タイトル: | かにた後援会 |
掲載日時: | %2009年%07月%22日(%PM) %19時%Jul分 |
アドレス: | http://bunka-isan.awa.jp/About/item.php?iid=444 |
●かにた後援会
○郵便振替00130-2-20569
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【寄付品の送付先】
〒294-0031千葉県館山市大賀594
電話=080-4770-6985
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何か役に立つ仕事がしたい…
その価値を創りだすコロニーがある。
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かにた…とは、そこを流れている
小さな川の名前です。
カニがチョロチョロはっているタンボ
という意味でしょうか?
そのほとりに、
身も心も疲れはてた女性たちが集まり
肩よせあって生きてきた、共同体なのです。
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なんお役にも立たない人間…
そんな者が有るはずがない、有ってはならない。
生きとし生けるもの、その息のとまらないかぎり、
何かの役に立ちたいのだ。
お前は邪魔だから、あっちへいっていろ…
これは利潤追求だけしか頭にない悪鬼が作った、
狂った物差しによる、切り捨てではないか。
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歌は彼女達に残された最後の交信である。
これをもって、常に、
といリズム、よいメロディ、
よりハーモニー、よい想いへと導かれる。
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いまは農業も商業になり工業になってしまった。
そうならない前の自然農法なら、我々にもできる。
自分の口にはいるものを作るのは、何とも嬉しい。
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どんな低知の女でも、粘土をかきまわすことは出来る。
どっておいても、大昔の縄文人がしたようなことをする。
それが却って美しい焼物になる。
汗をながして焼いたものが、
人々の口に消えてゆくのを見るのは、
女性最大の悦びである。
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流行にとりのこされた物のなかには、
本当に良い美しい物がある。
全国から寄せられる古着は
それを描きまわすだけでも楽しい。
リサイクリングとまでは行かなくても…。
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(かにた婦人の村*パンフレットより)