第25回まちづくりコーディネーター養成講座
■日時=平成22(2010)年11月27日(土)〜28日(日)
■場所=聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)5階
■参加費=40,000円(資料代・昼食代・交流会費を含む)
※再受講者は10,000円(資料代・昼食代を含む)
■主催=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会
■共催=聖徳大学生涯学習研究所、全国生涯学習まちづくり研究会
■内容
【土】
10:00受付・開講
10:30①講義「生涯学習まちづくりと市民参画の手法」福留強(聖徳大学教授)
11:30情報交流「私の地域活動」(ランチパーティ)
13:30②講義「市民ボランティアと就業のあいだ」工藤日出夫(システムブレーン社長)
14:30③事例研究「ユニークな地域活性化〜全国の事例紹介〜」
16:00④講義「地域コミュニケーション論」清水英男(聖徳大学教授)
17:00⑤講義「エコミュージアムという考え方」大山由美子(丹青研究所)
18:00まちづくり仕掛け人会議(交歓交流会)
【日】
9:30⑥講義「地域・文化資源の活用方法」池田恵美子(NPO安房文化遺産フォーラム)
10:30⑦講義「“交流”がもたらす地域の活性化」福留強(聖徳大学教授)
11:30⑧ワークショップ「地域を元気にする方策」
16:00修了式
16:30終了
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※パンフレット印刷用PDFは最下段の添付ファイル参照。
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証言者のつどい(戦跡学習会:3回)
①6月28日(日)15:30〜 (A会員総会終了後)=館山地区公民館
1930年生まれ、戦時中に館山市船形在住だった西村榮雄(よしお)氏は、旧制安房中学に在学中、軍事施設作りに関わった勤労動員の日記を保持している。館山市那古地区の川崎空襲跡の惨状を目撃するなど、鮮明な記憶を証言する。 父の西村迪雄(みちお)(陸軍少将・鎮海湾要塞司令官)は陸軍士官学校15期で、同じ船形に在住していた同期の多田駿(はやお)(陸軍大将・反東條派・1941年予備役)と親交があった。なお、赤門病院の芳名録に参謀総長梅津美治郎(よしじろう)の署名があり、終戦直前の7月23日に館山を訪れていることがわかった。その後、ミズーリ号の降伏文書に調印することになった梅津が、なぜ来館したのか謎である。彼もまた陸士15期の同期であった。
②7月 5日(日)13:00〜 (赤山ガイドサービス終了後) =館山地区公民館
1927年生まれで赤山の前で生まれ育った高橋博夫氏(元館山市教育長)は、館山海軍航空隊の建設と拡張工事に伴い自宅を2度転居させられている。赤山地下壕の建設は日米開戦前から始まっていたと証言。1944年7月旧制安房中学5年時に船橋の日本建鉄に勤労動員。1945年3月卒業、教員不足のため西岬村東尋常小学校の代用教員に勤務。降伏調印の翌日、外務省館山終戦連絡委員会の担当者とともに自宅から米占領軍の上陸を目撃。4日間の「直接軍政」のとき、自宅横に米軍の衛兵所と機関砲が置かれたことで、米兵との交流があったとのこと。戦後は、子どもたちに教科書の黒塗りを指導しただけでなく、小学校に直接米兵を連れていき、地理や英語の模擬授業をおこなったという貴重な体験をもつ。
青山学院水泳合宿所は、1926年に赤山の麓に開設され、生徒たちは夏の時期に柏崎の浜で水泳訓練をしていた。しかし赤山地下壕の建設に伴って1941年12月に海軍より譲渡の話が出され、すぐに閉鎖となった。青山学院高校の佐藤隆一教諭が、学校側の記録や写真から分かった調査を報告する。
③7月21日(火)13:00〜 (終了後にNPO運営委員会) =館山地区公民館
房総南端の布良(館山市)は幕末の一時期に砲台が置かれ、明治には海軍布良望楼(1894年)が建設された軍事的な要衝である。マグロ漁で栄えた漁村で海難事故が絶えなかったため、帝国水難救助会布良救難所(1903年)が開設され、救難所の看守長は村議の小谷喜録が務め、布良望楼とともに沿岸警備の役割を担っていた。日露戦争開戦となった1904年、画家の青木繁は友人3人と布良を訪れ、小谷宅に40日逗留し、重要文化財『海の幸』を描いている。隣接して館山海軍砲術学校(1941年)が開かれ、戦争末期には本土決戦体制として布良陣地が構築された。小谷喜録の長男・希六は徴用漁船「海幸丸」で就漁中に機雷にあたり亡くなっている。戦争と関わりの深かった漁村の状況について、1928年生まれの船大工・豊崎栄吉氏ら布良の人びとと語り合う。


平砂浦海岸
青木繁《海の幸》ウォーキング
安心安全、心と体嬉しい食と温泉
■日時=2011年11月12日(土)〜13日(日)
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■宿泊=サンゴの湯やどかり
・海岸線まで徒歩3分
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■参加費=16,800円(5~15名募集)
・ガイド・講師料・保険料・ポールレンタル含む
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■スケジュール
【12日】
・12:30館山駅集合
・12:45~13:50昼食(館山ファミリーパーク)
・14:00~15:30平砂浦ノルディック
・16:30チェックイン
【13日】
・9:30チェックアウト
・10:00~12:00青木繁《海の幸》ウォーキング
・12:30~13:30昼食(季の音)
・14:00~14:45崖の観音
・15:00解散(とみうら枇杷倶楽部)
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■主催=WINS(TEL080-1185-4246)
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戦跡をたずねて〜65年前の惨劇を知っていますか。
戦時中、安房勝山駅発11時50分の下り列車が市部瀬にさしかかったところで、米軍の機銃掃射を受けたのは、1945(昭和20)年5月8日のこと。3機のP51戦闘機が波状攻撃を繰り返し、死者13名、負傷者46名の犠牲者を出しました。その現場へ行き、当時を偲び、献花をしたいと思います。
【日程】2010年5月8日(土)11〜14時
【場所】勝山ドライブイン駐車場11時集合
11:10歩いて現場へ行き、献花
12:00勝山ドライブインにて昼食(各自負担)をとりながら体験談を聞く
【参加費】無料
【主催】明日の鋸南町を考える会、子どもの未来に平和を実行委員会(代表:安藤恵美子)







