NPO 安房文化遺産フォーラム メインコンテンツ » 印刷専用ページ

タイトル:安房ゆかりの画家文人と偉人
掲載日時:%2009年%02月%02日(%PM) %21時%Feb分
アドレス:http://bunka-isan.awa.jp/About/item.php?iid=29

房総の海に魅せられた多くの画家や文人墨客は、たびたびこの地を訪れました。風光明媚な自然とエネルギッシュな人びとの営みに鼓舞され、多くの秀作が誕生しています。

小さな漁村・布良(めら)では、1904年に青木繁が『海の幸』(国重文)を描きました。中村彝(つね)は結核療養で訪れた館山で画家を志し、1910年に『海辺の村(白壁の家)』を描いています。

文学では、林芙美子が『房州白浜海岸』を著したほか、正岡子規、若山牧水、佐佐木信綱、島崎藤村、夏目漱石、サトウハチロウ、白鳥省吾、高田敏子らが足跡を残しています。

近年では、館山の戦跡を舞台に撮影した『赤い鯨と白い蛇』(せんぼんよしこ監督)が評判になっています。かつては、石原裕次郎の『嵐の中を突っ走れ』『錆びたナイフ』、赤木圭一郎の『海の情事に賭けろ』、美空ひばりの『ふり袖太平記』など。テレビドラマでは、『ビーチボーイズ』『世界の中心で愛を叫ぶ』 …はじめ人気作品多数。

元のページに戻る