学ぶために、館山市の館野地区に残っている関係文化財を中心に、その痕跡を訪れてみませんか。
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【日時】2009年5月23日(日)10:00〜12:00
【受付】9:45館山市館野公民館前広場
【行程】館野公民館→国分寺(三義民供養塔・200回忌記念碑)→滝川用水路他→三義民刑場跡→館野公民館
【講師】岡田 晃司氏
(館山市教育委員会生涯学習課主任学芸員)
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【主催】万石騒動安房三義民300年祭実行委員会
【共催】館山市文化財保護協会/NPO法人安房文化遺産フォーラム
【問合先】0470-22-8271
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青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅
2018年4月28日(土)〜5月6日(日)毎日開館
*おらがごっつぉ お楽しみ市 ときどき音楽会 in青木繁「海の幸」記念館
4月28・29・30日(土日月) 11:00〜14:00
5月3・4・5・6日(木金土日) 11:00〜14:00
*癒しの森ウォーキング in 安房自然村 ※雨天中止
安房自然村の森には、有志で整備した階段の遊歩道と、山頂には360度の眺望を堪能できる
手作りの天空テラスがあります。紙芝居「八犬伝」もお楽しみください。
4月29日(日)・5月4日(金) 10:00〜12:00
受付9:30〜 安房自然村ホテル正翠荘
参加費500円(小中高300円)‥ 青木繁「海の幸」記念館入館券・傷害保険付
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【日時】2008年1月26日(土)
第一部10:30 第二部14:00
【会場】千葉県南総文化ホール
【料金】大人 1,000円(当日券1,200円)
高校生 500円
小中学生 無料
【前売プレイガイド】
南総文化ホール:0470-22-1811
松田屋楽器店館山店:0470-22-5661
松田屋楽器店鴨川店:04-7093-3551
ブックス松田屋:0470-23-1661
宮沢書店本店:0470-23-7771
宮沢書店館山店 0470-24-0020
宮沢書店TSUTAYA店 0470-23-1818
カミヤマサウンドステーション 0470-22-0795
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地域の子どもたちに夢と誇りを
“青木繁《海の幸》100年”から布良・相浜をみつめる集い
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「彗星のごとく明治画壇に現われた」と評された天才画家・青木繁が房州富崎村の小谷家に滞在し、衝撃のデビュー作品≪海の幸≫を描いたのは1904年のこと。黒潮と親潮のぶつかる房総沖は豊かな生態系に恵まれた漁場であり、布良・相浜はマグロ延縄漁の発祥地でもあった。灼熱の太陽、憧憬をかきたてる大海原、男たちの頑強な胸板は、芸術を開花させるに十分な刺激にあふれていた。鬼才とまで呼ばれ、苦悩しながら駆け抜けた青木繁の28年の人生において、古代から夢とロマンにあふれた布良・相浜の漁村はどれほどのインパクトを与えたのであろうか。この地を愛した青木繁の視点を検証しながら、布良・相浜の〝海の幸〟を語り合おう。 ≪海の幸≫は国の重要文化財…
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日 時:2005年12月4日(日) 10:00〜11:30/13:30〜16:00
会 場:館山市立富崎小学校 体育館
参加費:フィールドワークは100円 (保険代)、講演資料は300円
内 容:
① フィールドワーク 〜 ≪海の幸≫ゆかりの布良を歩く
② 富崎小学校児童による 『安房節』演奏、『海の幸』について発表
③ スライド講演 東京文化財研究所研究員 田中 淳氏
「ブリヂストン美術館特集展示〝青木繁≪海の幸≫100年〟を語る」
④ 座 談 会
愛沢伸雄 (館山市小原在住、NPO法人フォーラム理事長)
小谷 栄 ( 〃 布良在住、青木繁が滞在した家の当主)
豊崎栄吉 ( 〃 布良在住、布良神田町区長、舩吉造船主)
船田正廣 ( 〃 北条在住、彫刻家、館山美術会顧問)
山口栄彦 ( 〃 布良出身、川崎市在住、エッセイスト)
吉田昌男 ( 〃 相浜在住、富崎地区連合区長会々長、元マグロ船機関長)
コーディネータ- 池田恵美子 ( 〃 宮城在住、NPO法人フォーラム事務局長)
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