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◎戦争遺跡保存全国シンポ開催

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戦争遺跡保存全国シンポジウム館山大会(戦争遺跡保存全国ネットワーク主催)が8月21日、館山市内のホテルで始まった。8回目の今大会のテーマは「南房総に戦争の傷跡を見て、戦跡の保存と活用を考える」。全体集会の会場には300人以上が集まった。

同ネットワーク代表の十菱駿武さんが、この1年間の戦争遺跡をめぐる全国の情勢と課題を中心に基調報告。「戦争遺跡の保存活用については、地域のまちづくり計画と組み合わせて民間団体が提案し、『平和の語り部』となるようにすべきだ」などと述べた。

地域報告では、館山市教委の杉江敬さんが市内47カ所の戦争遺跡について説明。保存と活用にあたっては、各個人の価値観の相違、歴史遺産としての評価の難しさ、保存のための制度やコスト負担などの課題に取り組む必要があると指摘した。

大会に先だって、約100人が館山海軍航空隊赤山地下壕跡を見学した。22日は分科会と作家早乙女勝元さんの記念講演がある。

04年8月22日 8,770

◎新たな戦跡つくらない

…全国シンポ 願いをアピールに

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20日から千葉県館山市で開かれている第8回戦争遺跡保存全国シンポジウム館山大会(主催・同千葉県実行委員会、戦争遺跡保存全国ネットワーク)は22日、全体集会を開き大会アピールを採択し閉会しました。

アピールでは、国や地方自治体によって史跡・文化財(指定文化財・登録文化財)となった戦争遺跡は九十六件に増加するなど、「戦争遺跡が21世紀に継承すべき国民の財産として広く認知された」とし、さらに国の追加調査や、自治体独自に史跡・文化財への指定を積極的に行うことを要望しています。

イラク戦争や憲法九条「改正」が主張される日本の現状に「強い危ぐを覚える」と表明。新たな戦争遺跡をつくらないことを共通の願いとして、「戦争遺跡保存運動への支援と参加」を呼びかけています。

シンポジウムでは「戦争遺跡保存運動の現状と課題」「調査方法と保存整備の技術」「平和博物館と次世代への継承」の分科会が開かれました。

市民運動による戦跡の調査・保存活動が行政を動かした地元・館山市の例など、自治体との共同で平和学習の拠点づくりを進める例が報告された一方、都市化や乱開発による戦跡破壊の進行や、国の「三位一体改革」で地方自治体の文化財保護予算の削減を危ぐする声も寄せられました。

全体集会では、作家の早乙女勝元氏が「平和の語り部としての戦争遺跡」と題して記念講演。「過去の戦争を弱者の立場で語り継ぐことが戦争を阻止することにつながる」と語りました。

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しんぶん赤旗サイトはこちら。

04年8月23日 9,470

【平和について考える】

「NPOで『いま』あるものを活かす地域づくりを」

NPO法人 南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム理事長 愛沢伸雄


『MORGEN(モルゲン)』

2004/12/08発売号 (12月号)

04年12月8日 10,498

特定非営利活動法人(NPO) 安房文化遺産フォーラム

旧称:南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(2008年5月に現在の名称に変更)

〒294-0045 千葉県館山市北条1721-1

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